スワンステークス / アルテミスステークス 予想 2020

スワンS

出馬表・京都11R スワンSG2 2020年10月31日(土) 4回京都7日目 16頭 [15:35発走]
【11R】  第63回毎日放送賞スワンS
3歳以上・オープン・G2(別定)(国際)(指定) 芝1400m・外 (A)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1 サウンドキアラ牝5 54 松山弘平今年重賞で【3-1-0-0】と安定感が魅力も当日の馬場状態が問題。
1 2 アドマイヤマーズ牡4 58 川田将雅G1・3勝の実績は最上位も休み明けは割引が必要で。
2 3  ロケット牝5 54*酒井学単騎逃げが濃厚。
2 4  カツジ牡5 56*岩田康誠3歳時のような活躍は期待できまい。
3 5  メイショウオーパス牡5 56 幸英明相手なりのタイプで重賞でも決め手は通用。
B3 6 $シヴァージ牡5 56*藤岡佑介荒れ馬場で上がりがかかるようなら紐穴。
4 7× ベステンダンク牡8 56*北村友一内が完全に死んでいた前走は度外視。マイラーズC2着の内容なら。
4 8  レインボーフラッグ牡7 56*和田竜二中1週で上がり目は乏しい。
5 9× カテドラル牡4 56 福永祐一右回りだとモタつくも絶好調の福永騎手に期待。
510× ボンセルヴィーソ牡6 56 木幡巧也京都1400は6戦して掲示板を外していない。あとは56キロ克服で。
611 タイムトリップ牡6 56*柴山雄一二桁着順が続き。
B612 プロディガルサン牡7 56*国分優作国分騎手が乗ってる時点で察し。
713 キングハート牡7 56*小崎綾也良くて掲示板ぐらい。
714× アルーシャ牝5 54*武豊4勝の1400はベスト。うまく馬群を捌ければ差はない。
815 スマートオーディン牡7 56*藤井勘一7歳も元気一杯。藤井騎手が上手く御せれば一発がある。
816 ステルヴィオ牡5 57*池添謙一外差し馬場でマイルCS勝ちの実績が物を言う。

マイルチャンピオンシップの前哨戦にG1・3勝のアドマイヤマーズが登場。ヴィクトリアマイルで2着に入ったサウンドキアラとマイルCS勝ちのあるステルヴィオの三つ巴の様相になっている。問題なのは京都芝コースの状態で、先週の菊花賞ではほとんどの騎手が内側を開けて馬場の中ほどを走っていた。土曜日の馬場がどうなるかはわからないが、もしあの状態のままであれば内側の馬は割引が必要になる。

そこで追い込みタイプで外枠に入ったスマートオーディンを本命に推したい。同馬は重賞4勝と実力は折り紙付き。近走は不振が続いているが、今週の調教では首をあげて元気いっぱいの動きを見せていたように昨年時とは出来があきらかに上。テン乗りの藤井騎手が暴れ馬の同馬を御せるかどうか不安は大きいが、うまく脚が溜まれば差し切っても不思議はない。なによりほとんど人気しないはずなので狙う価値はあるだろう。

多頭数でオッズは割れるはずなので、あまり絞らずに手広く買いたい。

データからは57キロで差しタイプの馬が活躍している。

単勝15
馬連15-16・2・1・9・7
三連単15・16・2・1
→15・16・2・1・9・7・10・14
→15・16・2・1・9・7・10・14
(168点)

アルテミスS

出馬表・東京11R アルテミG3 2020年10月31日(土) 4回東京7日目 16頭 [15:45発走]
【11R】  第9回アルテミスS (単勝5%UP/予定)
2歳・オープン・G3(馬齢)(牝)(国際)(指定) 芝1600m (B)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1  タウゼントシェーン牝2 54 戸崎圭太勢いのある矢作厩舎だが前走完敗が気がかり。
1 2× ストゥーティ牝2 54*石橋脩デビュー戦で評判馬相手に勝利。レースセンスは高い。
2 3  ミルウ牝2 54*岩田望来2000メートルを牡馬相手に勝ちきった。
2 4× クールキャット牝2 54*津村明秀デビュー戦楽勝もなぜかルメール騎手が他の馬を選んだ。
3 5× ユーバーレーベン牝2 54*柴田大知戸崎騎手が別の馬に乗っている理由が不明。
3 6 ククナ牝2 54 ルメール2戦目できっちり勝ち上がる。ルメール騎手の選択を信頼。
4 7  ウインアグライア牝2 54 横山武史2戦2勝も前走の勝ちタイムは平凡。
4 8  シャドウファックス牝2 54*大野拓弥新馬戦の内容は悪くはないが。
5 9× オレンジフィズ牝2 54 北村宏司ゴール前は流す余裕の勝利。逃げるのはこれか。
510  ペイシャフェスタ牝2 54 武士沢友一変を望むのは難しそう。
611  ニシノリース牝2 54 内田博幸小型馬で使われた上積みはなさそう。
612 ハイプリーステス牝2 54*柴田善臣すでに底が割れた印象。
713 テンハッピーローズ牝2 54*田辺裕信前走の1着馬ほど強い馬は見当たらない。
714 ソダシ牝2 54 吉田隼人Hペースの札幌2歳を押し切るも、瞬発力勝負は未知数で。
815 モリノカンナチャン牝2 54 横山和生スローの上がり勝負で活きる末脚。
816  ヴァーチャリティ牝2 54*横山典弘横山典弘騎手がやる気を出すかどうか。

来春の桜花賞を目指す牝馬たちが集結。大半の馬がまだ1勝馬で、人気の中心は札幌2歳SをHペースで押し切ったソダシになりそうだが、直線の長い東京コースでスローペースの瞬発力勝負になった場合に対応できるかという不安がある。キングカメハメハ産駒のククナは新馬戦で3着と敗れた後、札幌の未勝利戦を勝ち上がった。ともに上がり最速を記録しており、瞬発力勝負への対応力は高そう。なによりルメール騎手が選んだというのが大きい。相手には調教で動けていて前走では強敵のサトノレイナスに食い下がった点ハッピーローズ。前走の未勝利戦で直線だけで差し切ったモリノカンナチャンも侮れない。

データからは前走新馬戦・未勝利戦を勝ち上がった、キャリア2戦以内の馬が活躍している。

単勝
馬連-13・15・14・2・4・5・9
三連単軸1頭マルチ
軸 
相手 13・15・14・2・4・5・9
(126点)

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