ターコイズステークス 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
211218ミスニューヨーク牝4M.デム 53 2 16-15-144
201219スマイルカナ牝3柴田大知 54 8 02-03-031
191214コントラチェック牝3ルメール 54 13 01-01-013
181215ミスパンテール牝4横山典弘 56 3 07-07-055
171216ミスパンテール牝3横山典弘 53 8 09-09-105
161217マジックタイム牝5ルメール 56 10 15-13-131
151219シングウィズジョイ牝3戸崎圭太 53 16 02-02-0211
141207ミナレット牝4石川裕紀 50 6 01-01-019
131201レイカーラ牝4石橋脩 53 4 07-06-062
121202サウンドオブハート牝3松岡正海 55 2 04-03-031

2016年まではOPとして行われていたが、2017年より重賞に昇格した。
牝馬限定のハンデ戦で毎年のようにフルゲートになる。

昨年は4歳のミスニューヨークが大外を豪快に追い込んでミスニューヨークが勝利した。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 3- 0- 1- 6/ 1030.0%30.0%40.0%12666
2番人気 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%3752
3番人気 1- 5- 1- 3/ 1010.0%60.0%70.0%61157
4番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%6828
5番人気 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%22580
6番人気 0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%0102
7番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%061
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
9番人気 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%257102
10~人気 1- 3- 3- 57/ 641.6%6.3%10.9%35114

1番人気は3勝止まりで物足りないように思えるが、多頭数のハンデ戦で人気が割れることもあり単勝回収値は120円と高い。
二桁人気以下で7頭が馬券になっており、三連単の平均は45万円。
16年には11番人気のシングウィズジョイが勝利して、2・3着にも人気薄の馬が入って三連単は295万円と大波乱になった。

上位人気(想定)・・・ママコチャ、ウインシャーロット、ミスニューヨーク、アナザーリリック

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 5- 5- 2- 33/ 4511.1%22.2%26.7%113107
4歳 4- 4- 4- 32/ 449.1%18.2%27.3%104129
5歳 1- 1- 3- 45/ 502.0%4.0%10.0%560
6歳 0- 0- 1- 14/ 150.0%0.0%6.7%014

3歳が5勝でトップ。2着も5回なので連対馬の半数は3歳になる計算。
次いで4歳が4勝で続いている。
昨年は3歳馬が出走ゼロというレアなケースだった。出走がある場合には積極的に狙いたい。

3歳・・・ママコチャ、サブライムアンセム、エリカヴィータ

斤量別集計

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
50kg 1- 0- 0- 5/ 616.7%16.7%16.7%428111
51kg 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%033
52kg 0- 0- 1- 18/ 190.0%0.0%5.3%059
53kg 4- 5- 1- 32/ 429.5%21.4%23.8%10999
54kg 2- 3- 2- 31/ 385.3%13.2%18.4%2896
55kg 1- 0- 4- 19/ 244.2%4.2%20.8%20105
56kg 2- 0- 1- 11/ 1414.3%14.3%21.4%9162
56.5kg 0- 2- 0- 0/ 20.0%100.0%100.0%0280
57kg 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

50キロで勝利した14@ミナレットは、デビュー戦で単勝万馬券・ヴィクトリアマイルでは最低人気で3着に入って三連単2000万円の超波乱を演出するなど、定期的に大穴をあける悶絶級のデータクラッシャーだった。同馬を例外だとすれば、おおむね53~56キロのハンデを背負った馬が馬券になっている。
なかでも53キロの好走率が高い。

53キロ・・・ママコチャ、フラーズダムル、シャーレイポピー、フェルミスフィア、フィアスプライド

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
秋華賞G1 2- 3- 1-12/1811.1%27.8%33.3%160166
アイルラG2 1- 1- 1-12/156.7%13.3%20.0%4558
ユートピ1600 1- 1- 0-11/137.7%15.4%15.4%2826
エリザベG1 1- 0- 2- 4/ 714.3%14.3%42.9%141192
奥多摩S1600 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%856223
清水SH1600 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%630200
マイルチG1 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%14565
オーロH(L) 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%24095
桜花賞G1 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%490190
キャピタ 0- 1- 2- 3/ 60.0%16.7%50.0%0621
オータムHG3 0- 1- 0- 4/ 50.0%20.0%20.0%046
ポートア 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0350
修学院S・3勝 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0170
JBCLクG1 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0320
府中牝馬G2 0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%031

