JBCクラシック JpnⅠ 予想 2020

>>JBCスプリント >>JBCレディスクラシック >>JBC2歳優駿

出馬表・大井10R JBCクラシック競走G1 2020年11月03日(火) 大井 15頭 [18:30発走]
【10R】  JBCクラシック競走
サラ系3歳以上・3上・G1 ダ2000m (右)
馬名性齢斤量騎手予想コメント
1 1 オメガパフューム 牡5 57.0 M.デム大井の鬼。帝王賞の借りを返すべく万全の仕上がり。
2 2 アングライフェン 牡8 57.0 福永祐一まったくダメというわけではないが。
2 3× ロードレガリス 牡5 57.0 武豊大井の深いダートは経験済みで流れ一つで紐候補。
3 4 サブノクロヒョウ 牡7 57.0 西啓太よほどハイペースにならないと。
3 5 クリソベリル 牡4 57.0 川田将雅国内ダートは7戦7勝。先行脚質で大崩れは考えにくい。
4 6 ダノンファラオ 牡3 55.0 坂井瑠星仮に先手を奪えたとしても厳しいだろう。
4 7× サクラアリュール 牡5 57.0 藤岡康太父ゴールドアリュールで大井のダートをこなせそう。
5 8 サウンドトゥルー セ10 57.0 森泰斗過去には中央G1勝利もさすがに衰えが感じられる。
5 9 ブラックバゴ 牡8 57.0 本田正重芝ならまだしもダートでは。
6 10 ノンコノユメ セ8 57.0 笹川翼スタミナに衰えなしも展開の助けが必要。
6 11 ミューチャリー 牡4 57.0 御神本訓相手一段と強化されて厳しい。
7 12 センチュリオン 牡8 57.0 今野忠成中央の強豪相手では見劣る。
7 13× デルマルーヴル 牡4 57.0 戸崎圭太昨年のJDDでクリソベリルの2着に入った実績がある。
8 14 チュウワウィザード 牡5 57.0 C.ルメ上位2頭に割って入れる力の持ち主。
8 15 マースインディ 牡5 57.0 的場文男買える要素がない。

JBCレースのメインを飾るクラシックにダート界の猛者が集結。中でもクリソベリルは国内のダートに限れば7戦7勝と底を見せていない。帝王賞でそのクリソベリルに敗れたオメガパフュームは逆転を狙える力の持ち主。半年前に同じ大井2000で行われた帝王賞の再現が濃厚。強力な二頭に割っては入れるとしたらC・ルメール騎手のチュウワウィザードぐらい。

データからは1~4人気の上位人気馬の信頼度が高い。

本命は昨年の東京大賞典で連覇を果たしたオメガパフューム。大井2000の鬼なのは言うまでもない。6月の帝王賞ではクリソベリルに敗れたがペースが遅く苦手の瞬発力勝負になったことが敗因。レースでは外を回って勝ちに行くなど能力は見せていた。正直、最内の1番枠は同馬にとってはありがたくないが、早め早めでスタミナ勝負になれば逆転は十分にありうる。

クリソベリルはダートばかりを使われて8戦7勝。唯一の敗戦は初めての海外遠征となったサウジカップで、体重が大幅に減るなど調子が悪かった。国内では7戦7勝。間違いなく現ダート界の王者。大井の2000メートルもJDDと帝王賞で完勝している。550キロの大型馬で先行ポジションにつけて早い上がりも使えるという万能タイプ。今回もスローペースが濃厚で2着は外さないだろう。

チュウワウィザードは昨年のJBCクラシックの勝ち馬。ただし、昨年は小回りの浦和コースで先行脚質の同馬に向いたのも事実。昨年の帝王賞2着、今年の帝王賞も3着と大井2000では分が悪いが、先行脚質で自在性が高いのが魅力。14番と良い枠が引けた。あとはルメール騎手の手腕に期待。

ノンコノユメは昨年の東京大賞典でオメガパフュームの2着。着差は0.2秒差だった。6歳時には中央でフェブラリーS・G1を勝った実力の持ち主。地方に移籍したがスタミナは健在で、大井は【2-4-2-2】と得意にしている。帝王賞で5着と敗れたのはスローで瞬発力勝負になったせいで、あの時より早く流れるようなら再び中央勢相手に食い込み可能。

その他、一時期大井に所属していてコース実績のあるロードレガリス、日本テレビ盃2着でJDDでクリソベリルの2着だったデルマルーヴル、ゴールドアリュール産駒の前走のシリウスSで見どころのあったサクラアリュールを挙げる。

単勝
馬連1-5
三連単1・2着固定
1→5→14・10・3・13・7
(5点)

大井2000はオメガパフュームと決めてるので悔いはないです。雨じゃなければ自信あったんですが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました