毎日杯 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
220326ピースオブエイト牡3藤岡佑介 56 4   01-014
210327シャフリヤール牡3川田将雅 56 6   04-042
200328サトノインプレッサ牡3武豊 56 8   10-082
190323ランスオブプラーナ牡3松山弘平 56 1   01-013
180324ブラストワンピース牡3池添謙一 56 1   02-021
170325アルアイン牡3松山弘平 56 3   02-022
160326スマートオーディン牡3戸崎圭太 57 10   08-071
150328ミュゼエイリアン牡3川田将雅 56 9   02-027
140329マイネルフロスト牡3柴田大知 56 1   07-095
130323キズナ牡3武豊 56 6   11-101

本番の皐月賞を3週間後に控えた東上最終便。
デビューが遅れた馬たちにとっての最終東上便であり、過去の勝ち馬にはオグリキャップやテイエムオペラオー・キングカメハメハなど、多数のGⅠ馬を輩出している。

21年勝ち馬シャフリヤールは、当ブログを閉鎖へと追い込み、その後復活へと導いた。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 3- 3- 3- 1/ 1030.0%60.0%90.0%57108
2番人気 3- 2- 1- 4/ 1030.0%50.0%60.0%13579
3番人気 1- 2- 2- 5/ 1010.0%30.0%50.0%51101
4番人気 1- 1- 3- 5/ 1010.0%20.0%50.0%6591
5番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%8024
6番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%042
7番人気 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%14065
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
9番人気 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%0136
10~人気 0- 0- 0- 23/ 230.0%0.0%0.0%00

1番人気は3勝2着3回と及第点。複勝率は90%と高い。唯一馬券外に沈んだのは14@ラングレーで、同馬にしても勝ち馬と0.1差の4着だった。
2番人気は3勝2着2回で、単勝回収値では135円と1番人気を上回る。

勝ち馬の9頭は5番人気以内、連対馬の16頭が4番人気以内になっている。
三連単の平均は26000円。昨年は9番人気のベジャールが2着に入ったが基本的には上位人気での決着となっている。

牝馬は【0-0-0-4】となっている。

上位人気(想定)・・・キングズレイン、ノッキングポイント、アドマイヤイル、ドットクルー

前走クラス別集計

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
新馬 0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%16.7%026
未勝利 0- 1- 1- 16/ 180.0%5.6%11.1%079
1勝 4- 4- 4- 30/ 429.5%19.0%28.6%4050
OPEN非L 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%053
OPEN(L) 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
G3 5- 4- 2- 19/ 3016.7%30.0%36.7%11460
G2 1- 0- 2- 2/ 520.0%20.0%60.0%3094
G1 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

勝ち馬の5頭が前走で年明けのGⅢのレースを使われていた。うち共同通信杯が4勝とトップ。GⅡの弥生賞を含めると6頭が年明けの重賞となっている。
前走が1勝クラスの場合は、そこで2着以内に入っているのが条件。
過去をさかのぼっても新馬・未勝利戦から勝ったのは93@シクレノンシェリフのみになっている。

年明け重賞・・・シーズンリッチ、オメガリッチマン

新馬・未勝利・・・アドマイヤイル、ダブルジョーク

前走人気別集計

前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1人気 0- 7- 3- 17/ 270.0%25.9%37.0%067
前走2人気 7- 3- 3- 8/ 2133.3%47.6%61.9%139146
前走3人気 1- 0- 1- 9/ 119.1%9.1%18.2%1330
前走4人気 0- 0- 2- 10/ 120.0%0.0%16.7%022
前走5人気 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
前走6~9人 2- 0- 1- 22/ 258.0%8.0%12.0%8832
前走10人~ 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00

理由は不明だが、前走で1番人気だった馬が勝てていないというジンクスがある。
逆に2番人気が7勝と活躍。前走が1勝クラスでも同様の傾向が見られた。
ちなみに昨年は前走2番人気の3頭で上位独占だった。

