クイーンカップ 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
220212プレサージュリフト牝3戸崎圭太 54 13   13-112
210213アカイトリノムスメ牝3戸崎圭太 54 6   06-052
200215ミヤマザクラ牝3福永祐一 54 1   02-022
190211クロノジェネシス牝3北村友一 55 9   06-061
180212テトラドラクマ牝3田辺裕信 54 6   02-013
170211アドマイヤミヤビ牝3ルメール 54 15   08-061
160213メジャーエンブレム牝3ルメール 55 6   01-011
150214キャットコイン牝3柴田善臣 54 6   08-072
140218フォーエバーモア牝3蛯名正義 54 6   02-021
130209ウキヨノカゼ牝3ビュイッ 54 15   04-044

2月の東京競馬場で開催される3歳牝馬の重賞。
桜花賞よりも、同じ東京競馬場でおこなわれるオークスやNHKマイルC・ヴィクトリアマイルとの結びつきが強い。

99@ウメノファイバー、04@ダイワエルシエーロはオークス馬に輝いた。

※13年は3着同着

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 4- 1- 2- 3/ 1040.0%50.0%70.0%8187
2番人気 4- 1- 2- 3/ 1040.0%50.0%70.0%168101
3番人気 1- 3- 1- 5/ 1010.0%40.0%50.0%5691
4番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%8337
5番人気 0- 3- 1- 6/ 100.0%30.0%40.0%0107
6番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%038
7番人気 0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%0113
8番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%041
9番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
10~人気 0- 0- 1- 58/ 590.0%0.0%1.7%044

1番人気と2番人気で4勝ずつと、連対率・複勝率ともに互角の数字になっている。
勝ち馬は1~4人気までの馬で、連対馬の20頭中19頭は5番人気以内になっている。

三連単の平均配当は28000円と低い。三歳牝馬・多頭数で荒れそうなイメージとは逆に堅い決着が多い。

上位人気(想定)・・・ドゥアイズ、モリアーナ、ウンブライル、ウヴァロヴァイト、ハーパー

前走クラス別集計

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
新馬 1- 2- 1-16/205.0%15.0%20.0%1859
未勝利 0- 1- 1-19/210.0%4.8%9.5%032
1勝 3- 1- 1-42/476.4%8.5%10.6%2525
OPEN非L 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
OPEN(L) 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
G3 3- 4- 5-19/319.7%22.6%38.7%57143
G2 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
G1 3- 2- 3-12/2015.0%25.0%40.0%2662

GⅠ・GⅢ・1勝クラスが、それぞれ3勝をあげているが、連対率だと前走重賞組が高い。
昨年は新馬戦を勝ち上がったばかりのプレサージュリフトが勝利したが、基本的には新馬・未勝利戦組は苦戦の傾向。

前走GⅠ・・・ドゥアイズ、ウンブライル、モリアーナ

前入線順位別集計

前入線順位 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 5- 3- 2- 47/ 578.8%14.0%17.5%3042
前走2着 3- 4- 2- 8/ 1717.6%41.2%52.9%8398
前走3着 1- 1- 1- 12/ 156.7%13.3%20.0%1242
前走4着 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%026
前走5着 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%021
前走6~9着 1- 1- 3- 22/ 273.7%7.4%18.5%20121
前走10着~ 0- 0- 1- 15/ 160.0%0.0%6.3%021

勝ち馬の9頭は前走で3着以内に入っていた。例外は18@テトラドラクマでフェアリーS・6着から巻き返した。前走が阪神JFでも掲示板をはずしているようだと1着は厳しくなる。

前走3着以内・・・ドゥアイズ、ハーパー、グランベルナデット、イングランドアイズ、ウヴァロヴァイト、アスパルディーコ、ゴールドレコーダー、ニシノカシミヤ、メイドイットマム

前走平地距離別集計

前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1200m 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00
1400m 0- 1- 0- 12/ 130.0%7.7%7.7%014
1600m 8- 9- 10- 85/1127.1%15.2%24.1%2870
1800m 0- 0- 1- 11/ 120.0%0.0%8.3%031
2000m 2- 0- 0- 3/ 540.0%40.0%40.0%13456

