エルムステークス 予想 2020

出馬表・札幌11R エルムSG3 2020年 8月 9日(日) 1回札幌6日目 14頭 [15:35発走]
【11R】  第25回エルムS
3歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(指定) ダート1700m
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  ヒラボクラターシュ牡5 56*横山武史10ヶ月ぶりの実戦で静観が妥当。
2 2  エアスピネル牡7 56*武豊初ダートで重賞2着と好走。距離延長が課題。
B3 3× サトノティターン牡7 56*藤岡康太超大型馬がブリンカー着用で先行警戒。
3 4  ワンダーリーデル牡7 57*横山典弘芝で追い切ったのが気になる。
B4 5 アディラート牡6 56 吉田隼人前走は仕掛けが早かった。この人気なら買い。
4 6 リアンヴェリテ牡6 56 国分恭介今回は単騎逃げが叶うはず。
5 7  ワイルドカード牡6 56*北村宏司重賞の壁に跳ね返されていて手を出しづらい。
5 8  ウェスタールンドセ8 57 藤岡佑介能力は認めるが追い込み一手を危惧。
6 9  ロードゴラッソ牡5 57*池添謙一調教でいい頃の動きには見劣る。
B610 アナザートゥルースセ6 58 大野拓弥安定感抜群のしぶとい先行力が持ち味。
711× アルクトス牡5 56 田辺裕信ベストは1400も戦ってきた相手が違う。
712× ハイランドピーク牡6 56*横山和生一昨年の勝ち馬。昨年の方が動けていた印象。
813 タイムフライヤー牡5 56 ルメールマリーンSを完勝。二走ボケがなければここも有力。
814 $バスカヴィル牡6 56*浜中俊初重賞・大外枠・鞍上弱化の3重苦。

札幌で行われる古馬ダート重賞。マリーンステークスで2年半ぶりの勝利の美酒を味わったタイムフライヤーが連勝を狙う。対するは1年ぶりの復帰戦&初のダート挑戦で2着と好走し、主戦の武豊騎手に戻ったエアスピネル。他にも一昨年の勝ち馬で昨年の2着馬のハイランドピーク、前走のアンタレスSで重賞を制覇したウェスタールンドが人気を形成。

データからは前走でダート・1700メートルのOP戦を勝利したタイムフライヤーが最有力となっている。

アディラートは前走のマリーンステークスでは、900メートル53.4の流れを外目から早めにまくっていって直線では脚が止まってしまった。勝ったタイムフラやイヤーからは0.6秒差。ホライゾネット着用で馬群を嫌うらしく、この内枠は必ずしもプラスではないが、前走の失敗を踏まえて吉田隼人騎手も仕掛けを考えてくるはず。netkeibaの事前人気だとかなり人気が下がる様子なので本命に推す。

タイムフライヤーは2歳時にホープフルステークス(G1)を勝利した。ひさびさの勝利となったマリーンステークスではルメール騎手の手綱に導かれて、直線力強く抜け出した。ダート転向後は、チャンピオンズC・8着、フェブラリーS・5着とダート一級線相手でも力を示していたように重賞が壁になるということはまったくない。休み明け2走目は【0-0-0-3】と勝てていないが、この内2つは芝・G1レースでのもの。ダートに目覚めたいまなら安定して力を発揮してくれるはず。

アナザトゥルースは昨年のアンタレスステークスで中央ダート重賞を勝利。今年のアンタレスステークスではウェスタールンドの末脚に屈した形だが、ペースがやや早かったのが敗因。今回はメイショウワザシが回避して、そこまで早くならないはず。小回りの札幌競馬場にかわって、あらためて逆転が可能。

リアンヴェリテは昨年のレースで、ドリームキラリが作った1000メートル58.5のハイペースを2番手で追走して敗れた。それでも勝ち馬から0.5差と粘っており、タイムフライヤーに先着した。ここは天敵ともいえるメイショウワザシが回避。今年は楽にハナに立てるはず。ペースを落とすことができればゴールギリギリまで粘り通す公算が高い。

その他、一昨年の勝ち馬で昨年のレースで2着だったハイランドピーク、ベストは1400も先行力警戒のアルクトス、昨年の3着馬でブリンカー着用のサトノティターンを挙げる。

上位人気の一角になりそうなウェスタールンドは追い込み脚質が不利ではないかと見て軽視した。

単勝
馬連5-13・10・6・11・12・3
3連単5・13・10
→5・13・10・6・12・11・3
→5・13・10・6・12・11・3
(90点)

弱気になって馬連に。なにげにアナザートゥルースの単勝が美味しいかも。

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