小倉2歳ステークス GIII 予想 2020

出馬表・小倉11R 小倉2歳G3 2020年 9月 6日(日) 2回小倉8日目 10頭 [15:35発走]
【11R】  第40回小倉2歳S (単勝5%UP/予定)
2歳・オープン・G3(馬齢)(国際)(特指) 芝1200m (B)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  ラマルセイエーズ牝2 54*幸英明いまだ未勝利馬の身で。
2 2× フォドラ牝2 54*北村友一軽量馬も速力は侮れないものがある。
3 3  カシノレオ牡2 54*酒井学力強さに欠ける。
4 4  リサコーハク牝2 54*松若風馬芝のスピード争いで劣る。
5 5 アールラプチャー牝2 54 太宰啓介気合いの連闘策。後退より前進を期待。
6 6× セレッソフレイム牝2 54 小牧太流れは確実に向くはず。
7 7  ルクシオン牝2 54 松山弘平九州産馬限定戦を勝ち上がる。
7 8 メイケイエール牝2 54*武豊ほぼ持ったままの馬なりで楽勝。落ち着いて追走できれば勝ち負け。
8 9 モントライゼ牡2 54 川田将雅1.7秒差で勝ち上がる。ここも順当に上位争い。
810$フリード牝2 54*和田竜二持ちタイムはトップ。レースでは2番手を追走か。

現在、九州には大型台風が接近中。予報では月曜日の朝に最接近となっているが、もし延期になった場合は月曜も当然無理。場合によっては火曜日以降となり、出馬が再投票となる可能性がある。当日の天候と馬場状況はよく確認したい。

データからは前走1着が重要なファクターになっている。

本命はミッキーアイル産駒のメイケイエール。小倉・芝1200のデビュー戦は、タイム的には平凡だがほぼ持ったままの馬なりだった。レースでも序盤行きたがったように、うまく折り合って追走できるかが鍵。小倉・芝コースは外が伸びる馬場になっており、この外枠はプラスに出るはず。

デビュー戦で2着に敗れたモントライゼだが、勝ち馬はその後、3連勝でひまわり賞を勝利した。2戦目を1.7秒差の大差勝ちをしたように現時点での完成度はかなり高い。ダイワメジャー産駒は16年のレーヌミノルを含む、小倉2歳Sで2勝をあげている。問題があるとすれば、重賞でスランプ気味の川田騎手だろう。

アールラプチャーは、本命馬と同じくミッキーアイル産駒。デビュー戦では2番手につけて外目を回って抜け出してきた。1.08.8は、前日に行われたひまわり賞@ヨカヨカのタイムより0.4秒早い。気合いの連闘策で、ほぼ今週と同じ馬場状態のコースを経験している点は有利だろう。

デビュー戦で8着と敗れたフリードだが、川田騎手に乗り変わると未勝利戦を1.07.5の好タイムで勝利した。時計的には古馬1勝クラスに匹敵する。十分勝負になる計算だが、川田騎手が隣の馬に乗っていることからも勝つまでは難しいかもしれない。

その他、函館2歳Sで逃げて4着に粘ったフォドラ、フェニックス賞でヨカヨカの2着だったセレッソフレイムをあげる。

展開はおそらくフォドラが逃げて、フリード・ルクシオンが2番手、その後ろにモントライゼとメイケイエールが続く隊列になりそう。Hペースで外を差してくる馬に注意が必要。

単勝
馬連・5・10・6・2
3連単・9
→8・・5・10・6・2
→8・9・5・10・6・
(40点)

勝つのはモントライゼかメイケイエールだと思います。川田騎手が勝ちを意識しすぎて差し損ねるパターンに期待しました。

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