中山金杯 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
220105レッドガラン牡7斎藤新 56 8 05-06-064
210105ヒシイグアス牡5松山弘平 54 9 08-05-061
200105トリオンフセ6M.デム 58 7 02-02-022
190105ウインブライト牡5松岡正海 58 11 08-09-073
180106セダブリランテス牡4戸崎圭太 55 6 02-03-031
170105ツクバアズマオー牡6吉田豊56.53 11-08-071
160105ヤマカツエース牡4池添謙一 56 5 05-04-023
150104ラブリーデイ牡5ベリー 57 2 05-06-044
140105オーシャンブルー牡6ベリー57.53 09-10-085
130105タッチミーノット牡7横山典弘 57 6 06-06-052

年明けを告げる東の金杯。1月5日に中山競馬場で開催されて、同日の京都金杯とセットになっている。

86年の勝ち馬・クシロキングは天皇賞(春)を、15年の勝ち馬・ラブリーデイは宝塚記念と天皇賞(秋)を制した。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 3- 1- 4- 2/ 1030.0%40.0%80.0%84117
2番人気 2- 1- 0- 7/ 1020.0%30.0%30.0%8753
3番人気 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%13348
4番人気 2- 1- 1- 6/ 1020.0%30.0%40.0%22090
5番人気 1- 2- 1- 6/ 1010.0%30.0%40.0%95103
6番人気 0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%055
7番人気 0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%077
8番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%036
9番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%065
10~人気 0- 0- 3- 66/ 690.0%0.0%4.3%028

1番人気は3勝2着1回。複勝率は80%と高い。毎年フルゲートのハンデ戦であることを考えると信頼度は高いといえる。
2~4人気は2勝ずつで、勝ち馬の10頭は5人気以内になっている。
2着まで広げても8番人気以内で、大波乱というよりは小波乱といったところ。
三連単の平均配当は5万円台で、京都金杯の約1/4になっている。

上位人気(想定)・・・マテンロウレオ、ラーグルフ、レッドランメルト、アラタ、ウインキートス

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳 2- 3- 2- 19/ 267.7%19.2%26.9%2873
5歳 3- 3- 2- 18/ 2611.5%23.1%30.8%6760
6歳 3- 4- 3- 33/ 437.0%16.3%23.3%3879
7歳 2- 0- 3- 34/ 395.1%5.1%12.8%5238
8歳 0- 0- 0- 20/ 200.0%0.0%0.0%00

勝ち星に差はないが、連対率だと若干5歳がリード。
8歳以上で馬券になった馬はいないので消しとなる。

牝馬は【0-0-0-9】。大幅な減点。

5歳・・・カレンルシェルブル、ラーゴム、ワンダフルタウン

8歳以上・・・ゴールドスミス

牝馬・・・ウインキートス、クリノプレミアム、エヴァーガーデン

斤量別集計

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
52kg 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00
53kg 0- 1- 1- 11/ 130.0%7.7%15.4%073
54kg 1- 2- 1- 23/ 273.7%11.1%14.8%1155
55kg 1- 2- 2- 23/ 283.6%10.7%17.9%835
56kg 2- 2- 3- 41/ 484.2%8.3%14.6%4352
56.5kg 1- 0- 2- 2/ 520.0%20.0%60.0%56100
57kg 2- 1- 0- 14/ 1711.8%17.6%17.6%6131
57.5kg 1- 1- 1- 4/ 714.3%28.6%42.9%135104
58kg 2- 1- 0- 1/ 450.0%75.0%75.0%317172

2023年から騎手の福祉(健康?)を考えて斤量の基準が1キロ増量となる。
(56キロが基準だったのが57キロに変わる)
そのため表の斤量に1キロ増えた数字で考えたい。
軽ハンデの馬を狙いたくなるが、57.5キロ以上の重いハンデを背負わされた馬の好走率が高い。53キロ以下で馬券になったのは2頭のみなのでバッサリ切ってしまってかまわないだろう。

