フラワーカップの過去データと傾向

三歳牝馬の中距離戦。２週間後に桜花賞を控え、どちらかというとオークスとの結びつきが強い。
過去にはキストゥヘヴンとダンスインザムードが、ここから桜花賞馬に輝いた。

※１４年は２着同着

前走クラス	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
新馬	2- 0- 0- 7/ 9	22.2%	22.2%	22.2%	921	180
未勝利	2- 3- 1- 30/ 36	5.6%	13.9%	16.7%	17	60
１勝	5- 4- 7- 40/ 56	8.9%	16.1%	28.6%	33	82
OPEN非L	0- 1- 0- 4/ 5	0.0%	20.0%	20.0%	0	60
OPEN(L)	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
Ｇ３	1- 2- 0- 25/ 28	3.6%	10.7%	10.7%	33	37
Ｇ２	0- 0- 0- 0/ 0
Ｇ１	0- 1- 1- 5/ 7	0.0%	14.3%	28.6%	0	48

馬券の中心は前走１勝クラスの馬で、新馬・未勝利戦組からでも十分通用している。
前走ＧⅠ組は実績を買われて人気になるが勝ち切れていない。

１勝クラス・・・エミュー、ゴールデンハインド、ニシノコウフク、マルカシャルマン、フラッシングレート、他

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
1400m	1- 0- 1- 6/ 8	12.5%	12.5%	25.0%	40	81
1600m	4- 3- 5- 53/ 65	6.2%	10.8%	18.5%	30	47
1700m	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
1800m	3- 3- 2- 35/ 43	7.0%	14.0%	18.6%	17	47
2000m	2- 5- 0- 15/ 22	9.1%	31.8%	31.8%	391	142
2200m	0- 0- 1- 1/ 2	0.0%	0.0%	50.0%	0	595

１５＠アルビアーノは前走１４００ｍから勝利した。同馬は次走でＮＨＫマイルＣで２着になるなどスピードが抜きんでていた。
基本は１６００～２０００ｍの馬で、前走の距離が伸びるほど連対・複勝率が上がっている。

２０００ｍ・・・マテンロウアルテ、マルカシャルマン

前入線順位	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
前走１着	9- 6- 5- 46/ 66	13.6%	22.7%	30.3%	163	89
前走２着	1- 1- 1- 8/ 11	9.1%	18.2%	27.3%	84	71
前走３着	0- 0- 2- 8/ 10	0.0%	0.0%	20.0%	0	74
前走４着	0- 1- 0- 9/ 10	0.0%	10.0%	10.0%	0	18
前走５着	0- 1- 0- 6/ 7	0.0%	14.3%	14.3%	0	37
前走6～9着	0- 2- 1- 19/ 22	0.0%	9.1%	13.6%	0	103
前走10着～	0- 0- 0- 17/ 17	0.0%	0.0%	0.0%	0	0

前走で１着だった馬が連対馬の２０頭中１５頭を占めている。悪くても２着には入っていてほしい。

前走１着・・・ココクレーター、ドナウパール、エミュー、パルティキュリエ、マテンロウアルテ、セリオ―ソ、

３着以下・・・ヒップホップソウル、ディヴァージオン、ミカッテヨンデイイ、マルカシャルマン、パルクリチュード、他

逃げて勝利した３頭は１・２番人気だった。
馬券の軸は先行タイプの馬から選びたい。

先行・・・ヒップホップソウル、ココクレーター、ドナウパール、マテンロウアルテ、他

勝ち馬は内外まんべんなく出ているが、若干内枠の勝率が高い。
２００ｍで最初のコーナーがあるため、外枠の差しタイプは外々を回されやすい特徴がある。

１～１０番・・・ドナウパール、パルティキュリエ、マルカシャルマン、エミュー、ディヴァージオン、パルクリチュード、ミカッテヨンデイイ、マテンロウアルテ、セリオ―ソ、クリニクラウン

前走１着馬が６頭。このうち前走が１勝クラスなのはエミューのみ。
同馬は内枠に入ったので素直に推奨馬に。

次点は前走１着のノーザンファーム生産馬が【３－２－３－１０】のデータがありパルティキュリエ。

穴は前走２０００ｍで１着を評価してマテンロウアルテ。

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フラワーカップ　過去１０年
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— 議長（仮） (@keibaaa_kari) March 15, 2023

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