フェブラリーS 反省会 2022

成績・2022年1東8/11R フェブラリーS 2022年 2月20日(日) 1回東京8日 天候 : 小雨 馬場状態 : 重
【11R】 第39回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立
馬名S通過順位結果コメント
カフェファラオ    04-03発汗はいつものこと。スタートを決めてポジションを取ったところでほぼ勝利を手中にした。
×テイエムサウスダン    01-01馬がかかって、途中から騎手が抑えるのをあきらめた。2着に残ったのは馬場のおかげだろう。
 ソダシ    02-022着馬に外から交わされても落ち着いて走れていた。今日は最後まで馬が走るのをやめなかった。
ソリストサンダー    05-06勝ち馬の直後のポジションを取れていたが、直線で思ったほど伸びなかった。
 タイムフライヤー    10-10中団から唯一伸びる。良馬場なら3着はあったはず。
×レッドルゼル    08-06パドックで一番良く見えた。鞍上が距離を意識しすぎて下げすぎ。
アルクトス    05-05いつもの行きっぷりがなかった。田辺騎手がインタビューで歯切れが悪かった理由がわかった。
×サンライズノヴァ    16-15今日の馬場で、むしろよく追い込んだ方。どうやってもムリなレースだった。
エアスピネル    13-12ペースが速くなると読んだのか、スタート後に後方に下げる。今日の馬場であの位置取りでは・・・。
10 ミューチャリー    10-12返し馬で首をガクガクしていた。
11×インティ    13-12鞍上が手綱を引いてかかり通し。なぜ下げたのか不明。
12 サンライズホープ    02-03果敢にハナに立つ。2着馬に絡まれて作戦が瓦解した。
13×スワーヴアラミス    10-10芝スタートも良くなかったし、ワンターンのコースも良くなかった。
14 テオレーマ    13-15後方をついて回っただけ。
15 ダイワキャグニー    05-06完全にダートが不向き。この馬を買った人は武蔵野Sを見てなかったのか?
16 ケイティブレイブ    08-09 存在すら忘れていた。
LAP 12.2-11.0-11.3-12.3-12.4-11.6-11.2-11.8
通過 34.5-46.8-59.2-70.8  上り 70.6-59.3-47.0-34.6  平均 1F:11.72 / 3F:35.17
単勝  6 \510
複勝  6 \230 / 15 \310 / 11 \410
枠連  3-8 \700 (2)
馬連  06-15 \2640 (8)
ワイド 06-15 \1230 (9)/ 06-11 \1980 (23)/ 11-15 \3830 (46)
馬単  06-15 \4690 (13)
3連複 06-11-15 \16200 (53/560)
3連単 06-15-11 \76940 (240/3360)

2番人気のカフェファラオが直線抜け出し、コパノリッキー以来の連覇を達成。

2着には好スタートを決めたテイエムサウスダンが入った。

白下馬のソダシは3着。

1番人気のレッドルゼルは川田騎手らしくない消極的な騎乗で6着。

雨馬場が得意のアルクトスは見せ場なく馬群に沈んだ。田辺騎手が弱気だったのに納得。G1で勝負できるレベルまで体調が整っていなかったのだろう。

ソリストサンダーは勝ち馬の直後につけるも、重馬場が不得手なのか直線では伸びあぐねる。

エアスピネルの敗因は、おそらくM・デムーロ騎手の読み違え。前が早くなると思ったのか、スタート後にポジションを取りにいく動作をしていなかった。今日のデムーロは最終こそ勝利したものの、それ以外のレースで出遅れを連発していてバイオリズムがかなり悪かった。

最悪の騎乗をしたのはインティの武豊騎手で、なぜ下げたのか謎。馬はかかり通しで、あれでは勝てるレースも勝てないだろう。

雨で前残りの馬場となり、後方の馬はほぼ出番はなかった。

唯一、タイムフライヤーが中団から足を伸ばして見せ場を作った。

馬券は大ハズレ。カフェファラオの単勝が5倍つくなら買えばよかったと思っても、すべて後の祭り。今週は1レースも当たらず、スランプは絶賛継続中。今年に入ってまだ2回しか馬券が当たっていない。

追記:過去10年のコーナーで主観が入りすぎていた。次点がエアスピネルはどう考えてもない。普通に根岸S・1着のテイエムサウスダンが減点材料が少なかった。次回からはなるべく主観を排して考えたい。

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