函館2歳ステークス 過去10年

歴代優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
210717ナムラリコリス牝2泉谷楓真 54 11   03-033
200718リンゴアメ牝2丹内祐次 54 13   04-0410
190721ビアンフェ牡2藤岡佑介 54 1   01-014
180722アスターペガサス牡2小崎綾也 54 6   09-112
170723カシアス牡2浜中俊 54 11   05-051
160724レヴァンテライオン牡2三浦皇成 54 12   03-032
150726ブランボヌール牝2岩田康誠 54 9   09-051
140719アクティブミノル牡2藤岡康太 54 12   01-014
130721クリスマス牝2丸山元気 54 15   02-021
120714ストークアンドレイ牝2川島信二 54 1   10-113

2歳重賞の第一弾。出走馬に2勝している馬がいないのが特徴。

過去の勝ち馬からG1馬はいまだ出ていないが、2012年にはロゴタイプ(皐月賞・安田記念)が出走して4着に入っている。

将来性よりも、早熟性とスピードが要求される。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 3- 1- 0- 6/ 1030.0%40.0%40.0%8354
2番人気 2- 2- 2- 4/ 1020.0%40.0%60.0%124119
3番人気 2- 1- 2- 5/ 1020.0%30.0%50.0%125119
4番人気 2- 1- 1- 6/ 1020.0%30.0%40.0%155120
5番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%034
6番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
7番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%050
8番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%082
9番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%074
10~人気 1- 2- 4- 55/ 621.6%4.8%11.3%76116

1番人気は3勝2着1回。勝ち馬の9頭が4人気以内で、例外は10人気で勝利した20@リンゴアメ。

キャリアの浅い2歳戦ということで不確定要素が多そうに思えるが、実際には上位人気馬と下位人気馬には実力差に開きがあり、勝ち馬に限って言えば人気の信頼度は高いといえる。穴を狙うなら2・3着が良い。

牝馬は【5-5-4-64】。連対馬のちょうど半分が牝馬になっている。

上位人気(想定)・・・クリダーム、スプレモフレイバー、ミシェラドラータ、ブトンドール、アスクドリームモア

前走クラス別集計

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
新馬 7- 8- 9- 76/1007.0%15.0%24.0%78112
未勝利 3- 2- 1- 26/ 329.4%15.6%18.8%5477

新馬戦を勝ちあがった馬が7勝に対して、未勝利戦を勝ちあがった馬が3勝になっている。

未勝利組・・・ミスヨコハマ、ミシェラドラータ

前走人気別集計

前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1人気 5- 5- 4- 38/ 529.6%19.2%26.9%13894
前走2人気 1- 0- 2- 27/ 303.3%3.3%10.0%1046
前走3人気 1- 3- 0- 19/ 234.3%17.4%17.4%969
前走4人気 0- 1- 1- 16/ 180.0%5.6%11.1%086
前走5人気 3- 1- 2- 10/ 1618.8%25.0%37.5%117217
前走6~9人 0- 0- 0- 12/ 120.0%0.0%0.0%00
前走10人~ 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0820

2歳戦初っぱなの重賞でデビュー前からそれなりの評価を受けていた馬の好走率が高い。前走で人気薄で勝ち上がった馬は疑った方が良いだろう。

前走6人気以下・・・ロッソランパンテ

前走平地距離別集計

前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1000m 2- 2- 0- 28/ 326.3%12.5%12.5%16359
1150m 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
1200m 8- 6- 8- 85/1077.5%13.1%20.6%4084
1400m 0- 1- 1- 3/ 50.0%20.0%40.0%0198
1600m 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%0450
1700m 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
1800m 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0500

連対馬の14頭が前走で芝・1200メートルを走っていた。1000メートルでもダメなことはないが、前走がダートだった馬は素直に割引たい。

芝・1200・・・クリダーム、スプレモフレイバー、ゴキゲンサン、ミシェラドラータ、ブトンドール、アスクドリームモア、他

ダート・・・オマツリオトコ、ニシノシークレット

調教師分類別集計

調教師分類 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
美浦 2- 6- 4- 56/ 682.9%11.8%17.6%72113
栗東 8- 4- 6- 46/ 6412.5%18.8%28.1%7294

勝ち馬の8頭は栗東所属馬。勝率で大きな開きがあり1着馬は栗東所属馬から選びたい。

栗東所属・・・クリダーム、シンゼンイズモ、ミシェラドラータ、ブトンドール、アスクドリームモア、オボロヅキヨ

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%15548
平地・先行 4- 6- 5- 22/ 3710.8%27.0%40.5%172207
平地・中団 2- 1- 4- 47/ 543.7%5.6%13.0%1175
平地・後方 2- 3- 1- 45/ 513.9%9.8%11.8%2029

函館・1200(芝)は、先行有利が定説。前走逃げて勝った馬が逃げられずに崩れるケースが多々あるので、安定性を求めるなら2・3番手のレースで勝ちあがった馬を選びたい。

先行タイプ・・・クリダーム、オマツリオトコ、ロッソランパンテ、ミスヨコハマ、ゴキゲンサン、ミシェラドラータ、ブトンドール、アスクドリームモア

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 2- 1- 1- 6/1020.0%30.0%40.0%121251
2番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
3番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%0116
4番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
5番 0- 1- 2- 7/100.0%10.0%30.0%0141
6番 1- 4- 1- 4/1010.0%50.0%60.0%52227
7番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%023
8番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%0244
9番 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%3516
10番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%050
11番 2- 1- 1- 6/1020.0%30.0%40.0%10477
12番 2- 1- 0- 6/ 922.2%33.3%33.3%174105
13番 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%525110
14番 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%00
15番 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%2315
16番 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%028

最短距離を走れる内枠が有利かと思いきや、勝ち馬の7頭は9番より外から出ている。キャリアの浅い馬ばかりなのでスムーズに追走できる真ん中~外枠がやや有利といえる。

7~13番・・・シンゼンイズモ、ミスヨコハマ、ゴキゲンサン、ミシェラドラータ、ニーナブランド、ブトンドール、アスクドリームモア

まとめ

すべての項目をクリアしたのは、クリダーム・ブトンドール・アスクドリームモアの3頭。

過去10年で、5月・1月生まれが0勝に対して3月生まれが3勝のデータがあるので、クリダームが推奨馬に。

19年にはキズナ産駒のビアンフェが勝利しているので、次点にはアスクドリームモアをチョイス。外枠なのも良さそう。

穴は牝馬が1頭ぐらいは来そうなので、函館1200の新馬戦を2番人気で勝ちあがったゴキゲンサンをあげる。

推奨クリダーム
減点ありアスクドリームモア
ゴキゲンサン

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