歴代優勝馬
日付S | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 馬番 | 人気 | 馬場状態 | 通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019.7.7 | アルクトス | 牡4 | 田辺裕信 | 56 | 10 | 2 | 稍 | 04-04 |
2018.7.8 | $マテラスカイ | 牡4 | 武豊 | 56 | 13 | 5 | 不 | 01-01 |
2017.7.9 | キングズガード | 牡6 | 藤岡佑介 | 56 | 12 | 5 | 良 | 13-12 |
2016.7.10 | ノボバカラ | 牡4 | M.デム | 57 | 14 | 1 | 稍 | 02-02 |
2015.7.12 | $ベストウォーリア | 牡5 | 福永祐一 | 59 | 2 | 4 | 良 | 04-04 |
2014.7.13 | $ベストウォーリア | 牡4 | 戸崎圭太 | 56 | 6 | 1 | 稍 | 10-09 |
2013.7.7 | アドマイヤロイヤル | 牡6 | 四位洋文 | 56 | 5 | 2 | 良 | 07-07 |
2012.7.8 | トシキャンディ | 牝6 | 酒井学 | 54 | 6 | 12 | 良 | 01-01 |
2011.7.10 | シルクフォーチュン | 牡5 | 藤岡康太 | 56 | 6 | 9 | 良 | 16-14 |
2010.7.11 | ケイアイガーベラ | 牝4 | 岩田康誠 | 54 | 16 | 4 | 稍 | 01-01 |
2010年までは阪神で行われていたレースが、2011年は京都競馬場・2012年から中京競馬場で行われるようになった。
一貫してダート・1400・別定戦で行われており、過去にはブロードアピールやベストウォーリアなど、ダートの短距離路線で活躍した馬の名前が並ぶ。
人気別集計
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 2- 2- 4- 2/ 10 | 20.0% | 40.0% | 80.0% | 52 | 110 |
2番人気 | 2- 3- 2- 3/ 10 | 20.0% | 50.0% | 70.0% | 124 | 121 |
3番人気 | 0- 3- 0- 7/ 10 | 0.0% | 30.0% | 30.0% | 0 | 51 |
4番人気 | 2- 1- 1- 6/ 10 | 20.0% | 30.0% | 40.0% | 144 | 81 |
5番人気 | 2- 1- 0- 7/ 10 | 20.0% | 30.0% | 30.0% | 148 | 69 |
6番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 0 | 26 |
7番人気 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
8番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 0 | 41 |
9番人気 | 1- 0- 0- 9/ 10 | 10.0% | 10.0% | 10.0% | 448 | 66 |
10~人気 | 1- 0- 1- 63/ 65 | 1.5% | 1.5% | 3.1% | 183 | 35 |
ダート重賞の別定戦で人気馬の信頼度が高いと思いきや、1番人気は2勝・2着2回と苦戦。ただし複勝率は80%と高い。
2番人気も同じような傾向の一方、3番人気は0勝2着が3回のみと低調。
連対馬の20頭中18頭までが5番人気の馬で占められている。
穴を開けたのは2011年に京都開催だったシルクフォーチュン(9人気)と、2012年のトシキャンディ(12人気)のみ。
荒れたとしても人気薄が1頭絡む程度で、上位人気馬が揃って馬群に沈んだ年はない。
年齢別集計
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3歳 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
4歳 | 5- 2- 1- 15/ 23 | 21.7% | 30.4% | 34.8% | 118 | 62 |
5歳 | 2- 5- 4- 34/ 45 | 4.4% | 15.6% | 24.4% | 114 | 63 |
6歳 | 3- 1- 1- 25/ 30 | 10.0% | 13.3% | 16.7% | 440 | 75 |
7歳 | 0- 1- 3- 28/ 32 | 0.0% | 3.1% | 12.5% | 0 | 30 |
8歳 | 0- 1- 1- 13/ 15 | 0.0% | 6.7% | 13.3% | 0 | 27 |
勝ち馬の半数が4歳から出ている。連対率も30%と高いので、狙うとしたら4歳がいい。
ダートだと高齢馬になっても活躍する例が多いが、7歳以上で1着になった馬はいない。
牝馬は全体で【2-1-1-7】。単勝回収値が1153円と高いのは、2012年にトシキャンディが1着で単勝万馬券となった影響が大きい。複勝率は36%と高いので普通に買える。
4歳・・・デュープロセス、トップウィナー、ハッピーアワー、ヒラソール、ブルベアイリーデ、ラプタス、レッドルゼル
7歳以上・・・エアスピネル、カフジテイク、サイタスリーレッド、サトノファンタシー、スマートアヴァロン、ダノンフェイス、ヒロブレイブ、ワンダーリーデル
前走クラス別集計
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
3勝 | 1- 1- 0- 14/ 16 | 6.3% | 12.5% | 12.5% | 48 | 29 |
OPEN非L | 6- 4- 10- 60/ 80 | 7.5% | 12.5% | 25.0% | 231 | 75 |
OPEN(L) | 0- 0- 0- 3/ 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
G3 | 0- 0- 0- 12/ 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
G2 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
G1 | 0- 1- 0- 5/ 6 | 0.0% | 16.7% | 16.7% | 0 | 28 |
地方 | 3- 3- 0- 26/ 32 | 9.4% | 18.8% | 18.8% | 55 | 35 |
海外 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% | 0 | 70 |
面白いのは、前走が中央重賞組は勝ち馬がゼロという点。2着も1頭だけしかない。
前走3勝クラスの馬も馬券になっているが、基本は前走が中央のOPレースと、地方交流重賞を使ってきた馬たちだ。
前走が中央OPレースの場合は、そこで1・2番人気に推されていた馬が複勝率で50%を超えている。
地方重賞の場合は前走2番人気以内・4着以内が条件となっている。
前走・中央OP特別・・・サクセスエナジー、ミッキーワイルド、レッドルゼル
地方重賞・・・ラプタス
前走騎手別集計
前走騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
◆同騎手 | 6- 8- 4-41/59 | 10.2% | 23.7% | 30.5% | 60 | 55 |
◆乗替り | 4- 2- 6-84/96 | 4.2% | 6.3% | 12.5% | 182 | 48 |
一見すると乗り代わりの単勝回収値が良いように見えるが、これは単勝万馬券のトシキャンディがあるため。勝率・連対率ともに継続騎乗が良い。さらに乗り代わりの中には、前走がすでに帰国した外国人騎手だったり地方騎手で継続したくても乗れないというパターンが含まれている。
前走が中央の騎手に限定すると【2-1-6-88】となる。まったくダメというわけではないが、乗り代わりはマイナスと見ていいだろう。
乗り代わり・・・サクセスエナジー、ミッキーワイルド、レッドルゼル、他
まとめ
ラプタスは、4歳・継続騎乗・前走が交流重賞で1着とほとんどの項目をクリアしている。不安点は逃げという脚質ぐらい。
その他では、サクセスエナジーとレッドルゼルは、以前に乗っていた騎手に戻るだけなので次点と考えて良さそう。
穴では、今年は阪神競馬場で開催されることを考慮してスマートダンディーが良さそう。同馬は阪神ダート1400を4勝しているだけでなく、6歳・前走OP・前走3人気・着差0.5秒以内・継続騎乗と多くの条件をクリアしていて、当日も5番人気以内になりそう。
推奨 | ラプタス |
減点あり | サクセスエナジー・レッドルゼル・ミッキーワイルド |
穴 | スマートダンディー |
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