日本テレビ盃 Jpn2 回顧

日本テレビ盃

クリソベリル・・・1.1倍の圧倒的人気。スタート直後は砂をかぶるのを嫌がる仕草を見せたが、その後は落ち着いて3番手を追走した。3コーナーから仕掛けられると逃げていたロンドンタウンに並びかけて楽に突き放した。3歳ですでに完成域の強さ。

ロンドンタウン・・・ゼッケンの下に発汗が目立っていた。押して押して先手を奪取。競りかける馬もいなくマイペースで逃げていた。勝ち馬には歯が立たなかったが能力は100%発揮した。やはり9月は走る。

ノンコノユメ・・・今回も普通にスタートを出た。動画を見るとやはり後ろに係員が立っている。道中はクリソベリルを斜め前に見る位置を追走。勝負には加われなかったが4着以下をちぎった。普通に走ればこれぐらいの地力はある。

ヒラボクラタージュ・・・2番手を追走。ペースはそれほど早くは見えなかったが、ペースが上がったところでついていけなくなる。最後は完全に脚が上がっていた。

アポロケンタッキー・・・-18キロは絞れたかと思ったが、見せ場はなく大差で最下位。熱中症にやられたかも。

◎クリソベリルはこれで5戦5勝。JBCクラシックでは古馬強豪陣とぶつかることになる。器用さもあるので斤量的に通用しそう。ロンドンタウンは地方の緩いペースが性に合っている。中央だと早いペースに巻き込まれて大敗しそう。ノンコノユメはスタートが改善したことが大きい。

 馬券は買ってなかったのでまったり観戦モードでした。単勝1.1倍とか交流重賞でもなかなかお目にかかれません。

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