レパードステークス 予想 2020

出馬表・新潟11R レパードG3 2020年 8月 9日(日) 2回新潟6日目 15頭 [15:45発走]
【11R】  第12回レパードS
3歳・オープン・G3(馬齢)(国際)(指定) ダート1800m
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  ケンシンコウ牡3 56*丸山元気ユニコーンS・3着は味のある内容。軽視禁物。
2 2× ブランクチェック牝3 54 戸崎圭太4戦3勝もハードルは低くない。
2 3  タイガーインディ牡3 56 鮫島克駿スピードタイプで2ハロン延長が課題。
3 4*デュードヴァン牡3 56*川田将雅ダート実績断然も追い込み脚質で過信禁物。
3 5  ラブリーエンジェル牝3 54*木幡巧也変わり身の要素は乏しい。
4 6 ラインベック牡3 56*M.デムダートで新味。再度ハナを切れば好勝負可能。
4 7 ミヤジコクオウ牡3 56*和田竜二強敵揃いのJDDで5着。前々走を高評価。
5 8  ダンツエリーゼ牝3 54*太宰啓介牡馬に混じると見劣りする。
5 9× メイショウダジン牡3 56*幸英明ダートに強い幸騎手の手腕に期待。
610 ライトウォーリア牡3 56 岩田望来岩田望来騎手が重賞初勝利のチャンス到来!
611  フレイムウィングス牡3 56 西村淳也唯一の新潟1800ダート経験馬。
712× バンクオブクラウズ牡3 56 藤井勘一前々走・鳳雛S3着で一概にないとは言い切れない。
B713 $ニュートンテソーロ牡3 56*北村友一2勝クラスで大敗しては買いづらい。
814  フリーフロー牡3 56 丸田恭介前走で直線一気の差し切り勝ち。展開次第。
815 フェイバリット牡3 56*原優介騎手が経験を積むために出走。

ユニコーンSを無敗で圧勝したカフェファラオが、ジャパンダートダービーで単勝1.1倍に推されながらまさかの大敗。3歳ダート路線は一転して有力馬乱立の戦乱ムードとなった。実績では抜けた存在のデュードヴァンも絶対視までとはいかない。JDD・5着で鳳雛Sを勝ったミヤジコクオウを筆頭に、芝路線からダートに転向していきなり勝利したラインベック、阪神1800の2勝クラスを好タイムで勝利したライトウォーリアなど逆転を狙っている。

データでは、前走がジャパンダートダービーのミヤジコクオウが有力になっている。

本命は、前走・インディアトロフィー(阪神ダート1800/2勝クラス)でハイペースの流れを3番手で追走して1.50.0の好タイムで勝利したライトウォーリア。2着馬に詰め寄られたが、ゴール前ではさらにひと伸びしていた。岩田望来騎手のコンビとでは3戦3勝と、人馬共に初重賞勝利の好機到来。

ラインベックは、皐月賞15着・NHKマイルC8着と、芝のG1に挑戦して壁に跳ね返された。2歳時には東京スポーツ杯でコントレイルの3着がある。初ダートとなった前走では先手を奪うと能力の違いを見せて逃げきった。ディープインパクト産駒の重賞勝利は2勝のみで、そのうちの1つがレパードステークス(2011年・ボレアス)。砂を被った場合にどうか? という不安はあるが、湿った馬場でスピードを活かして先手を奪えば再び押し切りがありうる。

デュードヴァンはユニコーンSで2着と好走。そのカフェファラオがJDDで大敗してしまったので同馬の評価まで急降下してしまった。デビュー以来、ダートに限ると【3-1-0-0】とパーフェクト。問題は追い込み脚質で、日曜日は雨の影響もあり前に行った馬が有利になりそうなこと。レースの流れ次第だが、直線で外に出せば確実に伸びてくる。

ミヤジコクオウは期待されたジャパンダートダービーで伸びきれずに5着と敗れた。幸騎手のレース後のコメントによると、中央のパサパサのダートのほうが良いとのこと。残念ながら日曜は降雨の影響でパサパサは望めそうもないが、鳳雛ステークスでJDD1・2着馬を楽に差し切った末脚は侮れない。

その他、ダートに強い幸騎手のメイショウダジン、インディアトロフィーで本命馬とそれほど差のなかたバンクオブクラウズ、戸崎騎手騎乗でダート4戦3勝のブランクチェックをあげる。

単勝10
馬連10-6・4・7・9・12・2
3連単10・6・4
→10・6・4・7・9・12・2
→10・6・4・7・9・12・2
(90点)

岩田望来騎手の重賞初勝利に期待します。ラインベックがハナを切って2番手につける競馬を希望します。

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