富士ステークス GII 予想 2020

出馬表・東京11R 富士SG2 2020年10月24日(土) 4回東京5日目 12頭 [15:45発走]
【11R】  第23回富士S
3歳以上・オープン・G2(別定)(国際)(指定) 芝1600m (A)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1 ブラックバゴ牡8 56*笹川翼久々の芝レースも静観が妥当。
2 2× タイセイビジョン牡3 54 石橋脩石橋騎手が手綱を引かなければ好勝負。
B3 3 $モズダディー牡5 56*内田博幸行く気なら先制は可能。
4 4 サトノアーサー牡6 56 戸崎圭太6歳になっても脚力に衰えなし。
5 5 ヴァンドギャルド牡4 56*福永祐一人気が落ちるなら狙い目。
5 6  レイエンダ牡5 56*池添謙一昨年の2着馬も不安定な成績が続いて信頼度低い。
6 7× スマイルカナ牝3 52 柴田大知ハナさえ切れればバタっとは止まらない。
6 8  シーズンズギフト牝3 52*横山典弘横山典弘騎手のポツン発動警戒。
7 9 ケイアイノーテック牡5 57*津村明秀勝負弱いのが難点もいつも惜しいところまでは来ている。
710  ペルシアンナイト牡6 57 大野拓弥東京だと不思議と走らない傾向がある。
811× ラウダシオン牡3 56 M.デムNHKマイルCは展開に恵まれた感。
812 ワーケア牡3 54 ルメールルメール騎手は、富士Sで【2-3-0-0】と好相性。

今年からG2に昇格した富士Sに3歳馬が5頭出走。中でもラウダシオンは今年のNHKマイルCのチャンピオン。古馬陣も前走で関屋記念を追い込んで勝利したサトノアーサーを筆頭に、安田記念に出走した3頭がスタンバイしてきた。

データからは勝ち馬は当日に1~5番人気に推された馬から出ている。

本命は4歳馬のディープインパクト産駒のヴァンドギャルド。春の安田記念ではめずらしく普通にスタートを切るも、1.31秒台の高速決着に対応しきれずに10着と敗れた。ここは立て直しの一戦となるが、読売マイラーズCではインディチャンプをしのぐ32.7秒の最速上がりを記録した。瞬発力勝負ならメンバー中上位。人気も落ちそうなので狙ってみたい。

ワーケアは3番人気に推されたダービーで伸びあぐねて8着。新潟記念は極端な外差し馬場で瞬発力負けした。自身も33.5秒と、けして伸びなかったわけではない。今回ははじめてのマイル戦となるが、昨年暮れのホープフルSではコントレイル・ヴェルトライゼンデに次ぐ3着だったように古馬相手でも通用するだけの下地はある。富士Sは【2-3-0-0】と連対率100%のルメール騎手が継続騎乗する点も心強い。

サトノアーサーの関屋記念はスタートで後手を踏みながら、直線だけで逃げるトロワゼトワルを差し切った。上がり33.7秒は2位を0.5秒上回っていた。東京コースは7戦して1勝と思いのほか勝てていないが、G3を勝って再び56キロで出走できるのは大きい。展開がハマれば前走同様の末脚が威力を発揮するだろう。

ケイアイノーテックは、今年5戦して11・4・6・5・4着と、いずれも1秒以内の僅差に走っている。とくに安田記念ではグランアレグリアやアーモンドアイなどの現役最強クラスを相手に5着と健闘した。東京は8戦1勝、すでに2年半以上勝ち星から遠ざかっているが、その唯一の勝ち鞍が東京コースでのNHKマイルC。あとは前がどれだけ早くなるかにかかっている。

その他、京成杯AHで逃げて2着だったスマイルカナ、NHKマイルCで好発を決めながら手綱を引いて4着と敗れたタイセイビジョン、今年のNHKマイルCの勝ち馬のラウダシオンをあげる。

単勝
馬連-12・4・9・7・2・11
3連単1頭軸マルチ
軸 
相手 12・4・・7・2・11
(90点)

予定通りヴァンドギャルドから印の馬へ。予定通りでなかったのはヴァンドギャルドが現時点で1番人気なことです。netkeibaの事前予想では8番人気ぐらいだったのに・・・。

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