【11R】 第42回新潟大賞典
4歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝2000m・外 (B)
枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 替 騎手 | 予想コメント |
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1 | 1 | シャイニープリンス | 牡10 | 54 | *団野大成 | 10歳馬に多くを期待するのも。 | |
1 | 2 | △ | エアウィンザー | 牡6 | 57.5 | 三浦皇成 | 昨年の金鯱賞は強敵相手の3着。 |
2 | 3 | ▲ | ギベオン | 牡5 | 57.5 | *岩田望来 | 前走は直線で前が壁。まともなら2着だった。 |
2 | 4 | ◎ | インビジブルレイズ | 牡6 | 56 | *吉田隼人 | 遅咲きのハーツクライ産駒。6歳にして本格化。 |
3 | 5 | × | カツジ | 牡5 | 56 | *丸山元気 | 心機一転2000に挑戦。 |
3 | 6 | × | レッドガラン | 牡5 | 56 | *鮫島克駿 | 前走は2番手を追走して快勝。自在性高い。 |
4 | 7 | ブラヴァス | 牡4 | 55 | *柴山雄一 | 33秒台の上がりを連発。瞬発力勝負なら重賞でも。 | |
B4 | 8 | ダイワキャグニー | 牡6 | 57.5 | 内田博幸 | 前走ほど楽には逃げれまい。 | |
5 | 9 | トーセンスーリヤ | 牡5 | 54 | 横山和生 | ベストは1800で。 | |
5 | 10 | × | サラス | 牝5 | 53 | 松若風馬 | ほぼ1年ぶりのレースも仕上がり良好。 |
6 | 11 | × | ドゥオーモ | 牡7 | 53 | 勝浦正樹 | 前走格上挑戦で2着に食い込む。 |
6 | 12 | アトミックフォース | 牡4 | 54 | *武藤雅 | 4勝すべてが左回りの左巧者。 | |
7 | 13 | メートルダール | 牡7 | 56 | *菅原明良 | 調教で内を回って遅れる。 | |
7 | 14 | プレシャスブルー | 牡6 | 54 | *石川裕紀 | 叩いた上積みはありそう。 | |
8 | 15 | ○ | ケイデンスコール | 牡4 | 56 | 中谷雄太 | 坂路をもの凄い勢いで駆け上がる。 |
B8 | 16 | ブラックスピネル | セ7 | 57 | *丸田恭介 | 休み明けは【0-0-0-5】と苦手。 |
過去10年で1番人気馬の勝利がゼロという難解なハンデ戦に16頭が揃った。メンバーをざっと見渡しても重賞だとちょっと厳しいかもという組み合わせで一筋縄では当たらない。
新潟の芝は開幕週のわりに馬場が荒れていて外差しが決まっていた印象。さらに日曜は雨の予報で予想を難しくしている。外を回って差してくるタイプを狙いたい。
本命は2月の東京でOP特別を勝利したインビジブルレイズを指名。ハンデが56キロと手頃なのに加え、上がり勝負にも対応が可能。坂路でラスト1ハロン11.9を計測したように仕上がりは悪くない。
ケイデンスコールは2歳時に新潟2歳Sを勝利。その後、3歳時にはNHKマイルCでアドマイヤマーズの2着に入っている。調教では、坂路をもの凄い勢いで駆け上がっていた。体調は万全と見て良いだろう。問題は2000メートルの距離といまだ重賞を勝っていない中谷騎手。
ギベオンは前走の金鯱賞ではインにポジションを取ると、直線では前が壁に成外に持ち出すロスがあった。もしスムーズに捌けていれば2着はあったはず。今回は57.5とトップハンデを背負うことになるが、過去には56キロで中日新聞杯を勝利している。うまく外に持ち出すことが出来れば岩田望来騎手の初重賞制覇も夢ではない。
骨折で休養していたエアウィンザーは7ヶ月ぶりの実戦となる。去年の金鯱賞ではダノンプレミア・リスグラシューのG1馬を相手の3着。大阪杯ではG1常連相手に5着と実力はナンバーワンだろう。調教は完調手前に見えたので、その分だけ割り引いた。
その他、初の2000挑戦のカツジ。自在性の高いレッドガラン。マーメイドS1着以来、約1年ぶりとなるサラス。前走格上挑戦で小倉大賞典2着となったドゥオーモをあげる。
馬券はインビジブルレイズ・ケイデンスコール・ギベオンを1着固定にして3連単で印のついたところに流したい。
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