長いこと競馬をやっているが金杯で美味しい思いをした記憶がない。
それぐらい金杯は難しい。
金杯で完敗というのも冗談ではなく、毎年恒例だから恐ろしい。
そもそも年明けで調整不足の馬がチラホラいる中で、フルゲートのハンデ戦っていう時点で当たる気がしない。
しかも、今年から斤量の基準が1キロ増えてわかりづらくなった。
京都金杯は去年2択でミスって痛い目を見たレース。
今年も買いたい馬がいない・・・。
中央競馬のほとんどのレースを見ているので、たいていは実力とオッズの歪みみたいなものが見えるのに、このレースに限ってはどの馬も適正に思える。
JRA-VAN NEXTには自分で打った過去の印が馬柱に表示される機能があるけど、ホープフルSや阪神JFみたいに買い続けている馬もいない。
唯一、イルーシヴパンサーが2個◎(東京新聞杯・安田記念)がついてる。
ということで、なんとなく同馬を本命にしてみる。
買わなかったレースに限って勝たれるのも嫌だしね。
中京コースなので後ろからだと厳しいが、その辺は岩田息子がなにか考えてくれるのを期待。
もしスタートして後方につけていたらテレビのチャンネルを変える。
◎イルーシヴパンサ
〇ダイワキャグニー
▲エントシャイデン
印は適当です。2023年も懲りずに穴を狙っていきます。
ワイドが5%アップなのでワイドで勝負。
【罠馬】 プレサージュリフト
桜花賞では4番人気ながら大きく出遅れてジ・エンド。
今回も同じことがないとは言い切れない。
前日段階で1番人気になっているが牝馬特有の怖さがつきまとう。
中山金杯は過去データに書いた通り、京都ほどは荒れない。
狙いたいのは前走の中日新聞杯で、前が壁になってほとんど追えなかったワンダフルタウン。
レース映像を見たらわかるが、道中はマテンロウレオと同じような位置にいた。
直線がスムーズなら確実に差は詰まっていたはず。
それでいてこのオッズの差なら狙ってみる価値は十分ある。
さすがに頭は厳しいと思うのでワイドで。
◎マテンロウレオ
〇ラーグルフ
▲アラタ
△ワンダフルタウン
×ラーゴム
【罠馬】フェーングロッテン
菊花賞は距離が敗因なので度外視とはいえ3.8秒も離されてしまった。
データからも前走菊花賞組は不振。
さらにラジオNIKKEI賞で0.2秒差の3着だったサトノヘリオスが2勝クラスで足踏み。
新潟記念はいわゆる外差し馬場だったので、人気ほどの信頼度はないと思われる。
コメント
両方とも罠馬が3着!
しかし、過去データであげた推奨馬が両方1着!!
なので、勝負は勝ち。
馬券は思いっきりはずれたけど、、、
普通に単勝買ってればよかった。