函館記念 予想 2020

出馬表・函館11R 函館記念HG3 2020年 7月19日(日) 2回函館6日目 16頭 [15:25発走]
【11R】  第56回農林水産省賞典函館記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ)(国際)(特指) 芝2000m (B)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
B1 1 レイエンダ牡5 57 ルメール再度ブリンカー着用。当てにしづらいタイプも良馬場で巻き返し。
1 2 バイオスパーク牡5 55*和田竜二初重賞挑戦もいまの勢いなら流れ一つ。
2 3  ミスマンマミーア牝5 52*池添謙一当該距離に実績なく。
2 4× ランフォザローゼス牡4 55*武豊毎日王冠ぐらい走れば大駆けしても不思議はない。
3 5 カウディーリョ牡4 55*藤岡佑介好走と凡走を交互に繰り返し、今回は好走の番。
3 6× ドゥオーモ牡7 53*藤岡康太軽量かつ小回りの速い流れが好走パターン。
4 7  レイホーロマンス牝7 51*団野大成そろそろ衰えが見られる。
4 8$ベストアプローチセ6 56 横山武史長期休養明けを叩かれて一変の気配あり。
B5 9  レッドサイオン牡4 54*岩田康誠ブリンカー着用。1ハロン延長が良いとは思えず。
510  トーラスジェミニ牡4 56 木幡育也元気一杯。再度マイペースが可能。
611  スズカロング牡6 51*菱田裕二軽量とはいえ、前走条件戦で大敗で。
612× プレシャスブルー牡6 54 石川裕紀重賞3着で54キロ据え置きは恵まれた。
713× ニシノデイジー牡4 56*勝浦正樹鞍上が余計なことをしなければ好勝負可能。
714  アドマイヤジャスタ牡4 54*吉田隼人前走よりも相手は楽になった。
815  ナイトオブナイツ牡7 55*国分恭介多少の上積みがあったとしても厳しそう。
816  マイネルファンロン牡5 55*丹内祐次昨年の2着馬も、大外枠は割引が必要。

6週にわたった函館開催も、いよいよラストの函館記念となった。前哨戦の巴賞を逃げきったトーラスジェミニが一応人気の中心だが、休み明けのメトロポリタンSを0.1差の4着と好走したカウディーリョも差はない。エプソムカップは不良馬場に泣かされたレイエンダも反撃の構え。その他、昨年の2着馬・マイネルファンロン、実績馬のニシノデイジーと、今年も混戦模様になっている。

データからは、1着が上位人気の馬で2着が下位人気の馬という組み合わせが推奨になっている。

ベストアプローチは脚部不安で2年2ヶ月ぶりにレースに復帰すると巴賞で上がり最速で6着に入った。3歳時には青葉賞で2着・ダービーで9着と、重賞に手が届きそうな位置にいたように、ここでも格下というわけではない。去勢明け2戦目で、長期休養明けを叩かれた上積みは大きそう。前進はあっても後退はない。

バイオスパークは、前走の都大路Sでは荒れた内目を通って一旦は先頭に立ったものの、馬場の良い外目に出したベステンダンクに差し返されてしまった。全4勝のうち3勝が2000メートルとベストの距離。今回は3戦して1勝3着1回の和田騎手に戻る。3走前に下したトーセンスーリヤが、その後新潟大賞典を勝利。重賞でも通用の下地はある。

4歳馬のカウディーリョは、昨年の菊花賞で逃げて0.6秒差の8着と能力の片鱗を見せた。前走のメトロポリタンSは前残り馬場のせいで、逃げたウラヌスチャームを捕まえきれずに4着だが、着差は0.1秒と内容は濃かった。藤岡佑介騎手とは2戦して2勝。面白いことに同馬の成績は1着と凡走を交互に繰り返していて、今回は好走の番になる。

レイエンダは出走馬中数少ない重賞勝ち馬。同馬の他にはニシノデイジーしかいない。前走のエプソムCは超の付く前残り馬場で外枠に入ったのが敗因。ブリンカーを再装着して、1枠1番に入った今回はあんなことはないはず。あとはルメール騎手の手腕に期待。

その他、重賞2勝で実績最上位ながら勝浦騎手がやらかしそうなニシノデイジー、毎日王冠で5着があるランフォザローゼス、小倉記念で2着に入ったドゥオーモ、展開がはまればの条件付きでプレシャスブルーをあげる。

単騎逃げが濃厚のトーラスジェミニは、今回はマークが厳しくなるのではないかと読んで軽視した。

単勝
馬連8-2・5・1・4・6・13・12
3連単軸1頭マルチ
軸 8
相手 2・5・1・4・6・13・12
(126点)

調教も動けていました。あとはペースが早くなるかどうか。

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