サブライムアンセムは、前走未勝利戦では、スタート後に騎手が立ち上がって急ブレーキ。さらに直線では前の馬が横に大きくヨレて外に弾かれる不利を受けていた。あれで1位入線に肉薄するのだからたいしたもの。
2走前の中京・未勝利戦は2着ながら同日に行われたOP特別の紅梅賞より0.2秒早いタイムを計測している。
いきなり重賞に挑戦してきたのも、陣営が能力を高く評価している証拠だろう。
ナムラクレアなど阪神JF組は強力だが、ここは深く考えずに単勝を買ってみた。
もっか4連勝中のジャックドールが注目の的。
けれんみのない逃げが持ち味の馬で、4勝すべてが左回りの2000メートルと徹底している。競りかけた方が潰れるので今回もマイペースが濃厚。普通に走れば大崩れはない。
対するレイパパレは、昨秋は4・6・6着と不完全燃焼に終わった。前向きな気性で、先頭でないとムキになって追いかけてしまう。そのため2200は微妙に長い。香港の敗因は、おそらく輸送だろう。
調教で前を行く馬の後ろにつけて抑える練習をしていた。連覇のかかる大阪杯が目標なので、レースでは馬に競馬を教えそう。小柄な馬で56キロもマイナス。
普通に考えればジャックドールを頭にして、2着にレイパパレとするべきだが、データ通り重賞実績を優先してレイパパレから買ってみた。
この小細工が今回も裏目に出そうな気がプンプンしている・・・。
相手には決め手のある牝馬を中心に選んでみた。とくにシャドウディーヴァが人気が落ちていて狙い目。
コメント
フィリーズレビュー、おめでとうございます!
今回も素晴らしい読みでしたね!
ありがとうございます。
買った時には15倍ぐらいついてたはずなのに、見る見るうちにオッズが下がってましたね。
金鯱賞も素直に買ってれば・・・。