秋華賞・エリザベス女王杯など、前走GⅠレースを走っていた馬の好走が目立つ。
3勝クラスの馬も3勝をあげていて侮れない。
一方、前走がGⅢレースの場合は【0-1-0-16】と勝てていない。

GⅠ・・・エリカヴィータ、ローザノワール、シャドウディーヴァ、アブレイズ

3勝クラス・・・ママコチャ、フラーズダルム、フィアスプライド

GⅢ・・・シャーレイポピー、ミスニューヨーク

前入線順位別集計

前入線順位 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 1- 1- 1- 21/ 244.2%8.3%12.5%5232
前走2着 2- 3- 0- 2/ 728.6%71.4%71.4%121155
前走3着 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%085
前走4着 1- 0- 0- 6/ 714.3%14.3%14.3%7027
前走5着 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
前走6~9着 1- 0- 3- 27/ 313.2%3.2%12.9%960
前走10着~ 5- 5- 5- 55/ 707.1%14.3%21.4%101129

馬券になった馬の内、半数が前走で二桁着順に敗れていた。
とくに前走がGⅠレースの場合は着順は気にしなくていい。

前走10着以下敗退・・・エリカヴィータ、ローザノワール、シャドウディーヴァ、スカイグルーヴ、アブレイズ、レイハリア

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 2- 0- 1- 7/ 1020.0%20.0%30.0%318200
平地・先行 3- 3- 2- 28/ 368.3%16.7%22.2%9070
平地・中団 3- 5- 5- 49/ 624.8%12.9%21.0%4290
平地・後方 2- 2- 2- 40/ 464.3%8.7%13.0%2180

逃げた馬が2勝あげているが、2頭とも前走では逃げていなかったのがミソ。
年によって逃げ切ったり、追い込みが決まったり、とくにこれといって傾向はない。
先週の馬場傾向だと先行が有利の気がするが・・・。

先行・・・ママコチャ、スカイグルーヴ、アブレイズ、レイハリア、他

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%022
2番 2- 0- 1- 7/1020.0%20.0%30.0%11783
3番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%9998
4番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%3741
5番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%023
6番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%257185
7番 0- 2- 2- 6/100.0%20.0%40.0%0124
8番 2- 1- 1- 6/1020.0%30.0%40.0%174110
9番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%0166
10番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%2913
11番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
12番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
13番 1- 1- 0- 7/ 911.1%22.2%22.2%6757
14番 0- 0- 2- 7/ 90.0%0.0%22.2%0193
15番 0- 1- 1- 6/ 80.0%12.5%25.0%0273
16番 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%28590

中山・1600(芝)はスタートしてから緩やかなカーブがあり内枠有利が定説だが、このレースに限っていえば外枠も思ったより馬券になっている。
問題なのは、毎年直線でごちゃついて不利を受ける馬が必ず出てくることで、とくに内枠の差し馬は馬群を捌けずに脚を余して負けるケースが多い。

まとめ

3連勝中のママコチャは、3歳・内枠・53キロ・前走3勝クラス・先行脚質とあらゆるデータをクリア。
逆にデータが揃いすぎてて不気味な気がする。
荒れるレースでもあり、個人的には秋華賞で二桁着順に敗れたエリカヴィータを推したい。
外枠に入ったことで人気を落とすようなら買い材料と考えたい。

二桁人気で馬券になった馬の7頭中6頭が栗東所属馬だったデータから、53キロのシャーレイポピーと府中牝馬Sで6着だったライティアをあげる。
おそらくどちらも人気にならないはず。
ライティアは3歳時のエルフィンSでデアリングタクトの2着に入っており、マイルに距離が短縮されるのも良さそう。

推奨エリカヴィータ
減点ありママコチャ
シャーレイポピー・ライティア

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