関屋記念 予想 2020

出馬表・新潟11R 関屋記念G3 2020年 8月16日(日) 3回新潟2日目 18頭 [15:45発走]
【11R】  第55回関屋記念
3歳以上・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 芝1600m・外 (A)
馬名性齢斤量替 騎手予想コメント
1 1 プリモシーン牝5 56*福永祐一一昨年の勝ち馬。56キロも東京新聞杯で克服済み。
1 2  ブラックムーン牡8 57*内田博幸年齢的に一変は望みづらい。
2 3× アンドラステ牝4 54 岩田望来エプソムCは外を回って強い内容。要注意。
2 4  メイショウグロッケ牝6 54*柴田善臣新潟は3戦3勝も瞬発力勝負は疑問。
3 5  メイケイダイハード牡5 56*石橋脩前走とは馬場状況がまったく違う。
3 6  アストラエンブレムセ7 56*北村宏司マイルベストも持ちタイムで見劣る。
4 7 $ジャンダルム牡5 57 藤井勘一良積は中山に集中。
4 8  ミッキーブリランテ牡4 56*岩田康誠高速馬場は割引が必要。
5 9  ハーレムライン牝5 54*木幡巧也昨年完敗の11着で狙いづらい。
510 *ミラアイトーン牡6 56 横山和生大型馬好走のデータがあり一応警戒。
611× クリノガウディー牡4 56 横山典弘能力は間違いなくG1級も、また直線でヨレる恐れ。
612× エントシャイデン牡5 56 川須栄彦川須騎手に手変わりして1・3着。ここもさらに。
713× ドーヴァー牡7 57*田辺裕信休み明けは走る傾向にあり穴で一考。
B714  プロディガルサン牡7 56*丸山元気先行安定。流れ一つで食い込み可能。
B715 ペプチドバンブー牡5 56*津村明秀良馬場では厳しいだろう。
B816 グルーヴィット牡4 56 M.デム坂路で51秒台を連発。調教だけなら間違いなくコレ。
817 サトノアーサー牡6 56*戸崎圭太着差はほんのわずか。この人気なら買い。
818 トロワゼトワル牝5 54 三浦皇成大外枠は不利も単騎逃げで奇襲。

日本一長い直線の新潟のマイル重賞に瞬発力自慢が集結。中でもプリモシーンは一昨年の勝ち馬。アンドラステはエプソムCで前残りの馬場を唯一外から伸びて4着に入った。高松宮記念で1着降着のクリノガウディーは今度こそと重賞勝利を狙う。他にも中京記念の勝ち馬グルーヴィット、エプソムCで足を余したサトノアーサーが逆点を狙う。

データーからは前走がG1かつ1600メートルのプリモシーンが有力になっている。

本命はここは確実に逃げるであろうトロワゼトワル。前走の中京記念は典型的な外差し馬場で果敢にハナを切って17着と大敗した。内を通った馬が軒並み直線で後退したようにあれは度外視でいい。大外枠に入ったのは予定外だが、新潟は後続馬が直線まで仕掛けを遅らせる傾向が強いのであえて狙ってみたい。

本命馬と同じロードカナロア産駒のグルーヴィットは、前走の京王杯スプリングCでダノンスマッシュ・ステルヴィオら強敵を相手に3着に入った。ここは3ヶ月ぶりのレースになるが、坂路で51秒台を連発。ほぼ完璧に仕上がっている。デムーロ騎手とのコンビは2走目で、仕掛けのポイントも掴んでいるはず。前進はあっても後退はない。

エプソムCで重賞2勝目を期待されたサトノアーサーは、直線よく差を詰めたのもの前に行った馬たちを捕まえきれずに6着と敗れた。レーン騎手のやや消極的騎乗だった。今回は戸崎騎手に乗り代わり、じっくりと足を溜めてくるはず。2年前のエプソムC以降、勝利から遠ざかっているが、大崩れはしていない。思ったよりオッズが下がっているようで、この人気なら十分狙いが立つ。

プリモシーンは3歳時にこのレースを勝った。その時の勝ち時計は1.31.6。ディープインパクト産駒らしく、軽い高速馬場で末脚の威力が増すタイプ。2月の東京新聞杯では、今回と同じ1枠1番から先団を見る位置につけてサトノアーサーやクリノガウディーらを退けている。スタートさえ決めれば大崩れの要素は少ないといえるだろう。

その他、エプソムCでかなり強い内容で4着だったアンドラステ、高松宮記念で1位入線降着のクリノガウディー、川須騎手とのコンビで1・3着のエントシャイデン、休み明けで走るドーヴァーをあげる。

展開はおそらくそこまで早くならないはず。直線での瞬発力勝負になりそう。

単勝18
馬連18-16・17・1・3・11・12・13
3連単18・16・17
18・16・17・1・3・11・12
→18・16・17・1・・11・12・13
(108点)

こちらは予定通りトロワゼトワルです。逃げてさえくれればハズレても悔いはない馬券です。

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