京都記念 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
220213アフリカンゴールドセ7国分恭介 56 11 01-01-0112
210214ラヴズオンリーユー牝5川田将雅 54 4 04-04-031
200216クロノジェネシス牝4北村友一 54 7 03-03-031
190210ダンビュライト牡5松若風馬 56 8 02-03-036
180211クリンチャー牡4藤岡佑介 55 4 03-02-044
170212サトノクラウン牡5M.デム 58 6 03-03-033
160214サトノクラウン牡4M.デム 56 7 02-03-016
150215ラブリーデイ牡5戸崎圭太 56 6 02-02-023
140216デスペラード牡6横山典弘 57 11 01-01-026
130210トーセンラー牡5武豊 56 11 07-08-076

秋の京都大賞典と並ぶ、冬の京都競馬場で開催される伝統のGⅡ競走。
ビワハヤヒデ・テイエムオペラオー・アドマイヤムーン・ブエナビスタ・クロノジェネシスなど、数々の名馬たちがここを始動戦に王道路線へ向かった。

昨年は12番人気のアフリカンゴールドが逃げ切って、三連単は67万円と荒れた。
京都競馬場が改修工事中のため阪神・2200m(右・内芝)で開催される。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 2- 1- 2- 5/ 1020.0%30.0%50.0%4559
2番人気 0- 2- 3- 5/ 100.0%20.0%50.0%084
3番人気 2- 4- 1- 3/ 1020.0%60.0%70.0%129128
4番人気 1- 1- 2- 6/ 1010.0%20.0%40.0%105122
5番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%036
6番人気 4- 0- 2- 4/ 1040.0%40.0%60.0%612246
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
8番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%054
9番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
10~人気 1- 0- 0- 23/ 244.2%4.2%4.2%21440

1番人気2勝2着1回で連対率は30%。
勝利したのは21@ラヴズオンリユーと20@クロノジェネシスで、いずれもGⅠ・4勝あげた牝馬だった。
過去にはジェンティルドンナやハープスターなどが単勝1倍台に支持されながら馬群に沈んでおり、GⅠ馬だからといって安心はできない。
2番人気が0勝なことからも、王道路線の別定GⅡ戦にしては上位人気馬の信頼度は低いといえる。

狙い目は4勝をあげている6番人気。
昨年は人気馬総崩れでデータがクラッシュしたが、それまでは7番人気以下は馬券になれていなかった。
今年も阪神開催なので微妙だが、一応6人気以内をラインとしたい。

上位人気(想定)・・・ドウデュース、エフフォーリア、キラーアビリティ、プラダリア、ウインマイティ―、マテンロウレオ

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳 3- 6- 2- 20/ 319.7%29.0%35.5%7265
5歳 5- 0- 5- 17/ 2718.5%18.5%37.0%12079
6歳 1- 3- 1- 23/ 283.6%14.3%17.9%12280
7歳 1- 1- 2- 18/ 224.5%9.1%18.2%23484
8歳 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00

5歳が5勝をあげてトップ。連対率だと4歳馬が29%でリード。
昨年は7歳馬のアフリカンゴールドが勝利してデータクラッシュしたが、例年であれば6歳までが勝負圏内。

牝馬は【2-3-0-14】。昨年は1番人気のユーバーレーベンが5着に沈んだ。

7歳以上・・・アフリカンゴールド、マイネルファンロン、ユニコーンライオン、ラストドラフト、プラダリア、スカーフェイス

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
有馬記念G1 2- 0- 2- 4/ 825.0%25.0%50.0%451207
中山金杯HG3 1- 2- 0- 7/1010.0%30.0%30.0%8592
アメリカG2 1- 1- 1-11/147.1%14.3%21.4%6035
エリザベG1 1- 1- 0- 4/ 616.7%33.3%33.3%4555
菊花賞G1 1- 1- 0- 1/ 333.3%66.7%66.7%350116
香港VG1 1- 1- 0- 0/ 250.0%100.0%100.0%220270
日経新春HG2 1- 0- 0-18/195.3%5.3%5.3%27151
天皇賞秋G1 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%306106
新潟記念HG3 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%920260
JCG1 0- 1- 3- 5/ 90.0%11.1%44.4%0110
ディセン 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%066
ステイヤG2 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0175
マイルチG1 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0240
宝塚記念G1 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%080
天皇賞春G1 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%075
京都大賞G2 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0105
凱旋門G1 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0110

有馬記念組が2勝をあげてトップ。中山金杯・AJCCと続いて、秋のGⅠレースが並ぶ。
昨年はアフリカンゴールドが日経新春杯を経由して勝利したが、それ以外はまったく馬券にからめていなかった。
前走重賞以外は減点が必要。
今年はドウデュースが凱旋門賞以来となるが、マカヒキが同じローテ―で1番人気・3着になっている。

