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馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 馬番 | 人気 | 馬場状態 | 通過順 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルアイン | 牡5 | 北村友一 | 57 | 3 | 9 | 良 | 03-04-04 | 524 |
スワーヴリチャード | 牡4 | M.デム | 57 | 15 | 1 | 良 | 15-01-01 | 516 |
キタサンブラック | 牡5 | 武豊 | 57 | 5 | 1 | 良 | 03-03-02 | 540 |
アンビシャス | 牡4 | 横山典弘 | 56 | 9 | 2 | 良 | 02-02-02 | 468 |
ラキシス | 牝5 | ルメール | 55 | 3 | 4 | 不 | 11-11-11 | 468 |
キズナ | 牡4 | 武豊 | 58 | 7 | 2 | 良 | 08-08-08 | 498 |
オルフェーヴル | 牡5 | 池添謙一 | 58 | 5 | 1 | 良 | 11-09-06 | 464 |
ショウナンマイティ | 牡4 | 浜中俊 | 56 | 11 | 6 | 稍 | 11-11-12 | 500 |
ヒルノダムール | 牡4 | 藤田伸二 | 57 | 8 | 1 | 良 | 07-07-06 | 474 |
テイエムアンコール | 牡6 | 浜中俊 | 57 | 11 | 6 | 良 | 04-04-04 | 462 |
2017年からG1に昇格した。データは2016年以前のG2時代を含む。
人気別集計
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 4- 2- 2- 2/ 10 | 40.0% | 60.0% | 80.0% | 108 | 95 |
2番人気 | 2- 2- 2- 4/ 10 | 20.0% | 40.0% | 60.0% | 63 | 91 |
3番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 0 | 19 |
4番人気 | 1- 0- 3- 6/ 10 | 10.0% | 10.0% | 40.0% | 120 | 101 |
5番人気 | 0- 1- 1- 8/ 10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% | 0 | 41 |
6番人気 | 2- 2- 1- 5/ 10 | 20.0% | 40.0% | 50.0% | 305 | 152 |
7番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0 | 28 |
8番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0 | 90 |
9番人気 | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.1% | 22.2% | 22.2% | 246 | 108 |
10~人気 | 0- 0- 0- 41/ 41 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
1番人気は4勝2着2回と平均的。G1昇格後の3回に限ると2勝なので信頼度はアップしたと考えて良いだろう。2番人気も2勝2着2回と悪くない一方、3番人気は3着が1回あるのみと不振。9番人気で勝利したのは昨年のアルアイン。10番人気以下になると1頭も馬券圏内に来れていないので消して良い。基本は1・2番人気のどちらかを軸に5~9人気の中穴を絡めた馬券。1-2番人気で決着したのは過去32年で5回のみで、いずれも1着が1人気で2着が2人気だったのを覚えておきたい。(※2番人気は過去32年でわずかに2勝のみ)
◎・・・当日に1番人気に推された馬
年齢別集計
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
4歳 | 5- 3- 4- 23/ 35 | 14.3% | 22.9% | 34.3% | 64 | 84 |
5歳 | 4- 4- 2- 25/ 35 | 11.4% | 22.9% | 28.6% | 108 | 54 |
6歳 | 1- 2- 4- 26/ 33 | 3.0% | 9.1% | 21.2% | 65 | 55 |
7歳 | 0- 1- 0- 13/ 14 | 0.0% | 7.1% | 7.1% | 0 | 32 |
8歳 | 0- 0- 0- 11/ 11 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
4歳と5歳がほぼ互角となっている。6歳になるとガクッと成績が落ちる。これはG1を勝つような実力馬は6歳までに引退していることが大きい。牝馬は【1-0-1-6】。勝ったのはG2時代のラキシス。G1昇格後にはスマートレイヤー1頭のみしか出走していないので判断は難しいが、過去にはヌーヴォレコルトやショウナンパンドラ(4人気3着)などが負けているので、基本的には割り引いて考えたほうが良いかもしれない。7歳以上で馬券圏内に入ったのは14年のトウカイパラダイス1頭のみなので消して良いだろう。
減点・・・マカヒキ
前走レース名別集計