58キロ以上・・・ラーゴム、ワンダフルタウン

54キロ以下・・・フォワードアゲン、エヴァーガーデン

前走斤量別集計

前走斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
増減無し 0- 3- 4- 55/ 620.0%4.8%11.3%042
今回増 8- 4- 3- 10/ 2532.0%48.0%60.0%171116
今回減 2- 3- 3- 64/ 722.8%6.9%11.1%2639

今年は増量になる馬がほとんどだが、前走から1.5キロ以上増量されている馬がいれば積極的に狙いたい。

該当馬・・・ラーゴム、マテンロウレオ

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
金鯱賞G2 2- 1- 0- 6/ 922.2%33.3%33.3%17377
チャレンG3 1- 2- 2- 8/137.7%23.1%38.5%33149
ディセン 1- 1- 1-15/185.6%11.1%16.7%1533
福島記念HG3 1- 1- 1-15/185.6%11.1%16.7%2726
マイルチG1 1- 1- 0- 0/ 250.0%100.0%100.0%420245
アルゼンHG2 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%6232
毎日王冠G2 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%22080
リゲルS(L) 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%1590290
ウェルH・3勝 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%310160
朝日チャHG3 0- 2- 0- 4/ 60.0%33.3%33.3%091
ディセン(L) 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%090
フルーツ・3勝 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0310
チャレンHG3 0- 0- 2- 3/ 50.0%0.0%40.0%072
天皇賞秋G1 0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%022

金鯱賞は12月に施行されていたもの。
11・12月に1800~2000mのレースを走っていた馬が多い。
問題は天皇賞・秋を使われていた馬で、13年に3着になったジャスタウェイ以外馬券になっていない。

なお、ここには掲載されていないが前走・菊花賞から臨戦してきた馬も【0-0-0-8】と全滅している。この中には21@ディープボンドなど人気になっていた馬もいた。

菊花賞・・・フェーングロッテン

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%082
平地・先行 4- 5- 1- 23/ 3312.1%27.3%30.3%5372
平地・中団 6- 3- 7- 53/ 698.7%13.0%23.2%6368
平地・後方 0- 0- 1- 43/ 440.0%0.0%2.3%03
平地・マクリ 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%0113

先行が4勝に対して差し馬が6勝と優勢。
当日のトラックバイアスにもよるが、データからは差しタイプを買いたい。
追い込みはほとんど馬券になれていないので厳しい。

差し・・・ラーグルフ、アラタ、カレンルシェルブル、ヒュミドール、フォワードアゲン、ワンダフルタウン、ゴールドスミス

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 1- 3- 6/100.0%10.0%40.0%0187
2番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%6146
3番 2- 1- 0- 7/1020.0%30.0%30.0%12376
4番 0- 2- 1- 7/100.0%20.0%30.0%067
5番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%4938
6番 2- 0- 0- 8/1020.0%20.0%20.0%6929
7番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%4337
8番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%15973
9番 1- 0- 1- 7/ 911.1%11.1%22.2%3435
10番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%014
11番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%84105
12番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
13番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
14番 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
15番 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%042
16番 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%076
17番 0- 1- 0- 4/ 50.0%20.0%20.0%086

中山2000メートルは最初のカーブまで距離があり枠順の有利不利はないのが定説だが、データでは一桁馬番に勝ち馬が集中している。

2~11番・・・クリノプレミアム、ラーグルフ、レインカルナティオ、フェーングロッテン、スカーフェイス、アラタ、カレンルシェルブル、ヒュミドール、コスモカレンドゥラ、ラーゴム

まとめ

上位人気になりそうな馬のうち、ウインキートスは牝馬、レッドランメルトは外枠なのが減点。
アラタは前走福島記念というのがダメではないがプラスでもない。
同レースから連対した2頭は1着馬だった。
それよりは内枠のラーグルフとマテンロウレオが良さそう。2頭はホープフルS・弥生賞・皐月賞とほぼ差のないレースをしており拮抗。
ということで、1.5キロ軽いラーグルフを推奨馬にマテンロウレオを次点にしたい。

穴は58キロを背負った馬の中からワンダフルタウンをあげる。前走は直線で前が壁になってほとんど追えておらず、人気を落とすようなら狙ってみても面白いかもしれない。

推奨ラーグルフ
減点ありマテンロウレオ
ワンダフルタウン

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