阪神・芝1400メートルは内枠有利。スカイグルーヴはスタートがうまく、この枠なら逃げ馬を見て楽にレースが進められる。
問題ははじめての関西輸送で、それさえクリアできれば好勝負が可能。
昨年後半からスランプ気味のルメール騎手も気合が入っているはず。
怖いのはマイルCSで本命だったロータスランドと、昨年の2着馬のギルデッドミラー。後者は鋭い決めてが持ち味だけにペースが速くなるようだと逆転もある。
川田騎手のタンタラスは外枠に入ったのがマイナス。もしここから勝つようだとG2も勝てる。
買うつもりだったステイフーリッシュが回避。サウジアラビアのレースに登録した。
菊花賞で6着のヴェローチェオロと3連勝中のテーオーロイヤルが人気を集めそうだが、どちらも前走が3勝クラスというのがネック。
ハーツクライ産駒のゴーストはアルゼンチン共和国杯で14着と大敗していて重賞だと力不足の印象だが、後方で脚を溜める競馬なら展開次第ではワンチャンあるかもしれない。
北村宏司騎手は3000メートル以上のレースで5勝。キタサンブラックの菊花賞の他、ダイヤモンドS・3勝も含まれている。馬よりも騎手の腕を買ってみた。
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