弥生賞 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
230305タスティエーラ牡3松山弘平 56 6 04-03-023
220306アスクビクターモア牡3田辺裕信 56 10 02-02-023
210307タイトルホルダー牡3横山武史 56 4 01-01-014
200308サトノフラッグ牡3武豊 56 1 08-08-022
190303メイショウテンゲン牡3池添謙一 56 10 06-04-058
180304ダノンプレミアム牡3川田将雅 56 9 02-02-021
170305カデナ牡3福永祐一 56 11 08-07-051
160306マカヒキ牡3ルメール 56 11 09-09-082
150308サトノクラウン牡3福永祐一 56 4 06-05-042
140309トゥザワールド牡3川田将雅 56 10 07-06-041

中山競馬(芝・右)2000mでおこなわれる、3歳の重賞レース(G2・馬齢)。
本番の皐月賞と同じコースで、多くの名馬がここを通過点にクラシックへと挑戦した。
1986年以降で、9頭が弥生賞から皐月賞馬に輝いてる。なにげにその先にあるダービーとのつながりも深い。
近年は間隔をあけるローテが主流のため、年末のホープフルSや共同通信杯に押され気味。

人気

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 3- 4- 1- 2/ 1030.0%70.0%80.0%6795
2番人気 3- 2- 2- 3/ 1030.0%50.0%70.0%11799
3番人気 2- 0- 2- 6/ 1020.0%20.0%40.0%10954
4番人気 1- 2- 2- 5/ 1010.0%30.0%50.0%179111
5番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%027
6番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%060
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
8番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%391127
9番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%040
10~人気 0- 0- 1- 19/ 200.0%0.0%5.0%042

1・2番人気がともに3勝で互角の数字。単勝回収値では2番人気が2倍ほど高くなっている。
G1馬を多数輩出するハイレベルの一戦のわりに、3・4人気馬でも十分勝負になる。
これは過去10年のうち3回がやや重・重と、馬場状況が悪かったのも影響しており、良馬場で行われた7回に限れば1番人気は【3-3-1-0】で、複勝率は100%になっている。

三連単の平均配当は8万円程度。良馬場だと15000円で堅い決着が増える。

上位人気(想定)・・・シンエンペラー、ダノンエアズロック、トロヴァトーレ、サンライズジパング

前走レース

前走レース 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1勝クラス* 2- 0- 0- 1/ 366.7%66.7%66.7%31696
若駒S 2- 0- 0- 0/ 2100.0%100.0%100.0%210110
フューチG1 1- 3- 2- 1/ 714.3%57.1%85.7%25230
ホープフG1 1- 2- 5- 5/137.7%23.1%61.5%137110
東京スポG3 1- 1- 0- 0/ 250.0%100.0%100.0%315165
きさらぎG3 1- 0- 1- 4/ 616.7%16.7%33.3%651175
京都2歳G3 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%11053
共同通信G3 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%10532
新馬 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%085
ラジオNIG3 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0110
ひいらぎ・1勝 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0140
こぶし賞500* 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0490
京成杯G3 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%017
若駒S(L) 0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%026
セントポ500* 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
未勝利 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%00

若駒Sはリステッドに昇格する前のもので、昇格後は【0-0-1-4】と不振。
かわって前走1勝クラスの馬が2勝をあげている。2頭とも芝の2000mのレースを1番人気1着かつ当日には上位人気に支持されていた。
2歳G1の朝日杯とホープフルS組がそれぞれ1勝ずつで思ったほど勝てていないが、複勝率はどちらも50%オーバーと高い。
以下、1800~2000mの重賞レースが並んでいる。

ホープフルS・・・シンエンペラー、シリウスコルト

1勝クラス(2000m)・・・ファビュラススター

前走着順

前走着順 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 7- 7- 1- 35/ 5014.0%28.0%30.0%5058
前走2着 0- 1- 3- 6/ 100.0%10.0%40.0%050
前走3着 0- 1- 2- 10/ 130.0%7.7%23.1%042
前走4着 2- 0- 0- 5/ 728.6%28.6%28.6%31544
前走5着 1- 0- 3- 1/ 520.0%20.0%80.0%782310
前走6~9着 0- 1- 1- 14/ 160.0%6.3%12.5%072
前走10着~ 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%00

前走1着の馬が7勝2着7回と活躍。
昨年はタスティエーラが共同通信杯4着から巻き返したが、同馬はその後日本ダービーを勝利したので例外的扱い。
前走がG1レース以外で4着以下だった馬は減点対象となる。

前走1着・・・ダノンエアズロック、トロヴァトーレ、サンライズジパング、ファビュラススター、レッドテリオス

前走4着以下(減点)・・・シリウスコルト、アドミラルシップ、エコロレイズ

前走上がり3F

前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3F 1位 6- 5- 2- 18/ 3119.4%35.5%41.9%7572
3F 2位 1- 1- 2- 8/ 128.3%16.7%33.3%1370
3F 3位 1- 2- 2- 7/ 128.3%25.0%41.7%3572
3F ~5位 1- 0- 1- 18/ 205.0%5.0%10.0%19545
3F 6位~ 1- 2- 3- 26/ 323.1%9.4%18.8%5565

前走で上がり3F1位を記録していた馬の好走率が高い。
良馬場で決め手勝負になりそうな場合は必ずチェックしておきたい。

該当馬・・・ダノンエアズロック、トロヴァトーレ、サンライズジパング、コスモキュランダ

生産者

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム 5- 5- 3-17/3016.7%33.3%43.3%5865
社台ファーム 1- 0- 3-11/156.7%6.7%26.7%4454
岡田スタツド 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%59660
三嶋牧場 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%1955390
グランド牧場 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%16580
ケイアイファーム 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%180110
白老ファーム 0- 1- 1- 0/ 20.0%50.0%100.0%0385
杵臼牧場 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%040
猪野毛牧場 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0245
ノースヒルズ 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0220
Northern Farm 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0140
新冠タガノファーム 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0840
高昭牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0250
North Hills 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0140

もはやおなじみのデータだがノーザンファーム生産馬が5勝2着5回と連対馬の半数を占める。
ホープフルSに押されがちだが、同牧場の生産馬はかならずマークしておきたい。

該当馬・・・ダノンエアズロック、トロヴァトーレ

脚質

脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%17967
先行 6- 4- 7- 20/ 3716.2%27.0%45.9%6368
中団 3- 3- 2- 21/ 2910.3%20.7%27.6%15590
後方 0- 2- 1- 29/ 320.0%6.3%9.4%036
マクリ 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

逃げて勝利した馬は21@タイトルホルダーのみ。
馬券の中心は6勝をあげている先行勢で、最近はとくに前に行った馬で決着する傾向が強くなっている。
よほどの実力馬か展開が流れない限り追い込み馬は厳しい。

馬番

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%2811
2番 0- 0- 3- 7/100.0%0.0%30.0%0108
3番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%031
4番 2- 1- 2- 5/1020.0%30.0%50.0%24290
5番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%092
6番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%4253
7番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%012
8番 0- 2- 1- 7/100.0%20.0%30.0%047
9番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%1811
10番 3- 3- 1- 3/1030.0%60.0%70.0%474193
11番 2- 1- 0- 3/ 633.3%50.0%50.0%9881
12番 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
13番 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

最初のコーナーまで距離があるため枠順の有利不利はないはずだが、若干外枠に勝ち馬が偏っている。
開幕2周目だからといって内枠が有利とはいえない。

まとめ

くわしくはnoteに書いてあります。

【データ予想】弥生賞・2024|議長(仮) (note.com)

推奨**
減点あり**
**

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