函館記念 過去10年

歴代優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
210718トーセンスーリヤ牡6横山和生 56 8 03-03-022
200719アドマイヤジャスタ牡4吉田隼人 54 14 08-08-0615
190714マイスタイル牡5田中勝春 56 4 01-01-011
180715エアアンセム牡7藤岡佑介 55 6 04-04-035
170716ルミナスウォリアー牡6柴山雄一 55 12 08-07-035
160717マイネルミラノ牡6丹内祐次 56 6 01-01-013
150719ダービーフィズ牡5岩田康誠 54 5 08-05-043
140720ラブイズブーシェ牡5古川吉洋 56 3 12-11-032
130714トウケイヘイロー牡4武豊57.58 01-01-013
120715トランスワープセ7大野拓弥 54 3 10-07-084

函館競馬場で行われる重賞レースとして歴史は古く、一貫してハンデ戦として行われてきた。2004~2007年にかけてエリモハリアーが3連覇を達成。過去にはサッカーボーイやニッポーテイオーなど名馬の名前が並んでいる。

昨年は2番人気のトーセンスーリヤが後続を突き放して重賞2勝目をあげた。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%5020
2番人気 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%11645
3番人気 3- 0- 2- 5/ 1030.0%30.0%50.0%186127
4番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%7226
5番人気 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%18666
6番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
7番人気 0- 2- 4- 4/ 100.0%20.0%60.0%0291
8番人気 0- 2- 1- 7/ 100.0%20.0%30.0%0161
9番人気 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%093
10~人気 1- 5- 2- 61/ 691.4%8.7%11.6%112123

1番人気が1勝のみと極度の不振。1週前には福島競馬場で同じ2000メートルのハンデ重賞(七夕賞)が組まれていて似たような荒れ具合になっている。

面白い傾向としては勝ち馬の9頭が1~5人気以内で、2着は7人気以下と綺麗に割れている。3着も7人気以下が8頭なので、データからは1着を上位人気の馬から選んで、2着以下は7人気以下の馬に手広く流すと良い。

上位人気(想定)・・・マイネルウィルトス、アラタ、サンレイポケット、スカーフェイス、ギベオン、ウインイクシード

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%0166
4歳 2- 3- 1- 16/ 229.1%22.7%27.3%373155
5歳 3- 0- 5- 34/ 427.1%7.1%19.0%4498
6歳 3- 2- 3- 40/ 486.3%10.4%16.7%4381
7歳 2- 4- 0- 20/ 267.7%23.1%23.1%64163
8歳 0- 1- 0- 11/ 120.0%8.3%8.3%050

勝ち馬が4~7歳から出ていて年齢による偏りがないのが特徴。8歳以上はさすがに苦戦が目立つが、そうでなければ割り引く必要はない。

牝馬は全体で【0-0-1-6】となっている。

8歳以上・・・ウインイクシード、サトノクロニクル

牝馬・・・フェアリーポルカ

斤量別集計

斤量 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
51.5~53kg 0- 3- 1- 12/ 160.0%18.8%25.0%0191
53.5~55kg 5- 3- 6- 49/ 637.9%12.7%22.2%173128
55.5~57kg 4- 2- 2- 52/ 606.7%10.0%13.3%4072
57.5~59kg 1- 2- 1- 10/ 147.1%21.4%28.6%3493

勝ち馬の10頭中9頭は54・55・56キロの斤量を背負っていた。57.5キロ以上で勝ったのは13年のトウケイヘイローのみ。53キロ以下の軽量だと2着までになっている。

54~56キロ・・・多数

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
目黒記念HG2 2- 1- 0-10/1315.4%23.1%23.1%10394
エプソムG3 2- 1- 0- 9/1216.7%25.0%25.0%14185
鳴尾記念G3 2- 0- 1- 8/1118.2%18.2%27.3%746176
巴賞 1- 5- 2-47/551.8%10.9%14.5%983
新潟大賞HG3 1- 1- 2- 6/1010.0%20.0%40.0%45205
福島テレ 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%360130
金鯱賞G2 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%900330
天皇賞春G1 0- 1- 1- 6/ 80.0%12.5%25.0%0275
日経賞G2 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%0146
マーメイHG3 0- 0- 1- 3/ 40.0%0.0%25.0%0390
都大路S(L) 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0125
ジューン1600 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0420
NHKマG1 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0500

目黒記念・エプソムカップ・鳴尾記念など6月の中央場所で行われる重賞組が上位に。前哨戦的位置づけの巴賞から勝利したのは19@マイスタイルのみで、2・3着が7回となっている。前走OP特別組は苦戦で、勝ち馬は前走重賞組から見つけたい。

重賞組・・・マイネルウィルトス、スマイル、スカーフェイス、サンレイポケット、ギベオン、ハヤヤッコ、フェアリーポルカ、アドマイヤジャスタ

巴賞・・・サトノクロニクル、ウインイクシード、ランフォザローゼス、アイスバブル、ジェネラーレウーノ

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 3- 0- 1- 7/ 1127.3%27.3%36.4%156126
平地・先行 4- 5- 6- 18/ 3312.1%27.3%45.5%89256
平地・中団 2- 4- 3- 54/ 633.2%9.5%14.3%13494
平地・後方 0- 1- 0- 49/ 500.0%2.0%2.0%013
平地・マクリ 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%355135

逃げた馬が3勝と、前に行った馬が好成績をあげている。小回りコースで追い込みはかなり厳しいので、ばっさり切ってしまってもかまわない。

逃げ・・・ジェネラーレウーノ

追い込み・・・ハヤヤッコ、スカーフェイス、アドマイヤジャスタ、ランフォザローゼス

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%090
2番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%067
3番 2- 2- 0- 6/1020.0%40.0%40.0%143161
4番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%50137
5番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%6427
6番 2- 2- 0- 6/1020.0%40.0%40.0%170234
7番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
8番 2- 2- 0- 6/1020.0%40.0%40.0%93170
9番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%041
10番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%072
11番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
12番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%9033
13番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
14番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%773457
15番 0- 0- 3- 7/100.0%0.0%30.0%0190
16番 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00

勝ち馬の8頭が3~8番に偏っている。ダッシュ力があってスタート後に前につけられる馬なら問題ないが、そうでなければ外枠は割引が必要。

3~8番・・・フェアリーポルカ、アイスバブル、マイネルウィルトス、タイセイモンストル、スマイル、スカーフェイス

まとめ

上位人気が想定される馬で内枠に入ったのはマイネルウィルトスとスカーフェイス。先行力があり、前走目黒記念2着のマイネルウィルトスが推奨馬に・・・といいたいところだが、同馬は当日に1番人気になりそうなのが減点材料。昨年、アルゼンチン共和国杯2着後のチャレンジCで着順を落としているのも嫌な予感がする。

推奨馬には、前走がOP特別だが9番枠で先行するであろうアラタをあげる。

次点には巴賞組で先行して4着だったウインイクシード。同じく巴賞組からおそらく今回も逃げるジェネラーレウーノを穴にあげる。

推奨アラタ
減点ありウインイクシード
ジェネラーレウーノ

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