前走GⅠ・・・ドウデュース、エフフォーリア、ウインマイティ―、ラストドラフト、ユニコーンライオン

前走重賞以外・・・インプレス

生産者別集計

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム 6- 2- 4-30/4214.3%19.0%28.6%8351
社台ファーム 1- 5- 1- 6/137.7%46.2%53.8%7094
平山牧場 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%1050180
田中裕之 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%34301130
ダーレー・ジャパン 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%5150970
辻牧場 0- 1- 1- 1/ 30.0%33.3%66.7%0196
岡田スタツド 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0180
新冠タガノファーム 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0540
ノースヒルズ 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%050
様似共栄牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0320
矢野牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0160
S. F. Bloodstock 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0450
ノースヒルズ 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00

昨年は連勝がストップしたが、ノーザンファームが6勝をあげている。
社台ファームも連対率46%と高い。

ノーザンファーム・・・ドウデュース、エフフォーリア、キラーアビリティ

馬体重別集計

馬体重 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
420~439kg 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
440~459kg 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
460~479kg 5- 6- 1- 18/ 3016.7%36.7%40.0%248104
480~499kg 5- 2- 4- 27/ 3813.2%18.4%28.9%174100
500~519kg 0- 1- 5- 14/ 200.0%5.0%30.0%058
520~539kg 0- 1- 0- 11/ 120.0%8.3%8.3%014
540~ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

勝ち馬は460~500キロの中型に集中している。
このデータを信じるなら520キロを超えるエフフォーリアの1着はないことになるが・・・。

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 2- 1- 0- 7/ 1020.0%30.0%30.0%858245
平地・先行 7- 6- 7- 19/ 3917.9%33.3%51.3%116112
平地・中団 1- 2- 2- 25/ 303.3%10.0%16.7%3030
平地・後方 0- 1- 1- 31/ 330.0%3.0%6.1%015
平地・マクリ 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

昨年(小雨・やや重)はアフリカンゴールドが逃げ切ってあらゆるデータがクラッシュ。
もともと阪神芝・内回りは先行有利のコースで、開幕週の馬場もあって前に行ける馬が条件となる。
差しタイプでギリギリで、追い込みだとかなり厳しい。

先行・・・エフフォーリア、キングオブドラゴン、ユニコーンライオン、アフリカンゴールド、

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 7- 3- 28/ 380.0%18.4%26.3%075
2番 4- 5- 4- 25/ 3810.5%23.7%34.2%154108
3番 3- 7- 2- 27/ 397.7%25.6%30.8%3172
4番 9- 1- 0- 29/ 3923.1%25.6%25.6%8337
5番 3- 3- 4- 29/ 397.7%15.4%25.6%22485
6番 4- 1- 4- 30/ 3910.3%12.8%23.1%4128
7番 2- 2- 6- 28/ 385.3%10.5%26.3%2059
8番 2- 4- 2- 27/ 355.7%17.1%22.9%1257
9番 3- 0- 3- 24/ 3010.0%10.0%20.0%6338
10番 0- 3- 0- 23/ 260.0%11.5%11.5%049
11番 2- 1- 2- 21/ 267.7%11.5%19.2%26381
12番 1- 0- 2- 20/ 234.3%4.3%13.0%2576
13番 0- 2- 3- 12/ 170.0%11.8%29.4%0111
14番 1- 3- 0- 10/ 147.1%28.6%28.6%109162
15番 1- 1- 1- 9/ 128.3%16.7%25.0%44125
16番 2- 0- 2- 7/ 1118.2%18.2%36.4%627186
17番 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
18番 2- 0- 0- 6/ 825.0%25.0%25.0%14260

阪神・2200(芝・内回り)の過去3年の馬番別成績。
昨年のエリザベス女王杯は外枠で決着したが、雨で外差し馬場になっていた。
どちらかというと芝の状態のいい大阪杯に近い。
データからも内枠有利になっている。

1~9番・・・マテンロウレオ、ラストドラフト、ウインマイティー、アフリカンゴールド、キングオブドラゴン、ユニコーンライオン、マイネルファンロン、プラダリア、キラーアビリティ

まとめ

昨年のダービー馬と一昨年の年度代表馬が出走。
過去10年、美浦所属馬で勝利したのは16・17と連覇を達成したサトノクラウンのみ。(過去37年をさかのぼっても4勝)
エフフォーリアはもともと阪神コースが鬼門といわれているので割引が必要だろう。未勝利の2番人気に支持されそうなのも嫌な感じ。
当日、おそらくドウデュースが1番人気になると思う。クロノジェネシスが4歳・1番人気で勝利しているが、どちらかというと1番人気に支持されながら3着に敗れたマカヒキのパターンに近い。中間をとって次点が妥当か。

推奨馬は4歳かつ内枠で先行しそうなマテンロウレオを抜擢。人気的にもちょうど6人気ぐらいになりそう。前走GⅠではないが中山金杯は有馬記念に次ぐ成績をあげており問題ない。なにより、一昨年・去年と前に行った馬が馬券になっているので展開面のデータを重視した。

穴は有馬記念6着だったウインマイティ―が良さそう。

推奨マテンロウレオ
減点ありドウデュース
ウインマイティ―

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