Ｇ１レース　１番人気の成績　平均配当

過去１０年における、ＧⅠレース別の１番人気の成績と各レースの平均配当を調べてみた。
なお、ＧⅠ昇格以前のデータは含まない。（大阪杯・ホープフルＳ）
チャンピオンズＣは中京に移動後のみ。

２０２２年１２月０１日時点のデータ

1番人気の着度数と、平均配当（単勝／馬連／三連複／三連単）

レース名	着度数	単勝	馬連	三連複	三連単
フェブラリーＳ	4-2-2-2	3,155	14,549	22,583	178,962
高松宮記念	2-1-2-5	1,075	7,733	147,506	778,034
大阪杯	2-0-2-2	1,718	6,683	12,988	131,088
桜花賞	1-3-1-5	1,048	3,990	18,313	119,690
中山ＧＪ	7-1-0-2	552	1,976	3,487	25,684
皐月賞	3-1-2-4	984	3,984	28,227	170,446
天皇賞春	3-3-0-4	499	4,257	18,638	94,024
ＮＨＫマイルＣ	2-1-1-6	1,082	8,840	95,304	453,207
ヴィクトリアＭ	3-2-0-5	1,139	11,375	314,096	2,259,288
オークス	5-2-1-2	722	5,629	20,051	108,632
ダービー	3-2-2-3	1,426	2,728	60,112	332,573
安田記念	3-3-2-2	1,614	5,403	24,026	129,282
宝塚記念	2-2-1-5	825	5,315	38,678	162,959
スプリンターズ	5-0-1-4	981	4,172	24,206	128,283
秋華賞	3-1-1-5	551	1,840	13,961	59,623
菊花賞	4-0-2-4	629	3,405	22,043	98,134
天皇賞秋	6-2-1-1	487	2,212	6,716	29,726
エリザベス女王	1-2-2-5	1,261	9,939	45,258	409,459
マイルＣＳ	2-1-2-5	708	2,859	8,029	51,288
ジャパンカップ	5-1-2-2	521	4,759	10,628	45,540
チャンピオンズ	2-3-0-3	1,551	3,827	17,316	116,210
阪神ＪＦ	4-1-0-5	645	6,816	54,282	338,757
朝日杯ＦＳ	3-3-2-2	1,021	4,680	15,212	81,544
中山大障害	3-1-2-4	514	5,961	7,963	59,686
有馬記念	6-1-1-2	547	4,339	7,199	43,446
ホープフルＳ	4-0-0-1	264	968	4,442	18,392
平均	88-41-34-91	982	5,266	40,738	250,640

１番人気の勝ち鞍がもっとも少ないレースは桜花賞。唯一の勝利は１４＠ハープスター。
１番人気がもっとも勝っているレースは中山グランドジャンプ。
ホープフルステークスはＧⅠ昇格５年だが、勝率は８０％になっている。

単勝の平均が一番高いのはフェブラリーＳで、最低人気で勝利したコパノリッキーの影響。
ヴィクトリアマイルの三連単の平均がずば抜けて高いのは、１５年に５番人気のストレイトガールが勝利して、２着にケイアイエレガント（１２人気）、３着に最低人気のケイアイエレガントが入って、２０７０万円と荒れた影響（２０２２年時点でのＧⅠレースにおける最高記録）

三連単が堅いＧⅠレース
１．ホープフルＳ
２．中山ＧＪ
３．天皇賞秋
４．有馬記念
５．ジャパンカップ

荒れるＧⅠレース
１．ヴィクトリアマイル
２．高松宮記念
３．ＮＨＫマイルＣ
４．エリザベス女王杯
５．阪神ＪＦ

※平均には、ジャパンカップダート・京都開催だった１８年のＪＢＣシリーズ・３レースが含まれている。