富士ステークス 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
221022セリフォス牡3藤岡佑介 54 10   10-111
211023ソングライン牝3池添謙一 52 1   08-071
201024ヴァンドギャルド牡4福永祐一 56 5   06-085
191019ノームコア牝4ルメール 56 16   13-122
181020ロジクライ牡5ルメール 56 8   02-022
171021エアスピネル牡4武豊 57 6   03-011
161022ヤングマンパワー牡4戸崎圭太 57 3   03-033
151024ダノンプラチナ牡3蛯名正義 54 3   14-134
141025ステファノス牡3戸崎圭太 54 16   10-102
131019ダノンシャーク牡5内田博幸 57 9   04-041

古くはジャパンカップの前哨戦としてOP特別で行われていたが、97年に1400m、98年にGⅢに昇格、00年に1600mに変更され20年にG2に昇格した。
安田記念と同じコースで、ここをステップに多くの馬がマイルチャンピオンシップに向かう。

5頭が富士Sをステップに秋のマイル王に輝いた。
昨年の勝ち馬・セリフォスはひさしぶりに富士S→マイルCSと連勝した。

人気

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 4- 1- 0- 5/ 1040.0%50.0%50.0%12574
2番人気 3- 0- 2- 5/ 1030.0%30.0%50.0%15491
3番人気 1- 4- 1- 4/ 1010.0%50.0%60.0%56139
4番人気 1- 2- 1- 6/ 1010.0%30.0%40.0%9998
5番人気 1- 0- 2- 7/ 1010.0%10.0%30.0%6276
6番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%030
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
9番人気 0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%0119
10~人気 0- 1- 3- 59/ 630.0%1.6%6.3%051

1番人気は4勝2着1回で連対率は50%。ここが始動戦となる実績馬が多く信頼度はまあまあ。
エアスピネルやダノンシャークのように前年の勝ち馬が翌年に人気を裏切るケースもある。
2番人気は3勝で単勝回収値150円と優秀。

連対馬の17頭が5番人気以内で、ここが一応のラインとなる。

9番人気以下で2・3着になった馬が6頭いて紐荒れの傾向がある。

上位人気(想定)・・・エターナルタイム、ナミュール、イルーシヴパンサー、レッドモンレーヴ

年齢

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 4- 1- 3- 30/ 3810.5%13.2%21.1%5877
4歳 4- 4- 2- 17/ 2714.8%29.6%37.0%7598
5歳 2- 4- 5- 32/ 434.7%14.0%25.6%1686
6歳 0- 1- 0- 30/ 310.0%3.2%3.2%06
7歳 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
8歳 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00

3歳と4歳が4勝ずつで互角。連対率だと4歳が29%とリードしている。
馬券になった馬の29頭が3~5歳で占められている。
例外は17@イスラボニータ。同馬は皐月賞馬だった。

牝馬は【2-1-2-5】。勝利した2頭はともに東京コースのG1レースで実績があった。

4歳・・・エターナルタイム、ジャスティンスカイ、ナミュール、レッドモンレーヴ、キラーアビリティ、マテンロウオリオン

6歳以上・・・ユニコーンライオン

前走レース

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
安田記念G1 2- 3- 0- 4/ 922.2%55.6%55.6%94101
オータムHG3 2- 2- 1-23/287.1%14.3%17.9%2451
関屋記念G3 2- 0- 0- 8/1020.0%20.0%20.0%9537
ヴィクトG1 1- 0- 2- 0/ 333.3%33.3%100.0%160213
セントラG2 1- 0- 1- 1/ 333.3%33.3%66.7%203233
札幌記念G2 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%9742
皐月賞G1 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%495145
NHKマG1 0- 1- 1- 5/ 70.0%14.3%28.6%055
エプソムG3 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%018
新潟記念HG3 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%077
ダービーHG3 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%0250
関越S 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0440
中京記念HG3 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%050
マイラーG2 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%0260

安田記念・京成杯AH・関屋記念が2勝ずつ。
以下、G1レースであるヴィクトリアマイルが続く。
連対馬の19頭が前走重賞レースを走っていた。
マイルチャンピオンシップの前哨戦で出走馬のレベルが高く、前走がOP特別や条件戦の馬は大幅な割引が必要になる。

安田記念・・・レッドモンレーヴ、イルーシヴパンサー、マテンロウオリオン、ナミュール

重賞以外・・・エターナルタイム、ジャスティンスカイ

馬体重

馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
420~439kg 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%12075
440~459kg 0- 1- 2- 9/ 120.0%8.3%25.0%053
460~479kg 5- 0- 2- 29/ 3613.9%13.9%19.4%8543
480~499kg 2- 4- 4- 39/ 494.1%12.2%20.4%1262
500~519kg 1- 3- 1- 29/ 342.9%11.8%14.7%1366
520~539kg 1- 2- 1- 15/ 195.3%15.8%21.1%2997
540~ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

勝ち馬の9頭が460キロ以上だった。
高速馬場で究極の瞬発力が求められるレースでもあり、小柄な馬は若干の割引が必要。

460キロ以下・・・ナミュール

脚質

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
平地・先行 4- 2- 3- 28/ 3710.8%16.2%24.3%4492
平地・中団 4- 4- 3- 51/ 626.5%12.9%17.7%3344
平地・後方 2- 4- 4- 34/ 444.5%13.6%22.7%2776

逃げて馬券になった馬はいない。
馬券の中心は先行・差しタイプで、瞬発力自慢が多数出走してくるだけに逃げ馬は目標にされる不利が大きい。

逃げ・・・ユニコーンライオン

馬番

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%3918
2番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%043
3番 2- 0- 0- 8/1020.0%20.0%20.0%15548
4番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%0150
5番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%6222
6番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%3917
7番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%0121
8番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%4516
9番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%2476
10番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%2311
11番 0- 3- 1- 6/100.0%30.0%40.0%095
12番 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%083
13番 0- 1- 1- 6/ 80.0%12.5%25.0%0115
14番 0- 0- 3- 5/ 80.0%0.0%37.5%073
15番 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%025
16番 2- 0- 0- 3/ 540.0%40.0%40.0%21890
17番 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%0146
18番 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

安田記念・NHKマイルCと同じコースで、スタートして最初のコーナーまで500mの距離がある。そのため枠順の有利不利はほとんどない。

まとめ

1番人気になりそうなエターナルタイムは前走が3勝クラスというのが大幅な減点。
素直に安田記念組から選びたい。
ナミュールは馬体重の項目で減点。
4歳のレッドモンレーヴが推奨馬として妥当。
3歳馬のダノンタッチダウンは、前走NHKマイルCから勝った馬はいない点がマイナス
この中には1番人気のアドマイヤマーズも含まれている。

推奨レッドモンレーヴ
減点ありナミュール
イルーシヴパンサー

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