浦和競馬・桜花賞の過去データと傾向

歴代優勝馬

日付	馬名	性齢	騎手	斤量	馬番	馬場状態	通過順	人気
220317	スピーディキック	牝3	御神本訓	54	11	良	9-8-7-4	1
210331	ケラススヴィア	牝3	森泰斗	54	3	稍重	1-1-1-1	1
200325	アクアリーブル	牝3	山本聡哉	54	5	良	4-4-3-4	3
190327	トーセンガーネット	牝3	左海誠二	54	2	良	3-3-3-1	1
180321	プロミストリープ	牝3	御神本訓	54	1	不良	6-6-7-6	1
170329	スターインパルス	牝3	石崎駿	54	3	稍重	1-1-1-1	3
160323	モダンウーマン	牝3	山崎誠士	54	3	良	3-3-3-2	1
150325	ララベル	牝3	真島大輔	54	5	良	2-2-2-2	3
140327	シャークファング	牝3	矢野貴之	54	3	重	1-1-1-1	5
130321	イチリュウ	牝3	的場文男	54	1	良	1-1-1-1	2

南関東競馬・３歳牝馬クラシックの一冠目（ＳⅠ・定量）。
昨年までは浦和競馬場（ダート・左）１６００ｍでおこなわれていたが、今年から１５００ｍに距離が短縮されてフルゲートも１２頭になる。

中央競馬の桜花賞の南関東版。名称が同じなので、南関東・桜花賞と表記する。
南関東の牝馬クラシックは浦和・大井・川崎とそれぞれ別の競馬場で開催される。
１回目は１９５５年と歴史が古い。地方交流重賞で、他の地方競馬の馬も出走できる。

人気	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
1番人気	5- 0- 2- 3/ 10	50.0%	50.0%	70.0%	79	77
2番人気	1- 3- 2- 4/ 10	10.0%	40.0%	60.0%	83	85
3番人気	3- 1- 1- 5/ 10	30.0%	40.0%	50.0%	202	96
4番人気	0- 1- 1- 8/ 10	0.0%	10.0%	20.0%	0	60
5番人気	1- 2- 0- 7/ 10	10.0%	30.0%	30.0%	111	72
6番人気	0- 2- 2- 6/ 10	0.0%	20.0%	40.0%	0	142
7番人気	0- 0- 1- 9/ 10	0.0%	0.0%	10.0%	0	29
8番人気	0- 0- 1- 9/ 10	0.0%	0.0%	10.0%	0	38
9番人気	0- 1- 0- 9/ 10	0.0%	10.0%	10.0%	0	73
10人気～	0- 0- 0- 16/ 16	0.0%	0.0%	0.0%	0	0

配当別集計

年	単勝	枠連	枠単	馬複	馬単	三連複	三連単
22	250	3,380	4,370	5,660	7,150	4,650	25,750
21	130	270	360	270	350	1,770	4,040
20	1,080	9,170	19,130	6,880	17,970	18,500	115,730
19	170	1,610	2,170	1,450	1,710	1,850	7,250
18	130	1,260	1,560	1,430	1,610	2,050	6,170
17	530	3,910	6,770	3,270	6,210	5,330	37,410
16	110	170	170	260	290	1,820	3,410
15	410	1,050	2,050	940	2,010	4,980	19,570
14	1,110	4,320	13,650	1,400	3,880	1,280	11,380
13	830	4,800	10,730	5,360	11,260	1,190	25,550
平均	475 円	2,994 円	6,096 円	2,692 円	5,244 円	4,342 円	25,626 円

１番人気のオッズが必要以上にかぶりやすい傾向にあり、１番人気が負けた場合に配当が跳ねやすい。
穴を狙うのなら１番人気が負けるのを祈って穴馬券を買うのが良さそう。

１・２・３着馬

年	１着	２着	３着
22	スピーディキック(1)	ティーズハクア(9)	クールフォルテ(3)
21	ケラススヴィア(1)	グロリオーソ(2)	レディブラウン(8)
20	アクアリーブル(3)	テーオーブルベリー(4)	ルイドフィーネ(6)
19	トーセンガーネット(1)	ゼットパッション(6)	アークヴィグラス(2)
18	プロミストリープ(1)	アンジュキッス(5)	グラヴィオーラ(2)
17	スターインパルス(3)	グラスサファイヤ(6)	シェアハッピー(4)
16	モダンウーマン(1)	リンダリンダ(3)	タケショウメーカー(7)
15	ララベル(3)	トーコーヴィーナス(2)	アイスキャンドル(6)
14	シャークファング(5)	ブルーセレブ(2)	テイクユアチョイス(1)
13	イチリュウ(2)	アステールネオ(5)	カイカヨソウ(1)

１・２番人気で決着したのは２１年の１回のみ。

所属別集計

所属	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
大井	3- 3- 4- 22/ 32	9.4%	18.8%	31.3%	51	56
船橋	1- 2- 3- 21/ 27	3.7%	11.1%	22.2%	40	64
川崎	2- 3- 3- 18/ 26	7.7%	19.2%	30.8%	36	82
浦和	4- 1- 0- 8/ 13	30.8%	38.5%	38.5%	83	66
北海道	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
兵庫	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%	0	170
その他	0- 0- 0- 6/ 6	0.0%	0.0%	0.0%	0	0

