【11R】 第65回京王杯スプリングカップ
4歳以上・オープン・G2(別定)(国際)(指定) 芝1400m (B)
枠 | 番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 替 騎手 | 予想コメント |
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1 | 1 | ラヴィングアンサー | 牡6 | 56 | 吉田豊 | 重賞でもやれなくはないが……。 | |
B2 | 2 | ▲ | グルーヴィット | 牡4 | 56 | *M.デム | 調教に勢いがあった。警戒必要。 |
3 | 3 | ケイアイノーテック | 牡5 | 57 | *石橋脩 | さらに距離を詰めて速力不足を心配。 | |
4 | 4 | ドーヴァー | 牡7 | 56 | *三浦皇成 | 昨年は勝ち馬と0.4差で流れ次第。 | |
4 | 5 | × | レッドアンシェル | 牡6 | 56 | *福永祐一 | 前走は参考外も輸送減りを心配。 |
5 | 6 | ライラックカラー | 牡5 | 56 | *武豊 | 大敗からの一変は疑問視。 | |
5 | 7 | ◎ | ストーミーシー | 牡7 | 56 | *田辺裕信 | 7歳にして先行開眼。 |
6 | 8 | ショウナンライズ | 牡7 | 56 | *和田竜二 | 重賞では二桁着順が続き。 | |
6 | 9 | × | セイウンコウセイ | 牡7 | 57 | *内田博幸 | タフな馬場が理想のタイプ。雨が降れば。 |
7 | 10 | ○ | *タワーオブロンドン | 牡5 | 58 | *ルメール | 高松宮記念で人気を裏切る大敗もパンパンの良馬場で見直す。 |
7 | 11 | × | エントシャイデン | 牡5 | 56 | *松山弘平 | 気合いの連闘+鞍上強化で要注意。 |
8 | 12 | × | ステルヴィオ | 牡5 | 57 | *川田将雅 | G1馬が復帰後3走目でそろそろ走り頃。 |
8 | 13 | △ | ダノンスマッシュ | 牡5 | 56 | *レーン | D・レーン騎手で末脚に磨きがかかる可能性。 |
高松宮記念で負けた組が大挙して参戦。中でもタワーオブロンドンとダノンスマッシュは人気を裏切る形になった。両者とも外国人騎手に乗り変わって巻き返しを図る。
東京は今週からBコース使用で、先週よりもさらに先行有利の傾向が強くなる可能性がある。
データからはタワーオブロンドンとセイウンコウセイが有力となっている。
本命のストーミーシーは、前走・ダービー卿チャレンジトロフィーでハイペースの中、早めに先頭に立ってバテてしまった。今回は頭数も落ち着いてペースも緩くなるはず。大野騎手に手変わりとなるが、近2走のように先行すれば後方で脚を溜めるライバル達を尻目にゴールまで粘り通す可能性が高い。
タワーオブロンドンは昨年の勝ち馬。東京コースは3戦3勝で、普通に考えれば連軸としての信頼度は高い。前走・高松宮記念の敗因は道悪でトモを滑らせたらしく、良馬場ならばあんなことはないだろう。おそらく当日は1番人気に推されるだけに馬券的妙味は薄いと見て2番手に下げた。
グルーヴィットは前走の高松宮記念で追い込んで6着。今回出走する高松宮記念組で最先着を果たした。パワータイプで高速馬場の東京で時計勝負は未知数だが、調教には勢いがあった。先週NHKマイルを勝ったデムーロ騎手に乗り変わるのも心強い。あと2番枠と良いところを引いた。
ダノンスマッシュは3番人気に推された高松宮記念で10着と人気を大きく裏切った。スタートダッシュが弱く、ポジション取りで後れを取るのが弱点。その点、直線の長い東京コースは末脚を活かすのに打って付けといえる。D・レーン騎手に乗り変わって前進があるはず。
その他、G1馬のセイウンコウセイとステルヴィオ、連闘で挑戦してきたエントシャイデン、前走は参考外のレッドアンシェルをあげる。
馬券はストーミーシーとタワーオブロンドンの2頭を軸に印のついたところに流したい。
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