東京大賞典 予想 2021

出馬表・大井9R 東京大賞典競走 GIG1 2021年12月29日(水) 大井 15頭 [15:40発走]
【9R】  東京大賞典競走 GI
サラ系3歳以上・3上・G1 ダ2000m (右)
馬名性齢斤量騎手予想コメント
1 1 ロードブレス 牡5 57.0 坂井瑠星みやこSは勝ちに等しい内容。馬群捌ければ好勝負可能。
2 2 タービランス 牡8 57.0 笹川翼浦和記念2着。相手さらに強化され。
2 3 アナザートゥルース セ7 57.0 松山弘平チャンピオンC3着。先手を取れればしぶとい。
3 4 キャッスルトップ 牡3 55.0 仲野光馬JDD以降パッとせず。
3 5× ウェスタールンド セ9 57.0 藤岡佑介実力馬もやや衰えが感じられる。
4 6 シゲノブ 牡6 57.0 小林凌買える要素がない。
4 7 エイシンスレイマン 牡7 57.0 藤田凌出番はない。
5 8× ノンコノユメ セ9 57.0 真島大輔9歳になってもスタミナに衰えなし。
5 9 オメガパフューム 牡6 57.0 M.デム前人未踏の同一G1・4連覇へ向けて万全の仕上がり。
6 10 ジョエル 牡3 55.0 張田昂流れ厳しく。
6 11× ミューチャリー 牡5 57.0 御神本訓JBCクラシックで中央馬を撃破して地元に凱旋。
7 12× クリンチャー 牡7 57.0 川田将雅地方だと崩れていないが前走の負け方が少し気になる。
7 13 デルマルーヴル 牡5 57.0 菅原明良大敗続きで手を出しづらい。
8 14 ノーブルサターン 牡7 57.0 矢野貴之地方で大差負けでは。
8 15 サンライズノヴァ 牡7 57.0 松若風馬前走勝負所で不利を受け続ける。距離クリアが課題。

東京大賞典の過去10年のデータ

年の瀬を締めくくる砂の大一番・東京大賞典。有馬記念の負けを是が非でも取り戻したい。

オメガパフュームは東京大賞典4連覇がかかっている。中央競馬だと同一G1を三連覇した馬はいない。地方競馬でも交流G1を4連覇した馬は聞いたことがない。まさに前人未踏の記録。帝王賞で5着とはじめて大井で馬券圏内を外したのが気になるが、前走では小回りの金沢で2着になって復調を感じさせた。陣営のここにかける意気込みは並々ならぬものを感じる。調教も動けており改めて信頼したい。

サンライズノヴァは東京大賞典で5着。勝ち馬ははるか前方だったが、同馬は後方で内田騎手のブロックを執拗に受けていた。あれがなければ2・3着は確実にあったはず。問題は2000メートルという距離と右回りで、左回り・1600がベストの同馬にとってはあきらかに不利。しかも、大外枠を引いてしまった。厳しい条件が揃っており、さすがに強くは推せないが、この人気なら買ってみてもいいかもしれない。

ロードブレスは前走のみやこSでは、直線で進路を探した分仕掛けがわずかに遅れた。勝ち馬とは通ったコースの差だろう。交流重賞なら追走は楽になるはず。直線の長い大井競馬場で末脚が活きる可能性が高い。

アナザートゥルースは今年のチャンピオンズCで3着。砂をかぶらずに先行するとしぶとく、ここも逃げたい馬が隣のキャッスルトップぐらいしか見当たらない。理想は砂をかぶらない外枠だったが、このメンバー構成なら楽に2番手が追走できそう。兄は15年の勝ち馬・サウンドトゥルーで血統的な魅力もある。

そのほか、JBCクラシックで中央馬を退けたミューチャリー、昨年の3着馬で追い込み脚質のウェスタールンド、地方ダートだと崩れていないクリンチャー、今年の帝王賞でも2着になった衰えしらずのノンコノユメをあげる。

単勝
馬連9-15・1・3・11
三連単
→15・1・3・11
→15・1・3・11・5・12・8
(24点)

予定通りオメガパフュームからロードブレスとサンライズノヴァを相手に印のついたところに流してみました。オメガパフュームの1着固定も考えたけど欲をかいて失敗してるので三連複にしました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました