東京ダービー　過去１０年

歴代優勝馬

日付	馬名	性齢	騎手	斤量	馬番	馬場状態	通過順	人気
220608	カイル	牡3	本橋孝太	56	9	重	2-2-2-2	6
210609	アランバローズ	牡3	左海誠二	56	9	良	1-1-1-1	1
200603	エメリミット	牡3	山口達弥	56	2	良	4-3-5-4	9
190605	ヒカリオーソ	牡3	山崎誠士	56	13	良	2-2-1-1	3
180606	ハセノパイロ	牡3	矢野貴之	56	14	重	5-5-5-2	2
170607	ヒガシウィルウィン	牡3	森泰斗	56	13	重	5-5-4-3	2
160608	バルダッサーレ	牡3	吉原寛人	56	6	良	14-14-2-1	3
150603	ラッキープリンス	牡3	今野忠成	56	13	稍重	5-5-4-4	9
140604	ハッピースプリント	牡3	吉原寛人	56	15	良	3-4-3-3	1
130605	インサイドザパーク	牡3	左海誠二	56	12	良	9-9-6-6	4

大井競馬（ダート・右）２０００ｍでおこなわれる、南関東・三歳牡馬クラシックの第二弾（ＳⅠ・定量）。
来年から３歳ダート路線の改革により中央馬にも開放されて、Ｊｐｎ１に格付けされる。
今年が南関東馬だけによる最後のレースとなる。

人気別集計

人気	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
1番人気	2- 2- 1- 5/ 10	20.0%	40.0%	50.0%	52	69
2番人気	2- 1- 3- 4/ 10	20.0%	30.0%	60.0%	86	96
3番人気	2- 0- 1- 7/ 10	20.0%	20.0%	30.0%	194	70
4番人気	1- 0- 1- 8/ 10	10.0%	10.0%	20.0%	123	51
5番人気	0- 1- 1- 8/ 10	0.0%	10.0%	20.0%	0	65
6番人気	1- 3- 0- 6/ 10	10.0%	40.0%	40.0%	118	197
7番人気	0- 0- 0- 10/ 10	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
8番人気	0- 0- 1- 9/ 10	0.0%	0.0%	10.0%	0	63
9番人気	2- 0- 0- 8/ 10	20.0%	20.0%	20.0%	604	125
10人気～	0- 3- 2- 57/ 62	0.0%	4.8%	8.1%	0	114

１番人気は２勝２着２回。連対率は４０％で単勝回収値は５２円と低い。
２・３人気も２勝ずつで、ほとんど差はないといえる。
連対馬の１５頭が６人気以内の一方、９人気以下からも５頭の連対馬が出ており穴狙いも十分通用する。

配当別集計

年	単勝	枠連	枠単	馬複	馬単	三連複	三連単
22	1,180	6,900	14,930	54,830	85,140	62,600	564,970
21	410	9,770	15,070	12,240	17,980	104,510	432,750
20	3,110	5,890	15,310	10,610	29,210	29,150	240,080
19	1,240	720	2,110	1,070	2,860	840	7,590
18	490	4,430	8,510	6,630	10,850	32,260	173,350
17	370	220	650	230	660	630	2,690
16	700	2,840	3,000	66,350	92,240	73,600	705,810
15	2,930	7,050	13,410	23,030	52,890	70,690	669,140
14	110	1,640	2,050	1,500	1,630	2,680	8,740
13	1,230	1,530	3,920	2,080	6,740	4,970	35,400
平均	1,177 円	4,099 円	7,896 円	17,857 円	30,020 円	38,193 円	284,052 円

三連単の平均は２８万円で、６回が１０万円超える。
昨年も２着に人気薄が入って５６万円と荒れた。人気別の項目でも書いたが二桁人気馬がたびたび２・３着に入っており手広く流す必要がある。

１・２・３着馬

年	１着	２着	３着
22	カイル(6)	クライオジェニック(12)	リコーヴィクター(2)
21	アランバローズ(1)	ギャルダル(12)	ブライトフラッグ(10)
20	エメリミット(9)	マンガン(5)	ティーズダンク(4)
19	ヒカリオーソ(3)	ミューチャリー(1)	ウィンターフェル(2)
18	ハセノパイロ(2)	クリスタルシルバー(6)	クロスケ(8)
17	ヒガシウィルウィン(2)	キャプテンキング(1)	ブラウンレガート(3)
16	バルダッサーレ(3)	プレイザゲーム(14)	タービランス(1)
15	ラッキープリンス(9)	パーティメーカー(6)	ヴェスヴィオ(10)
14	ハッピースプリント(1)	スマイルピース(6)	サーモピレー(2)
13	インサイドザパーク(4)	ジェネラルグラント(2)	ソルテ(5)

過去に１・２人気で決着したのは１７年の１回のみ。

所属別集計

所属	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
大井	2- 4- 6- 43/ 55	3.6%	10.9%	21.8%	14	121
船橋	5- 4- 2- 42/ 53	9.4%	17.0%	20.8%	105	99
川崎	1- 1- 0- 17/ 19	5.3%	10.5%	10.5%	65	32
浦和	2- 1- 2- 20/ 25	8.0%	12.0%	20.0%	164	77

