秋華賞 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
231015リバティアイランド牝3川田将雅 55 6 07-07-031
221016スタニングローズ牝3坂井瑠星 55 7 05-05-043
211017アカイトリノムスメ牝3戸崎圭太 55 12 05-05-044
201018デアリングタクト牝3松山弘平 55 13 13-08-051
191013クロノジェネシス牝3北村友一 55 5 07-05-054
181014アーモンドアイ牝3ルメール 55 11 11-11-121
171015ディアドラ牝3ルメール 55 14 15-13-093
161016ヴィブロス牝3福永祐一 55 7 09-08-083
151018ミッキークイーン牝3浜中俊 55 18 08-08-061
141019ショウナンパンドラ牝3浜中俊 55 6 09-09-053

桜花賞・オークスに続く、牝馬三冠の最終戦。1996年に創設されたレースで、それまで三歳牝馬はエリザベス女王杯で古馬と激突していた。春のオークスから5ヶ月ほど間が空くため、夏の上がり馬が実績馬を倒すケースもしばしば見られる。ちなみに秋華賞はクラシックレースではない。

昨年はリバティアイランドが三冠を達成した。

人気

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 4- 1- 1- 4/ 1040.0%50.0%60.0%6871
2番人気 0- 3- 1- 6/ 100.0%30.0%40.0%069
3番人気 4- 1- 2- 3/ 1040.0%50.0%70.0%284148
4番人気 2- 2- 1- 5/ 1020.0%40.0%50.0%158134
5番人気 0- 2- 1- 7/ 100.0%20.0%30.0%095
6番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
8番人気 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%0104
9番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%059
10~人気 0- 1- 1- 81/ 830.0%1.2%2.4%013

1番人気は4勝2着1回。連対率は40%でG1レースであることを考えると物足りない数字。
勝利した4頭は、いずれもすでにG1勝利があった。
2番人気は0勝2着4回。3・4番人気で6勝をあげている。
データからは3番人気か4番人気の単勝を狙うと良い。
連対馬の20頭中19頭は5人気以内で、ここがラインとなる。

三連単の平均配当は36000円で、イメージよりも堅い決着が多い。

前走レース

前走レース 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
優駿牝馬G1 5- 1- 2-16/2420.8%25.0%33.3%8152
紫苑SG3 3- 4- 0-26/339.1%21.2%21.2%5557
ローズSG2 1- 4- 6-48/591.7%8.5%18.6%552
紫苑S 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%10120
藻岩山H1000 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0280
夕月特別・2勝 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%0196
甲武特別500 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0560
クイーンG3 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%00
紫苑SG2 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00

オークスからの臨戦が5勝をあげてトップ。
ついで中山の紫苑S組がOP時代を含めて3勝をあげている。
ローズSからの勝利は15@ミッキークイーン以来出ていない。ただし、11頭が馬券になっており有力ステップであることは変わらない。重要なのは5着以内であること。
それ以外のレースになると2・3着止まりになっている。

条件戦から馬券になる馬が3年に1頭ほどいて、穴を開けている。

前走人気

前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1人気 7- 2- 2- 23/ 3420.6%26.5%32.4%8578
前走2人気 2- 3- 2- 16/ 238.7%21.7%30.4%6870
前走3人気 1- 1- 1- 11/ 147.1%14.3%21.4%4538
前走4人気 0- 1- 2- 17/ 200.0%5.0%15.0%046
前走5人気 0- 1- 1- 11/ 130.0%7.7%15.4%047
前走6~9人 0- 2- 1- 38/ 410.0%4.9%7.3%030
前走10人~ 0- 0- 1- 27/ 280.0%0.0%3.6%09

前走で1番人気に支持されていた馬の勝率がずば抜けて高い。前走5番人気以下だと連対した馬は3頭だけと苦戦している。

1・2着馬 オークス成績

1着2着
231人気・1着未出走
2210人気・2着4人気・3着
212人気・2着4人気・11着
201人気・1着14人気・4着
192人気・3着12人気・2着
181人気・1着未出走
179人気・4着3人気・5着

過去7年で連対馬の12頭がオークス出走歴があった。中でもオークスで5着以内に入っていた馬の好走率が高い。

生産者

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム 8- 3- 2-47/6013.3%18.3%21.7%6539
白老ファーム 1- 0- 1- 4/ 616.7%16.7%33.3%16878
長谷川牧場 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%140110
社台ファーム 0- 6- 3-23/320.0%18.8%28.1%094
三嶋牧場 0- 1- 1- 3/ 50.0%20.0%40.0%0100
ダーレー 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0295
目黒牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0270
天羽牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0550
追分ファーム 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

ノーザンファーム生産馬が8勝と圧倒。昨年も1・3着。
軸馬は必ず同牧場の馬から選びたい。

調教師分類

調教師分類 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
美浦 2- 4- 1- 59/ 663.0%9.1%10.6%1523
栗東 8- 6- 9- 84/1077.5%13.1%21.5%3859

22@スターズオンアースが地味に引っかかっていたデータ。
勝ち馬の8頭が栗東所属馬になっている。
繊細な牝馬だけに輸送は必ずしもプラスではない。

脚質

脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%028
先行 3- 0- 2- 27/ 329.4%9.4%15.6%4941
中団 7- 7- 7- 58/ 798.9%17.7%26.6%4465
後方 0- 2- 1- 49/ 520.0%3.8%5.8%020

内回りコースで先行馬が有利かと思いきや、多頭数でポジション争いが激しくなってどの馬も早め早めに動くためペースが早くなりやすく、勝ち馬の7頭が差しタイプになっている。

馬番

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
2番 0- 0- 2- 7/ 90.0%0.0%22.2%043
3番 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%042
4番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%038
5番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%6924
6番 2- 0- 1- 7/1020.0%20.0%30.0%11286
7番 2- 2- 0- 6/1020.0%40.0%40.0%12079
8番 0- 2- 1- 7/100.0%20.0%30.0%092
9番 0- 1- 2- 7/100.0%10.0%30.0%077
10番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
11番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%1311
12番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%89107
13番 1- 1- 0- 7/ 911.1%22.2%22.2%1543
14番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%6396
15番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%048
16番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
17番 0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%0.0%00
18番 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%3718

阪神開催を含む馬番別成績。
中ほどから外にかけて勝ち馬が出ている。
多頭数で内枠は包まれやすいせいか思ったほど勝てていない。
大外枠からの勝利は15@ミッキークイーン(1人気)。

まとめ

今年は、桜花賞馬のステレンボッシュとオークス馬のチェルヴィニアが再戦。
両馬ともノーザンファーム生産馬でデータをほぼクリア。
重要なのは、当日にどちらが1番人気になるか。
人気データで示されているように1番人気になったほうを軸馬に選びたい。
現状、若干だがステレンボッシュになりそう(?)

次点にはローズSを勝利したクイーンズウォーク。同馬もノーザンファーム生産馬であり、オークス4着と逆転する資格は十分。むしろ3・4人気が強いデータからは単勝の狙い目といえる。

穴は、そろそろ紫苑Sから馬券になる馬が出てきそうという願望込みで、2着だったミアネーロをあげる。
ドゥラメンテ産駒が2年連続で馬券になっていて、輸送を克服できれば好走するだけのポテンシャルはありそう。

チェルヴィニアについては、2番人気になりそう+美浦所属、休み明けの桜花賞で凡走しているのが心配。

推奨ステレンボッシュ(※)
減点ありクイーンズウォーク
ミアネーロ

※1番人気がチェルヴィニアの場合は入れ替え

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