安田記念 回顧

安田記念

アーモンドアイが484kと過去最高の馬体重で出てきた以外は、ダノンプレミアムのイレ込みと発汗が目立つ程度で、アエロリットは前回のVMより落ち着いて見えた。

レースは発走直後に武豊騎乗のロジクライが大きく内にヨレて、ダノンプレミアム・アーモンドアイ・ペルシアンナイトの進路を妨害。

ここでレースが終わった馬も何頭かいた。

(自分の馬券もスタートで終わった)

その後はアエロリットが引っ張る流れ。外枠の馬に不利があったため想定よりもスロー。そんな中、インディチャンプが絶好のスタートを決めてインの3番手をキープ。2番手のグァンチャーレを追いかける形。

直線に向いてすぐにグァンチャーレが並びかけるもアエロリットがしぶとく粘る。インディチャンプが馬群を割って追い出しを開始して、遅れて中段後方を追走していたアーモンドアイが猛然とスパート。

インディチャンプが粘るアエロリットを交わしてゴール。32.4の上がりを繰り出したアーモンドアイが負けて強しの3着。

勝ったインディチャンプは枠・スタート・流れとすべてが向いた。

まともならアーモンドアイが差し切っていたと思われる。

武豊は1日の騎乗停止処分。パトロールフィルムを見ると、ロジクライがとんでもなく斜行していたのがわかる。あれがよく1日の制裁で済んだもんだ。。。

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