東京スポーツ杯2歳ステークス 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
221119ガストリック牡2三浦皇成 55 3 08-08-065
211120イクイノックス牡2ルメール 55 1 09-10-081
201123ダノンザキッド牡2川田将雅 55 3 03-03-031
191116コントレイル牡2ムーア 55 6 05-05-051
181117ニシノデイジー牡2勝浦正樹 55 2 08-09-098
171118ワグネリアン牡2福永祐一 55 3 05-05-041
161119ブレスジャーニー牡2柴田善臣 55 6 07-07-072
151123スマートオーディン牡2武豊 55 10 09-09-094
141124サトノクラウン牡2ムーア 55 1 09-10-104
131116イスラボニータ牡2蛯名正義 55 1 03-03-032

数ある2歳重賞の中でも勢いのある出世レース。
来年のダービーを見据えて東京コースを経験させておきたい陣営が期待馬を出走させてくる。
過去10年の勝ち馬の7頭が、その後G1を勝利した。
2021年からGⅡに昇格した。

昨年の勝ち馬のイクイノックスはダービー2着の後、天皇賞(秋)を勝利した。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 4- 1- 2- 3/ 1040.0%50.0%70.0%8282
2番人気 2- 4- 0- 4/ 1020.0%60.0%60.0%8581
3番人気 0- 0- 3- 7/ 100.0%0.0%30.0%033
4番人気 2- 3- 1- 4/ 1020.0%50.0%60.0%151153
5番人気 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%12475
6番人気 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%047
7番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%067
8番人気 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%42684
9番人気 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%070
10~人気 0- 0- 0- 26/ 260.0%0.0%0.0%00

1番人気は5勝2着1回で不確定要素の大きい2歳戦ということを考えると合格点。
2番人気は2勝止まりだが連対率は50%を確保している。
連対馬の17頭が4番人気以内で、ここが一応のラインとなる。

三連単の平均は75000円。
18年に8番人気のニシノデイジーが勝って三連単は59万円と荒れたが、19年は1330円、17年は820円と堅く収まっている。

上位人気(想定)・・・ハーツコンチェルト、フェイト、ダノンザタイガー、ガストリック

前走クラス別集計

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
新馬 5- 3- 3- 22/ 3315.2%24.2%33.3%8253
未勝利 0- 3- 2- 22/ 270.0%11.1%18.5%048
1勝 0- 0- 0- 11/ 110.0%0.0%0.0%00
OPEN非L 3- 2- 4- 17/ 2611.5%19.2%34.6%5277
OPEN(L) 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%066
G3 2- 1- 0- 9/ 1216.7%25.0%25.0%34682

前走・新馬戦の馬が4勝、OP・GⅢ組が3勝ずつで拮抗している。
未勝利戦から勝利した馬はなく、前走1勝クラスは苦戦の傾向がある。

新馬・・・ハーツコンチェルト、フェイト、ロッククリーク、ガストリック

未勝利戦・・・ダノンザタイガー、ドゥラエレーデ、シルトホルン、シルバースペード

前入線順位別集計

前入線順位 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 9- 8- 7- 53/ 7711.7%22.1%31.2%9867
前走2着 1- 2- 2- 8/ 137.7%23.1%38.5%5390
前走3着 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%041
前走4着 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
前走5着 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%00
前走6~9着 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
前走10着~ 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

前走1着だった馬が9勝を挙げて圧倒的。
前走3着以下で馬券になったのは13@クラリティシチーの1頭のみになっている。

前走3着以下・・・ジョウショウホープ、タイセイクラージュ

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 1- 1- 12/ 140.0%7.1%14.3%033
平地・先行 3- 1- 3- 24/ 319.7%12.9%22.6%2739
平地・中団 4- 4- 4- 21/ 3312.1%24.2%36.4%16996
平地・後方 3- 4- 2- 25/ 348.8%20.6%26.5%5354
平地・マクリ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

先行タイプの成績が良い。前走で3Fの上がり1・2位を記録するぐらい速い上がりが必須。

前走上がり3位以下・・・ジョウショウホープ、ロッククリーク

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 3- 0- 3- 4/1030.0%30.0%60.0%160106
2番 1- 2- 1- 6/1010.0%30.0%40.0%384134
3番 3- 1- 0- 6/1030.0%40.0%40.0%15562
4番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%0100
5番 0- 1- 2- 7/100.0%10.0%30.0%039
6番 2- 1- 0- 7/1020.0%30.0%30.0%5735
7番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%012
8番 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%061
9番 0- 2- 0- 6/ 80.0%25.0%25.0%040
10番 1- 0- 1- 6/ 812.5%12.5%25.0%8748
11番 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%093
12番 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
13番 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
14番 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
15番 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
16番 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

少頭数で行われることが多いため勝ち馬の9頭が1~6番の内枠から出ている。
とくに1番枠の馬は複勝率が70%になっている。

1番・・・ロッククリーク

まとめ

新馬戦で8馬身差をつけて圧勝したハーツコンチェルトだが、ノーザンファーム生産馬が5勝2着6回のデータがあり、非ノーザンファームの同馬は減点。
上位人気になりそうな馬のうち、ノーザンファーム生産馬で新馬戦を勝利したフェイト(※)を推奨馬にしたい。

5番人気以下で馬券圏内に入った馬の8頭中4頭が前走で東京コースを走っていたデータがあり、同じ東京・1800の未勝利戦を勝ち上がったシルトホルンを穴にあげる。

推奨フェイト
減点ありハーツコンチェルト
シルトホルン

※一度データを見直して修正しました。

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