ジャパンダートダービー 予想 2020

出馬表・大井11R ジャパンダートダービーJpn1 2020年07月08日(水) 大井 13頭 [20:05発走]
【11R】  第22回ジャパンダートダービー
3歳・オープン・定量 ダート2000m
馬名性齢斤量騎手予想コメント
1 1  エメリミット牡3 56 山口達東京ダービー1着。地方勢のトップ。
2 2 カフェファラオ牡3 56レーンユニコーンSを圧勝。同世代に敵なし!
3 3 バーナードループ牡3 56ルメー3連勝も新馬戦でCファラオに大差負け。
4 4  ゴールドボンバー牡3 56 矢野貴通用の目はない。
4 5 フルフラット牡3 56武豊前走で唯一頭Cファラオにケンカを売った。
5 6  リコーシーウルフ牡3 56真島大よほど展開の助けがなければ。
5 7  ブラヴール牡3 56 本橋孝展開は向きそう。
6 8  ガミラスジャクソン牡3 56 鴨宮祥記念出走。
6 9× ダノンファラオ牡3 56坂井瑠逃げ宣言で一応前残りを警戒。
710× キタノオクトパス牡3 56田辺裕後方で脚を溜めて入着狙い。
711 ミヤジコクオウ牡3 56 幸英明Cファラオと未対戦の魅力がある。
812  ダイメイコリーダ牡3 56 池添謙先行脚質で粘れれば。
813  コージーサンラッド牡3 56 本田重消しでいい。

地方馬と3歳ダート最強馬を決定する交流重賞に、ユニコーンSで5馬身差の圧勝劇を演じたばかりのカフェファラオが参戦。鳳雛Sを勝利したミヤジコクオウは、カフェファラオと初対戦となる。バーナードループはデビュー戦で大差負けを喫した後に3連勝で地方重賞を制した。迎え撃つ地方勢は、東京ダービーを勝利したエメリットが筆頭。強力中央勢を相手に厳しい戦いが待ち受ける。

本命は3戦3勝のカフェファラオ。前走のユニコーンSが持ったままで先頭に並びかけて突き放すという圧勝劇だった。地方ダート・2000メートルと初づくしになるが、同世代相手であればまず負けないだろう。調教も普通に動けていた。再び圧勝劇が見られるはず。

対抗は2月にサウジの3歳重賞を勝利したフルフラット。ユニコーンSでは唯一カフェファラオにケンカを売りに行った。そのせいでバテて直線でタレてしまったが、カフェファラオに先行勢が掃除された中、6着に踏ん張った内容は評価できる。今回は武豊騎手に乗り変わる。距離を考えて後方で脚を溜める乗り方をしてくるはず。調教も坂路で前回同様動けていた。有力な2・3着候補。

ミヤジコクオウは前走・鳳雛Sを中団から差して勝利。その時の2着がダイメイコリーダ。中央勢のほとんどがすでにカフェファラオと対戦済みの中、同馬は未対戦となっている。そこに、かすかだが逆転の目がある。差しタイプで距離延長は問題ない。ユニコーンSでカフェファラオが先行勢を掃除して、後方待機していたデュードヴァンが2着に入ったように同馬に流れが向く可能性がある。

バーナードループはデビュー戦でカフェファラオに1.6秒突き放された。その後、3連勝で兵庫チャンピオンSを勝利。その時の2着がダノンファラオなので相手が弱かった気がしないでもないが、地方のダートを経験済みという点は大きい。カフェファラオの隣に入ったこともあり、同馬について行けばいいという点でレースはしやすいはず。

ダノンファラオは逃げ宣言をした。今回は必ず逃げるはずなので、一応前残りを警戒。

キタノオクトパスはユニコーンS同様、後方で脚を溜めて直線にバテた馬を交わしそう。

馬券はカフェファラオの1着固定で。相手には中央勢のBOXが良さそう。

地方勢は今年は厳しいと判断した。

馬単2→3・5・9・10・11
3連単2→3・5・11→3・5・9・10・11

おそらくカフェファラオの単勝は1.2倍ぐらい。素直に2着を探すレースだと思います。後は武豊騎手の中団待機に期待します。

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