中山牝馬ステークス 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
240309コンクシェル牝4岩田望来 53 7 01-01-015
230311スルーセブンシーズ牝5ルメール 54 8 09-08-052
220312クリノプレミアム牝5松岡正海 53 16 10-08-0915
210313ランブリングアレー牝5武豊 55 13 09-09-097
200314フェアリーポルカ牝4和田竜二 52 3 06-06-063
190309フロンテアクイーン牝6三浦皇成 54 7 08-06-055
180310カワキタエンカ牝4池添謙一 53 14 01-01-016
170312トーセンビクトリー牝5武豊 53 4 03-03-045
160313シュンドルボン牝5吉田豊 54 16 10-07-054
150315バウンスシャッセ牝4田辺裕信 54 3 11-10-083

中山(芝・右)1800mでおこなわれる、牝馬・4歳以上の重賞レース(G3・ハンデ)。
12月のターコイズSは1600mだが、こちらは1ハロン長い1800mになっている。

※14年は2着同着

人気

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 0- 2- 2- 6/ 100.0%20.0%40.0%061
2番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%3735
3番人気 2- 1- 0- 7/ 1020.0%30.0%30.0%14881
4番人気 1- 2- 0- 7/ 1010.0%30.0%30.0%8371
5番人気 3- 1- 2- 4/ 1030.0%40.0%60.0%318183
6番人気 1- 1- 2- 6/ 1010.0%20.0%40.0%82121
7番人気 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%11172
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
9番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%051
10~人気 1- 2- 2- 57/ 621.6%4.8%8.1%157111

1番人気が未勝利と驚くべき数字。連対率も20%と低い。
連対率で見ると1~7人気がハンデ戦らしくほぼ横並びになっていて、人気は関係ないことがわかる。
ファンもそのことがよくわかっているのか、毎年人気が分散する傾向にある。

二桁人気馬が5頭馬券になっているように積極的に人気薄を狙いたい。

三連単の平均は28万円。22年は15人気のクリノプレミアムが勝利して三連単は173万円の大波乱となった。

年齢

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳 4- 3- 2- 30/ 3910.3%17.9%23.1%8160
5歳 5- 4- 4- 42/ 559.1%16.4%23.6%241133
6歳 1- 3- 1- 41/ 462.2%8.7%10.9%2234
7歳 0- 0- 3- 8/ 110.0%0.0%27.3%0212
8歳 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

4・5歳がほぼ互角の数字。
単勝・複勝回収値でいうと5歳が頭一つ抜け出している。
大波乱だった22年も5歳による1・2・3独占だった。
6歳以上になると数字がガクッと落ちるのは、クラブ馬の有力牝馬はこの時期には繁殖入りしていることが多いため。

前走クラス

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
2勝 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%01680
3勝 2- 1- 1- 11/ 1513.3%20.0%26.7%8398
OPEN非L 2- 1- 0- 9/ 1216.7%25.0%25.0%17265
OPEN(L) 0- 0- 0- 12/ 120.0%0.0%0.0%00
G3 6- 5- 8- 72/ 916.6%12.1%20.9%15693
G2 0- 1- 1- 3/ 50.0%20.0%40.0%0208
G1 0- 1- 0- 13/ 140.0%7.1%7.1%09

前走重賞組が主力を形成するのは当然だが、意外にも前走G1組が不振。
人気になりやすい、エリザベス女王杯組が【0-0-0-9】となっていて、この辺りに波乱の要因がありそう。
前走2勝クラスの馬も普通に通用している。

斤量

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
49.5~51kg 0- 1- 1- 15/ 170.0%5.9%11.8%0137
51.5~53kg 5- 3- 4- 55/ 677.5%11.9%17.9%20380
53.5~55kg 5- 3- 5- 36/ 4910.2%16.3%26.5%79100
55.5~57kg 0- 3- 0- 15/ 180.0%16.7%16.7%055

勝ち馬の9頭が52~54キロの斤量を背負っていた。
23年から基準が1キロ増量されているが、データからは重すぎても軽すぎてもよくないことがわかる。

前走斤量

前走斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
増減無し 3- 3- 4- 42/ 525.8%11.5%19.2%5079
今回増 1- 5- 3- 26/ 352.9%17.1%25.7%3183
今回減 6- 2- 3- 54/ 659.2%12.3%16.9%212101

前走と比較して斤量が減っていた馬の回収値が高い。
増えている馬よりは、減っている馬に馬券的妙味がある。

脚質

脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ 2- 1- 0- 7/ 1020.0%30.0%30.0%17094
先行 1- 3- 2- 26/ 323.1%12.5%18.8%3998
中団 7- 6- 5- 44/ 6211.3%21.0%29.0%235112
後方 0- 0- 3- 44/ 470.0%0.0%6.4%054
マクリ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

逃げ馬が馬券になった3回は、やや重・不良だった。良馬場だと厳しい可能性がある。
多頭数で流れが早くなりやすく、決め手の鋭い差しタイプが優勢。

馬番

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%032
2番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
3番 2- 0- 1- 7/1020.0%20.0%30.0%14869
4番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%125100
5番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%060
6番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%0203
7番 2- 0- 1- 7/1020.0%20.0%30.0%19396
8番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%3737
9番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%045
10番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%051
11番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%031
12番 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%034
13番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%11155
14番 1- 2- 0- 7/1010.0%30.0%30.0%82125
15番 0- 2- 1- 4/ 70.0%28.6%42.9%0291
16番 2- 0- 0- 4/ 633.3%33.3%33.3%1761375

出目が綺麗にバラけていて偏りがまったく見られない。
しいていうなら多頭数で、1・2番は先行力のあるタイプでないと外からかぶされて不利を受けやすい。

まとめ

年齢・前走G3・斤量の項目をクリアするのは、ビヨンドザヴァレー・エミュー・キミノナハマリアの3頭。
乗り替わりの馬が好走するデータがあり、キミノナハマリアが該当。人気はまったくないが、狙ってみる価値はありそう。
次点には、斤量減のデータに該当するシランケド。

穴は同じく斤量減のデータからジューンオレンジとペイシャフラワーが良さそう。

推奨キミノナハマリア
減点ありシランケド
ジューンオレンジ・ペイシャフラワー

コメント

タイトルとURLをコピーしました