ジャパンダートダービー 反省会

着順馬名コメント
×ダノンファラオ2番手に収まる。終始手綱を扱いて馬に気合いをつけていた。直線で粘る逃げ馬を競り落とした。
ダイメイコリーダ外からあっさりとハナを奪い粘り込んだ。地方の馬場が向いた印象。
×キタノオクトパス前方集団の中では後ろ目につけて、直線は外目に出して伸びてきた。マークする相手を間違えた。
ブラヴール最後方からじわじわと追い上げてくる。地方馬で最先着。
ミヤジコクオウ勝ち馬の直後でレースを進める。3コーナーから手綱を押していたが前に進んでいかなかった。
エメリミット
カフェファラオ1コーナーで逃げた馬の後ろ足に接触してガクンとなる。それが敗因とぐらいしか考えられないが……。3コーナーで手応えがなくなっていた。
バーナードループはじめから行きっぷりが悪かった。調子が悪かったのかもしれない。
コージーサンラッド
10リコーシーウルフ
11ガミラスジャクソン
12フルフラット道中はスイスイ進んでいたが3コーナーで後退する。1400ぐらいが良さそう。
13ゴールドボンバー

カフェファラオの最終オッズは単勝1.1倍と、多くの競馬ファンが圧勝すると思っていたはず。パドックではユニコーンS時よりも気合いが乗っている感じだったが、イレ込みすぎという感じはなかった。

レースでは、外枠のダイメイコリーダが行き脚の違いを見せてあっさりと先頭へ。逃げ宣言をしていたダノンファラオは押して押してなんとか2番手につける。

問題のカフェファラオはゲートを出て、ダイメイコリーダの後ろにつけたまでは良かったものの、1コーナーでダイメイコリーダ-の後ろ足に引っかかったらしくガクンと前のめりに。転倒こそしなかったが、それで走りのリズムが崩れたのか、3コーナーではレーン騎手が手綱を盛んに動かしても進んで行かず、4コーナーでは早くもムチが入るも反応はほとんどなかった。

勝ったダノンファラオはカフェファラオと同じアメリカンフェロー産駒。前走は逃げれずに大敗して人気を落とした格好だった。

2着のダイメイコリーダは前々走の鳳雛Sでミヤジコクオウの2着と強い競馬はしていたが、前走で2勝クラスを負けて、こちらも人気を落としていた。

3着も前走のユニコーンSでカフェファラオに1.3秒差と大敗しており、今年のジャパンダートダービーは人気馬総崩れの大波乱となった。

※追記

レーン騎手のコメントによると、轍に驚いてバランスを崩したとのこと。その後は逆手前で向こう正面に行ってしまったらしい。

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