ダイヤモンドステークス 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
220219テーオーロイヤル牡4菱田裕二 54 9 04-03-032
210220グロンディオーズ牡6三浦皇成 54 10 06-07-077
200222ミライヘノツバサ牡7木幡巧也 54 16 10-10-1016
190216ユーキャンスマイル牡4岩田康誠 54 10 07-08-091
180217フェイムゲームセ8ルメール58.514 09-09-081
170218アルバート牡6ムーア 58 12 11-11-121
160220トゥインクル牡5勝浦正樹 54 10 09-03-014
150221フェイムゲーム牡5北村宏司 58 16 11-11-101
140222フェイムゲーム牡4北村宏司 55 1 11-07-021
130216アドマイヤラクティ牡5内田博幸 56 15 08-07-061

東京競馬場で開催される異色の長距離戦。
3000mを超える平地競争は、当レースを含めて天皇賞(春)・菊花賞・阪神大賞典・ステイヤーズSの5つしかない。
ハンデ戦で、瞬発力よりもスタミナには自信があるという馬たちが大挙して参戦してくる。

過去をさかのぼっても、勝ち馬から天皇賞(春)はおろかG1馬が出た例はない。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 6- 1- 0- 3/ 1060.0%70.0%70.0%17498
2番人気 1- 2- 3- 4/ 1010.0%30.0%60.0%40111
3番人気 0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%067
4番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%6848
5番人気 0- 2- 1- 7/ 100.0%20.0%30.0%079
6番人気 0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%092
7番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%17233
8番人気 0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%0140
9番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
10~人気 1- 1- 0- 52/ 541.9%3.7%3.7%602110

1番人気が6勝2着1回と安定。単勝回収値が174円なので毎年1番人気を頭に買っておけば大丈夫な計算になる。
2番人気は1勝のみだが複勝率は60%で回収値100円を超えている。
2・3着は人気が分散している。

20年には16番人気(単勝325倍)のミライヘノツバサが勝利して三連単で355万円の大波乱となった。そのため三連単の平均は40万円と重賞レースの中でもかなり高い。
※過去5年・全重賞レースの三連単平均は18万円前後

上位人気(想定)・・・ミクソロジー、シルブロン、アスクワイルドモア、ヴェローチェオロ

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳 3- 2- 3- 12/ 2015.0%25.0%40.0%4378
5歳 3- 2- 0- 24/ 2910.3%17.2%17.2%5150
6歳 2- 2- 5- 28/ 375.4%10.8%24.3%5288
7歳 1- 1- 1- 23/ 263.8%7.7%11.5%1251192
8歳 1- 2- 1- 16/ 205.0%15.0%20.0%1353

勝率・連対率ともに4歳馬がリード。
勝ち星では5歳馬も負けていない。
7歳馬の単勝回収値が高いのは最低人気で勝利した20@ミライノツバサ(325倍)の影響。

牝馬は【0-0-1-6】。21@ポンテザールが3着に入った。

4歳・・・アスクワイルドモア、ミクソロジー

斤量別集計

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
50kg 0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%16.7%0113
51kg 0- 1- 1- 6/ 80.0%12.5%25.0%091
52kg 0- 1- 0- 4/ 50.0%20.0%20.0%046
53kg 0- 0- 0- 17/ 170.0%0.0%0.0%00
54kg 5- 1- 6- 30/ 4211.9%14.3%28.6%845192
55kg 1- 1- 2- 20/ 244.2%8.3%16.7%1238
56kg 1- 3- 1- 18/ 234.3%17.4%21.7%1846
57kg 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
57.5kg 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
58kg 2- 0- 0- 1/ 366.7%66.7%66.7%19390
58.5kg 1- 2- 0- 0/ 333.3%100.0%100.0%90213