地元の浦和が４勝。うち３勝は小久保智厩舎によるもの。
ついで大井所属馬が３勝をあげている。

調教師別集計

調教師	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
小久保智	3- 1- 0- 5/9	33.3%	44.4%	44.4%	92	81
佐藤賢二	1- 1- 1- 1/4	25.0%	50.0%	75.0%	270	152
佐々木仁	1- 1- 0- 1/3	33.3%	66.7%	66.7%	36	133
荒山勝徳	1- 1- 0- 2/4	25.0%	50.0%	50.0%	102	80
内田勝義	1- 0- 1- 4/6	16.7%	16.7%	33.3%	138	101
藤原智行	1- 0- 0- 0/1	100.0%	100.0%	100.0%	250	130
秋吉和美	1- 0- 0- 0/1	100.0%	100.0%	100.0%	1110	220
藤田輝信	1- 0- 0- 2/3	33.3%	33.3%	33.3%	43	33
武井和実	0- 1- 0- 0/1	0.0%	100.0%	100.0%	0	110
吉行龍穂	0- 1- 0- 0/1	0.0%	100.0%	100.0%	0	170

小久保智厩舎が３勝２着１回。
佐藤賢二厩舎も４頭出走して３頭が馬券圏内になっている。

騎手別集計

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
御神本訓	2- 0- 0- 3/5	40.0%	40.0%	40.0%	76	46
森泰斗	1- 2- 1- 6/10	10.0%	30.0%	40.0%	13	81
真島大輔	1- 1- 1- 1/4	25.0%	50.0%	75.0%	102	110
矢野貴之	1- 1- 1- 4/7	14.3%	28.6%	42.9%	158	88
山崎誠士	1- 1- 0- 4/6	16.7%	33.3%	33.3%	18	66
山本聡哉	1- 0- 0- 0/1	100.0%	100.0%	100.0%	1080	260
石崎駿	1- 0- 0- 1/2	50.0%	50.0%	50.0%	265	105
的場文男	1- 0- 0- 1/2	50.0%	50.0%	50.0%	415	65
左海誠二	1- 0- 0- 3/4	25.0%	25.0%	25.0%	42	27
笹川翼	0- 1- 3- 3/7	0.0%	14.3%	57.1%	0	177

御神本騎手の２勝（２２・１８）はいずれも１番人気によるもの。
毎年騎乗している森泰斗騎手は連対率３０％となっている。

馬体重別集計

馬体重	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
400～419	0- 1- 0- 5/6	0.0%	16.7%	16.7%	0	66
420～439	1- 1- 2- 10/14	7.1%	14.3%	28.6%	9	60
440～459	2- 2- 6- 25/35	5.7%	11.4%	28.6%	20	58
460～479	3- 2- 0- 22/27	11.1%	18.5%	18.5%	54	38
480～499	2- 3- 2- 11/18	11.1%	27.8%	38.9%	67	98
500～519	1- 1- 0- 3/5	20.0%	40.0%	40.0%	82	94

若干だが４８０キロを超える大型馬の複勝率が高くなっている。

１・２着馬の前走成績

年	１着	２着
２２	東京２歳優駿牝馬（５人気）１着	バレンタインＦ（１人気）１着
２１	ユングフラウ賞（１人気）２着	ユングフラウ賞（２人気）３着
２０	ユングフラウ賞（７人気）２着	ユングフラウ賞（４人気）５着
１９	ユングフラウ賞（２人気）２着	ユングフラウ賞（５人気）５着
１８	３歳１勝クラス（１人気）１着	若盛特別（１人気）１着

前走ユングフラウ賞（浦和）組が６連対と主力を形成。
面白いのは１着馬がユングフラウ賞の場合、２着馬もユングフラウ賞になっている。
他では年末の東京２歳優駿牝馬で好走していた馬に注目したい。

脚質別集計

脚質	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
逃げ	4- 2- 0- 4/10	40.0%	60.0%	60.0%	260	114
先行	4- 6- 7- 27/44	9.1%	22.7%	38.6%	40	87
差し	2- 1- 3- 22/28	7.1%	10.7%	21.4%	13	58
追込	0- 1- 0- 23/24	0.0%	4.2%	4.2%	0	4

逃げ馬の連対率が６０％と高い。
今年からコースが変わるが、逃げ馬は変わらず警戒したい。

馬番別集計

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
１番	2- 1- 1- 5/9	22.2%	33.3%	44.4%	106	70
２番	1- 3- 3- 3/10	10.0%	40.0%	70.0%	17	165
３番	4- 1- 0- 5/10	40.0%	50.0%	50.0%	188	81
４番	0- 1- 1- 8/10	0.0%	10.0%	20.0%	0	60
５番	2- 2- 1- 5/10	20.0%	40.0%	50.0%	149	125
６番	0- 0- 0- 9/9	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
７番	0- 1- 3- 5/9	0.0%	11.1%	44.4%	0	86
８番	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%	0	73
９番	0- 0- 0- 10/10	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
１０番	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%	0	14
１１番	1- 0- 0- 8/9	11.1%	11.1%	11.1%	27	14
大外	1- 0- 0- 8/9	11.1%	11.1%	11.1%	27	14

今年から１５００ｍに距離が短縮されてスタート地点も変更。昨年までのデータが通用するか微妙。
スタート直後のカーブも大幅に改善されるため、外枠が馬券に絡みやすくなりそう。

南関東・桜花賞　過去１０年