イクイノックス・・・タイトルホルダーの直後、３番手を追走。直線に入って促すとサッと加速して前の２頭を交わし、リバティアイランドを寄せ付けなかった。２分２１秒８は馬場を考えればアーモンドアイのレコードを上回っている。これでＧ１・６連勝。獲得賞金は２０憶円を超え、２年連続での年度代表馬とともに殿堂入りもほぼ確定した。
リバティアイランド・・・スタートでイクイノックスより前に出ていたがポジションを譲る。道中クビをあげて抵抗するなど折り合いを欠いていた。直線でムチを入れるが勝ち馬に馬体を並べることもできなかった。４キロ差があったのだから完敗。欲を言うなら勝ち馬の前につけてほしかった。
スターズオンアース・・・ムチムチの馬体。スタートから出していくと勝ち馬の斜め後ろのポジションに収まる。直線で２着馬に競り負けたのは休み明けの分だろう。もし内枠だったら・・・。ビュイック騎手の勝ちにいく騎乗が光った。能力はリバティアイランドより上かもしれない。
ドウデュース・・・落ち着いて返し馬をする。スタート後すぐにラチ沿いに移動すると、２着馬の直後にポジションを取る。直線にかけて外に出すと３着馬に迫った。戸崎騎手の騎乗はほぼ完璧。伸びそうで伸びなかったのは斤量差と距離か。ベストは２０００ｍっぽい。
タイトルホルダー・・・ゲートで暴れた時はドキッとした。パンサラッサが大逃げを打つと２番手でピッタリと折り合う。不向きの高速馬場でも最後まで抵抗していたように能力は出し切った。次走の有馬記念では本命候補。
ダノンベルーガ・・・外と内から挟まれて、最初のコーナーでポジションを下げたのが痛かった。直線では一番外に出して追い上げてくる。このメンバーであのロスは厳しい。結果的にまたもやＧ１の壁に跳ね返された。
ヴェラアズール・・・前残りの馬場で後方待機では厳しい。ムーアならこんなことはなかったはず。
ディープボンド・・・素人目にもパドックでモサっとして見えた。冬毛が生えていた？ 高速馬場も合わなかったし、本調子ではなかった。
パンサラッサ・・・期待通り大逃げを打ってレースを盛り上げてくれた。影のＭＶＰ。
イレジン・・・調教動画を見て完全に消していたが９着に入ったのは立派。同馬の比較からすると欧州のトップホースはやはりレベルが高い。
感想：
リバティアイランドが追っても追っても追いつかない。
突き抜けていくイクイノックスを見て苦笑い。
ここまで強いとは思いませんでした。
意識は３着争いに。
スターズオンアースが粘ってなんとかトントンになりました。
ほんとは５０００円買うつもりだったんだよねー・・・土曜の新馬戦でＰＯＧ指名馬が２着に負けなければ・・・。
単勝１．３倍は買えないよー。
いまでもリバティの単勝を買ったのは正解だと思ってる。
自分の中の想定に対してオッズの高い馬を買うのが長い目で見て勝ちにつながる。
◎の１着連続記録は６でストップ。
馬券は当たったのでギリギリセーフ。
来週はチャンピオンズカップ。
たぶんレモンポップが勝ちそう。
ノーザンファームのＧ１連勝が１２でストップするのか？
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