前走2番人気・・・ドクタードリトル、ダブルジョーク

キャリア別集計

キャリア 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1戦 0- 1- 1- 5/ 70.0%14.3%28.6%051
2戦 4- 3- 2- 5/ 1428.6%50.0%64.3%105105
3戦 1- 3- 2- 19/ 254.0%16.0%24.0%3082
4戦 2- 3- 2- 14/ 219.5%23.8%33.3%1553
5戦 3- 0- 1- 14/ 1816.7%16.7%22.2%15052
6戦 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00
7戦 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%015
8戦 0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%048
9戦 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
10戦 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

近年はレースをなるべく使わない傾向が強いが、キャリア2戦の馬の連対率が50%とずば抜けている。これを前走1勝クラスの馬に限ると、【3-3-2-0】と馬券率が100%になっている。

キャリア2戦・・・アドマイヤイル

前走平地距離別集計

前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1400m 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00
1600m 2- 3- 1- 22/ 287.1%17.9%21.4%3743
1800m 6- 6- 5- 33/ 5012.0%24.0%34.0%7677
2000m 1- 1- 3- 15/ 205.0%10.0%25.0%740
2200m 0- 0- 1- 3/ 40.0%0.0%25.0%080
2400m 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%8340

前走で芝・1800mのレースを走っていた馬が6勝をあげている。
昨年も1~3着が該当していただけに注目したい。

前走1800m・・・シーズンリッチ、ドットクルー、ドクタードリトル、エマヌエーレ、フェイト

前走騎手別集計

前走騎手 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
◆乗替り 7- 7- 8-50/729.7%19.4%30.6%6073
◆同騎手 3- 3- 2-32/407.5%15.0%20.0%2225

ドバイWCと日程がかぶるため乗り替わりの馬が多い。
継続騎乗で馬券になった馬は1~3人気に支持されていたという特徴があった。
前走でリーディング上位の騎手が乗っていた馬に注目したい。

該当馬・・・キングズレイン、ノッキングポイント、アドマイヤイル

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%11634
平地・先行 4- 3- 4- 24/ 3511.4%20.0%31.4%7785
平地・中団 1- 4- 1- 21/ 273.7%18.5%22.2%2947
平地・後方 3- 2- 5- 29/ 397.7%12.8%25.6%1541
平地・マクリ 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0110

昨年はピースオブエイトがやや重の馬場で逃げ切り。
外回りコースで直線が長いため、良馬場であれば追い込みでも十分間に合う。

追い込み・・・キングズレイン

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 3- 1- 2- 4/1030.0%40.0%60.0%15695
2番 0- 4- 0- 6/100.0%40.0%40.0%065
3番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%7729
4番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%6543
5番 0- 2- 2- 6/100.0%20.0%40.0%082
6番 2- 0- 1- 7/1020.0%20.0%30.0%4454
7番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%0134
8番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%2936
9番 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%15536
10番 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%2113
11番 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
12番 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
13番 0- 0- 1- 3/ 40.0%0.0%25.0%032
14番 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0115
15番 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0150

阪神1800mはワンターンのコースで、スタートして最初のコーナーまで600m以上あり、さらに直線も500mと長く枠順の有利不利はなさそうだが、実際には内枠有利のデータが出ている。

まとめ

過去の勝ち馬の8頭はすでに2勝目をあげていた。例外は21@シャフリヤールと15@ミュゼエイリアンで、両馬は芝1800mの新馬戦を勝ち、共同通信杯で3・4着という共通項があった。
今年のメンバーで該当するのはキングズレイン・ドットクルーの2頭。

当日ダントツの1番人気になりそうなキングズレインはホープフルS以来というのが微妙に気になるが、1番人気馬は複勝率90%というデータがあり、馬券圏内をはずすとは思えない。ゆえに推奨馬に。
次点には前走アルメリア賞を勝ったドットクルー。同馬は新馬戦で芝1800mを勝ち上がっているという加点ポイントがある。減点材料は当日に上位人気になりそうにないことぐらい。

穴は共同通信杯6着のシーズンリッチ。

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推奨キングズレイン
減点ありドットクルー
シーズンリッチ

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