前走レース名 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
有馬記念G1 | 2- 2- 3- 8/15 | 13.3% | 26.7% | 46.7% | 96 | 85 |
中山記念G2 | 2- 2- 0-15/19 | 10.5% | 21.1% | 21.1% | 133 | 46 |
金鯱賞G2 | 2- 1- 1-11/15 | 13.3% | 20.0% | 26.7% | 171 | 77 |
京都記念G2 | 1- 2- 2-10/15 | 6.7% | 20.0% | 33.3% | 24 | 42 |
JCG1 | 1- 0- 1- 2/ 4 | 25.0% | 25.0% | 50.0% | 30 | 75 |
大阪城S | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 900 | 220 |
凱旋門G1 | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 240 | 110 |
アメリカG2 | 0- 1- 1- 4/ 6 | 0.0% | 16.7% | 33.3% | 0 | 130 |
中日新聞HG3 | 0- 1- 0- 9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0 | 45 |
調布特別1000 | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% | 0 | 900 |
神戸新聞G2 | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% | 0 | 320 |
王道路線といわれる古馬G1からの臨戦に混じって、年明けG2のレースからの好走が目立つ。条件戦やG3からの好走はいずれもG2時代の物で、G1昇格後は皆無。ここ3年では必ず金鯱賞から1頭は馬券圏内に入っていることに注目したい。前走がG1の場合は一桁着順、年明けG2の場合は負けていたとしても1秒以内であることが条件となる。
◎・・・サトノソルタス、クロノジェネシス、ステイフーリッシュ、ダノンキングリー、ブラストワンピース、マカヒキ、ワグネリアン
減点・・・カデナ、ジナンボー、ロードマイウェイ
調教師分類別集計
調教師分類 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
美浦 | 0- 3- 0- 27/ 30 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0 | 51 |
栗東 | 10- 7- 10- 73/100 | 10.0% | 17.0% | 27.0% | 81 | 56 |
過去10年で美浦所属の馬が1頭も勝てていない。この中にはブラスワンピースやフェデラリストなど1番人気に推された馬も居るので割引が妥当。人気になると思われる、ダノンキングリー・ブラストワンピースには嫌なデータ。
減点・・・ダノンキングリー、ブラスワンピース、サトノソルタス、ジナンボー、クレッシェンドラヴ
主な重賞実績
年 | 馬名 | 着順 | 人気 | 主なG1実績 |
---|---|---|---|---|
19 | アルアイン | 1 | 9 | 皐月賞1着・大阪杯3着 |
19 | キセキ | 2 | 2 | 菊花賞1着・ジャパンカップ2着など |
19 | ワグネリアン | 3 | 4 | ダービー1着 |
18 | スワーヴリチャード | 1 | 1 | ダービー2着 |
18 | ペルシアンナイト | 2 | 6 | マイルCS1着・皐月賞2着 |
18 | アルアイン | 3 | 2 | 皐月賞1着 |
17 | キタサンブラック | 1 | 1 | 菊花賞・天皇賞春・JC1着など |
17 | ステファノス | 2 | 7 | 天皇賞秋2着など |
17 | ヤマカツエース | 3 | 4 | 天皇賞秋15着・金鯱賞1着 |
G1昇格後は、G1での好走歴がある馬が馬券圏内に入っている。例外は17年3着のヤマカツエースのみで、同馬にしても前哨戦の金鯱賞で1着だった。最低限でも3歳以上のG1で3着以内か、2000メートルのG2での勝ち鞍は欲しい。
減点・・・サトノソルタス、ジナンボー、レッドジェニアル、ステイフーリッシュ
まとめ
推奨 | 当日1番人気の馬・ワグネリアン |
減点あり | ダノンキングリー・クロノジェネシス・ラッキーライラック ブラストワンピース・サトノソルタス |
近年は2走以内にG1を使っていた馬がほとんどなので、ステイフーリッシュが脱落する。
意外にもワグネリアンはとくに減点材料が見当たらなかった。ジャパンカップからの直行で勝ったのはオルフェーヴルのみだが、昨年の大阪杯で3着に入っているので問題ないだろう。
ダノンキングリーは美浦所属というのが引っかかる。当日に1番人気に推されるようなら買いだが、前走G2を勝利した馬は過去10年でスワーヴリチャードの1勝のみなので危険な匂いが。それよりは栗東所属で前走2着だったラッキーライラックが良いかもしれない。クロノジェネシスは今年のメンバーで唯一の2000メートル・G1(秋華賞)勝ちが大きい。中山記念を勝ったブラストワンピースはデータ的には5番手。
穴候補では(美浦所属・G1実績に目をつむれば)、近年好走の目立つ金鯱賞組で2着だったサトノソルタスが浮上する。
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