船橋所属が５勝で、大井と浦和がそれぞれ２勝となっている。
わずかではあるが船橋所属馬が勝率・連対率ともに高い。

調教師別集計

調教師	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
林正人	3- 1- 0- 2/6	50.0%	66.7%	66.7%	791	540
小久保智	2- 1- 0- 15/18	11.1%	16.7%	16.7%	228	85
佐藤賢二	2- 0- 0- 2/4	50.0%	50.0%	50.0%	215	77
森下淳平	1- 0- 0- 1/2	50.0%	50.0%	50.0%	55	55
中道啓二	1- 0- 0- 1/2	50.0%	50.0%	50.0%	350	140
岩本洋	1- 0- 0- 1/2	50.0%	50.0%	50.0%	620	120
藤田輝信	0- 1- 1- 2/4	0.0%	25.0%	50.0%	0	810
川島正一	0- 1- 1- 3/5	0.0%	20.0%	40.0%	0	250
田島寿一	0- 1- 0- 0/1	0.0%	100.0%	100.0%	0	380
的場直之	0- 1- 0- 1/2	0.0%	50.0%	50.0%	0	50

林正人厩舎が３勝と活躍。連対率も６６％になっている。
小久保智・佐藤賢二がそれぞれ２勝でつづく。

騎手別集計

騎手	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
左海誠二	2- 1- 0- 7/10	20.0%	30.0%	30.0%	164	266
吉原寛人	2- 0- 1- 3/6	33.3%	33.3%	50.0%	135	161
矢野貴之	1- 2- 0- 6/9	11.1%	33.3%	33.3%	54	158
森泰斗	1- 0- 2- 4/7	14.3%	14.3%	42.9%	52	52
本橋孝太	1- 0- 1- 2/4	25.0%	25.0%	50.0%	295	242
山口達弥	1- 0- 0- 0/1	100.0%	100.0%	100.0%	3110	580
山崎誠士	1- 0- 0- 5/6	16.7%	16.7%	16.7%	206	40
今野忠成	1- 0- 0- 6/7	14.3%	14.3%	14.3%	418	95
的場文男	0- 2- 1- 5/8	0.0%	25.0%	37.5%	0	180
安藤洋一	0- 1- 0- 0/1	0.0%	100.0%	100.0%	0	2600

吉原・左海騎手がともに２勝。以下、矢野・森泰斗騎手が続く。
的場文男騎手はいまだ東京ダービーを勝てていないのは有名な話。

１・２着馬の前走成績

年	１着	２着
２２	羽田盃（４人気）６着	羽田盃（８人気）１５着
２１	羽田盃（２人気）２着	東京湾Ｃ（２人気）２着
２０	東京湾Ｃ（１人気）２着	東京湾Ｃ（３人気）１着
１９	京浜盃（１人気）１４着	羽田盃（１人気）１着
１８	羽田盃（４人気）３着	羽田盃（９人気）７着
１７	羽田盃（２人気）２着	羽田盃（１人気）１着
１６	３歳１勝クラス（１１人気）１着	東京湾Ｃ（５人気）３着
１５	羽田盃（１１人気）３着	羽田盃（８人気）６着
１４	羽田盃（１人気）１着	東京ダービーＴ（１人気）１着
１３	羽田盃（４人気）３着	羽田盃（１人気）４着

一冠目の羽田盃組が１３連対を占める一方、羽田盃１着から連勝したのは１４＠ハッピースプリントのみとなっている。同馬は５連勝中で単勝１．１倍の抜けた存在だった。
昨年がそうだったように羽田盃で負けた馬の巻き返しに注意したい。

脚質別集計

脚質	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
逃げ	1- 0- 0- 9/10	10.0%	10.0%	10.0%	41	24
先行	7- 4- 6- 44/61	11.5%	18.0%	27.9%	154	93
差し	1- 5- 4- 33/43	2.3%	14.0%	23.3%	28	141
追込	1- 1- 0- 36/38	2.6%	5.3%	5.3%	18	64

逃げて勝利したのは２１＠アランバローズのみ。高額賞金レースで早めに仕掛けてくるので逃げ馬は苦戦の傾向にある。馬券の軸は先行タイプの馬から選びたい。

馬番別集計

馬番	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
１番	0- 0- 1- 7/8	0.0%	0.0%	12.5%	0	23
２番	1- 0- 0- 9/10	10.0%	10.0%	10.0%	311	58
３番	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%	0	18
４番	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%	0	38
５番	0- 0- 0- 10/10	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
６番	1- 0- 1- 8/10	10.0%	10.0%	20.0%	70	46
７番	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%	0	16
８番	0- 1- 1- 7/9	0.0%	11.1%	22.2%	0	195
９番	2- 1- 1- 6/10	20.0%	30.0%	40.0%	159	121
１０番	0- 0- 1- 8/9	0.0%	0.0%	11.1%	0	13
１１番	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%	0	10
１２番	1- 3- 0- 6/10	10.0%	40.0%	40.0%	123	325
１３番	3- 1- 1- 5/10	30.0%	40.0%	50.0%	454	426
１４番	1- 0- 2- 7/10	10.0%	10.0%	30.0%	49	105
１５番	1- 0- 1- 6/8	12.5%	12.5%	25.0%	13	31
１６番	0- 1- 0- 7/8	0.0%	12.5%	12.5%	0	66
大外	0- 1- 1- 7/9	0.0%	11.1%	22.2%	0	88

大井２０００ｍはダートのチャンピオンコースで馬番の有利不利がないのが定説だが、高額賞金レースで外の馬が容赦なく内にかぶせてくるためなのか真ん中よりやや外よりの馬番から勝ち馬が出ている。理想は９～１５番ぐらい。

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東京ダービー　過去１０年

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— 議長（仮） (@keibaaa_kari) June 5, 2023