前走が芝のレースであるのは当然だが、1600or2000mの距離だった馬がほとんどを占めている。
とくに2000mのレースで好走していた馬は注目したい。

2000m・・・イングランドアイズ、グランベルナデット

1500m以下・・・ニシノカシミヤ、ミカッテヨンデイイ

キャリア別集計

キャリア 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1戦 1- 2- 1- 16/ 205.0%15.0%20.0%1859
2戦 2- 1- 3- 25/ 316.5%9.7%19.4%4042
3戦 5- 4- 1- 19/ 2917.2%31.0%34.5%5348
4戦 2- 2- 4- 26/ 345.9%11.8%23.5%20114
5戦 0- 1- 2- 10/ 130.0%7.7%23.1%073
6戦 0- 0- 0- 11/ 110.0%0.0%0.0%00
7戦 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
8戦 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
9戦 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
10戦 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

昨年はキャリア1戦のプレサージュリフトが勝利したが、馬券の中心はキャリア3戦前後になっている。
5戦以上になると勝てていない。

キャリア5戦以上・・・メイドイットマム、ミカッテヨンデイイ、ミシシッピテソーロ

生産者別集計

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム 7- 6- 7-22/4216.7%31.0%47.6%5796
白老ファーム 1- 0- 1- 3/ 520.0%20.0%40.0%8860
追分ファーム 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%180110
ファニーフレンズファーム 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%830180
社台ファーム 0- 2- 0-22/240.0%8.3%8.3%013
シンボリ牧場 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%075
林孝輝 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0360
天羽牧場 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0205
大柳ファーム 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%01305
高昭牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0250
フジワラフアーム 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
平岡牧場 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

ノーザンファームが10年で4回1・2・3独占をするなど他牧場を圧倒。
気になるのは本家の社台ファームが24頭出走して未勝利なこと。

ノーザンファーム・・・ドゥアイズ、モリアーナ、ハーパー、ウンブライル、ウヴァロヴァイト、アスパルディーコ、リックスター

社台ファーム・・・グランベルナデット、ミカッテヨンデイイ、オンザブロッサム

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 1- 0- 3- 6/ 1010.0%10.0%40.0%13129
平地・先行 4- 2- 0- 31/ 3710.8%16.2%16.2%5226
平地・中団 4- 5- 5- 38/ 527.7%17.3%26.9%27100
平地・後方 1- 3- 3- 43/ 502.0%8.0%14.0%725

馬券の中心は先行・差し馬だが3歳戦ということもあり陣営の指示で折り合いに専念する馬が多く、逃げ馬が残るケースがチラホラある。確実に逃げる馬がわかっているのなら狙ってみるのはありだろう。

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%3816
2番 0- 3- 3- 4/100.0%30.0%60.0%0127
3番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%038
4番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%049
5番 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%0290
6番 5- 1- 1- 3/1050.0%60.0%70.0%180101
7番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
8番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
9番 1- 3- 1- 5/1010.0%40.0%50.0%21115
10番 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
11番 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%036
12番 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%045
13番 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%4116
14番 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%055
15番 2- 0- 0- 6/ 825.0%25.0%25.0%14037
16番 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00

6番が5勝をあげているが、これは人気馬がたまたま固まったレアケース。
Dコース使用で基本的には内枠有利だが、先々重賞で活躍できるような馬なら馬群で揉まれるより伸び伸びと走れる外枠のほうが能力を発揮できる。

まとめ

ノーザンファーム生産馬が7頭出走。1・2どころか、上位独占もありうる。
阪神JFで3着だったドゥアイズはとくに減点材料がない。1勝馬で勝ち味に遅いタイプなので、どれかに負けるシーンがありそう。

以下、ノーザンファーム生産馬で前走3着以内の中からウヴァロヴァイトとハーパーをあげる。
モリアーナとウンブライルは阪神JFで二桁着順に負けていなければ十分推せたのだが。

推奨ドゥアイズ
減点ありウヴァロヴァイト
ハーパー

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