今年から斤量の基準が1キロアップするが、去年までは54~56キロに集中していた。
軽いハンデよりも重いハンデを背負った馬の好走率が高い

53キロ以下・・・タイセイモナーク、マリノアズラ

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
アメリカG2 3- 0- 0- 7/1030.0%30.0%30.0%10948
万葉SH 2- 2- 2-25/316.5%12.9%19.4%2741
ステイヤG2 1- 2- 3-17/234.3%13.0%26.1%1161
有馬記念G1 1- 1- 0- 2/ 425.0%50.0%50.0%5262
白富士S(L) 1- 1- 0- 0/ 250.0%100.0%100.0%162752975
中日新聞HG3 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%860165
尼崎S・3勝 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%400190
白富士S 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%030
箱根特H1000 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%0226
メルCG1 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0125
香ヴァG1 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0250
日経新春HG2 0- 0- 2- 5/ 70.0%0.0%28.6%058
早春S1600 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0190
松籟SH1600 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0155
迎春S・3勝 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0105
比叡S1600 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
菊花賞G1 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

AJCC組が3勝をあげている。
注意しなければいけないのは万葉S組で、別定戦時代には有力ステップだったのがハンデ戦になって以降人気を裏切るケースがチラホラある。

AJCC・・・スタッドリー

万葉S・・・ミクソロジー、タイセイモナーク、レクセランス、メイショウテンゲン

種牡馬別集計

種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ハーツクライ 4- 1- 2-10/1723.5%29.4%41.2%8068
キングカメハメハ 1- 2- 0-10/137.7%23.1%23.1%13133
ステイゴールド 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%8528
ルーラーシップ 1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%34466
リオンディーズ 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%400190
ドリームジャーニー 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%325504680
アドマイヤドン 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%210110
ディープインパクト 0- 2- 3-18/230.0%8.7%21.7%060
タニノギムレット 0- 2- 0- 1/ 30.0%66.7%66.7%0306
オルフェーヴル 0- 1- 1- 3/ 50.0%20.0%40.0%070
ジャングルポケット 0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%062
スウェプトオーヴァーボード 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0115
ダンスインザダーク 0- 0- 2- 3/ 50.0%0.0%40.0%0106
ダイワメジャー 0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%062
マンハッタンカフェ 0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%042

長距離戦ということで種牡馬成績を載せる。
ハーツクライ産駒で馬券になった8頭はすべて当日に1・2人気に支持されていた。
意外なのは短距離向きと思われるキングカメハメハ産駒がそこそこ馬券になっていて、スタミナタイプのステイゴールド産駒が思ったほど走れていない。
ディープインパクト産駒で勝利した馬はまだいない。

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 1- 0- 10/ 110.0%9.1%9.1%061
平地・先行 2- 3- 3- 30/ 385.3%13.2%21.1%2846
平地・中団 5- 4- 5- 39/ 539.4%17.0%26.4%666143
平地・後方 2- 2- 2- 34/ 405.0%10.0%15.0%961
平地・マクリ 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%14575

逃げ馬で連対したのは19@サンデームーティエのみ。
年によって超スローになったりまくり合戦になったりと展開の読みづらいレースではあるが、ならしてみると差しタイプの好走率が高い。

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%2959
2番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%021
3番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%048
4番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%059
5番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
6番 0- 1- 2- 7/100.0%10.0%30.0%083
7番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%038
8番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%083
9番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%4019
10番 3- 0- 1- 6/1030.0%30.0%40.0%25782
11番 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
12番 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%2613
13番 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%017
14番 1- 2- 0- 5/ 812.5%37.5%37.5%33215
15番 1- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%33.3%7156
16番 2- 1- 1- 1/ 540.0%60.0%80.0%65841080

東京3400メートルは向かい上面の真ん中からスタートして1周半する。
長距離戦で枠順は関係なさそうだが、データからは外枠有利になっている。

まとめ

当日、ミクソロジーかシルブロンが1番人気になると思うが、前者は人気を裏切りやすい万葉Sで後者は過去10年で1勝のみの前走3勝クラスと悩ましい。
ダイヤモンドSでのルメール騎手の成績【2-0-1-1】を根拠にシルブロンを推奨馬にしたい。
ちなみに昨年の勝ち馬・テーオーロイヤルも前走3勝クラスから勝利した。

次点は前走AJCCのスタッドリー。今年は最重量が56キロになっていて、実績馬に有利な設定になっている。
似たような理由で昨年3着馬のトーセンカンビーナを穴にあげる。

推奨馬シルブロン
減点ありスタッドリー
トーセンカンビーナ

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