重賞で単勝1.1倍の馬が馬券圏外に沈んだのは史上初の事件!?

カフェファラオがJDD(ジャパンダートダービー)で、最終オッズ・単勝1.1倍の圧倒的人気を背負いながら7着に沈んだ。

気になったので、過去に中央競馬の重賞で単勝1.0~1.1倍の馬の成績を調べてみた。

単勝1倍台のオッズ別信頼度データ(2020年版)

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単勝1.0~1.1倍  クラス別集計

クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
新馬 95- 11- 6- 5/11781.2%90.6%95.7%8897
未勝利233- 27- 10- 13/28382.3%91.9%95.4%8997
1勝 46- 5- 4- 3/ 5879.3%87.9%94.8%8697
2勝 4- 0- 2- 0/ 666.7%66.7%100.0%73105
3勝 3- 0- 0- 0/ 3100.0%100.0%100.0%110100
OPEN非L 45- 3- 3- 3/ 5483.3%88.9%94.4%8993
OPEN(L) 0- 0- 0- 0/ 0     
G3 6- 0- 1- 0/ 785.7%85.7%100.0%9290
G2 13- 4- 0- 0/ 1776.5%100.0%100.0%83103
G1 9- 0- 1- 0/ 1090.0%90.0%100.0%98107
集計期間:1986. 1.15 ~ 2020.11.14

JDDは交流重賞なので厳密には違うが、地方馬ははじめから勝負にならない馬が多いため、実質は中央所属馬による小頭数のレースと同じになる。

データがあるのは1986年以降だが、カフェファラオが史上初かもしれない。

G3だと6頭いてすべて勝利、G2でも2着を外していない。G1で3着に敗れたのは引退レースだった98年のスプリンターズS@タイキシャトルのみ。

2020年11月、京都ジャンプステークスで単勝1.1倍に支持されたオジュウチョウサンが3着に敗れて、中央競馬史上初めて障害重賞で複勝圏内(6頭立てで2着払い)を外した。

レース一覧・クラス:G1

G1で単勝1.0~1.1倍に支持された馬

日付レース名馬名S性齢騎手単勝オッズ着順
201025菊花賞G1コントレイル牡3福永祐一1.1
200418中山グラJG1オジュウチョウサン牡9石神深一1.1
190413中山グラJG1オジュウチョウサン牡8石神深一1.1
171223中山大障JG1オジュウチョウサン牡6石神深一1.1
060625宝塚記念G1ディープインパクト牡4武豊1.1
060430天皇賞春G1ディープインパクト牡4武豊1.1
051023菊花賞G1ディープインパクト牡3武豊1.0
050529東京優駿G1ディープインパクト牡3武豊1.1
021013秋華賞G1ファインモーション牝3武豊1.1
981220スプリンG1タイキシャトル牡4岡部幸雄1.1

現在はプラス10(払い戻しが100円の元払いの場合、10円プラスされる)システムがあり、単勝1.0倍が出る事はほぼない。ディープインパクトの菊花賞も現在のシステムだと1.1倍になっていた。

G1レースで唯一敗れたのは前述したタイキシャトルで、3着(着差は0.0差)だった。

ジャパンダートダービーで掲示板にも載らなかったカフェファラオがいかにとんでもない記録かわかる。

コメント

  1. 温泉 より:

    11/14、京都で行われた京都ジャンプ(J,GⅢ)にてオジュウチョウサン(単勝1.1倍)が3着に沈みました。3着なら本来複勝圏内ですが、6頭立てだったので2着払いとなり、おそらくJRAの重賞では初の出来事になったと思います。

    • 議長 より:

      オジュウチョウサンの京都JSはTVで見てました。
      年々飛越が危なっかしくなってたのでやばいんじゃないかと思ってましたが、最後の飛越で前足をぶつけてましたね。
      あとでデータを更新しておきます。

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