小倉記念・関屋記念　Ｇ３　２０２１

九州地方は金曜から大雨。日曜はやや小康状態になる模様だが、不良での競馬が濃厚。馬の実力よりも道悪の巧拙が重要な一戦となりそう。ヒュミドールはオルフェーヴル産駒で少々の道悪はこなしてくれそう。日経賞ではＧ１・常連組に次ぐ４着だったようにＧ３クラスなら好勝負が可能。幸騎手に乗り替わって小手川厩舎に初重賞のタイトルをもたらしてくれるのに期待。

新潟は他の地域ほど雨が降っていないが、それでも土曜日は外差しがかなり決まっていた。この頭数で１６００となると、はじめから外枠に入っている馬の方がコース取りは楽。良馬場ならＮＨＫマイルＣで勝ちに等しい２着だったソングラインが確勝級だが、道悪は未知数なので馬連で流してみた。相手には外枠の馬と重馬場がうまそうな馬をチョイス。