菊花賞 過去10年

レース検索

歴代優勝馬

日付馬名性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
191020 ワールドプレミア牡3武豊 575 06-08-063
181021 フィエールマン牡3ルメール 5712 07-05-067
171022 キセキ牡3M.デム 5713 14-12-071
161023 サトノダイヤモンド牡3ルメール 573 08-09-051
151025 キタサンブラック牡3北村宏司 574 05-10-085
141026 トーホウジャッカル牡3酒井学 572 05-05-023
131020 エピファネイア牡3福永祐一 573 03-02-021
121021 ゴールドシップ牡3内田博幸 571 17-04-021
111023 オルフェーヴル牡3池添謙一 5714 10-06-031
101024 ビッグウィーク牡3川田将雅 576 03-02-027
集計期間:2010.10.24 ~ 2019.10.20

皐月賞・ダービーに続く、牡馬三冠クラシックの最終戦。京都の3000メートルで行われる長距離戦でスタミナが要求される、というのは昔の話で、馬場が高速化した現在ではいかに道中で折り合って体力を温存し、直線での瞬発力が問われる。

過去に7頭の三冠馬(セントライト・シンザン・ミスターシービー・シンボリルドルフ・ナリタブライアン・ディープインパクト・オルフェーヴル)が誕生しているが、今年はコントレイルが史上3頭目となる無敗での三冠制覇に挑戦する。

レース検索

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 5- 1- 2- 2/ 1050.0%60.0%80.0%112108
2番人気 0- 3- 0- 7/ 100.0%30.0%30.0%047
3番人気 2- 0- 2- 6/ 1020.0%20.0%40.0%134100
4番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%027
5番人気 1- 2- 0- 7/ 1010.0%30.0%30.0%134102
6番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%043
7番人気 2- 0- 2- 6/ 1020.0%20.0%40.0%377183
8番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%039
9番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%050
10~人気 0- 1- 3- 86/ 900.0%1.1%4.4%040

1番人気は5勝で、G1戦であることを考えるとやや物足りない感じだが、複勝率は80%と高い。単勝回収値も100円を超えているので悩んだら1番人気の馬を信じるのも手だろう。負けた5頭は単勝オッズで2倍以上だった馬で、当日に1倍台だった3頭はすべて勝利している。

2番人気馬は未勝利で2着が3回あるのみ。信頼度はかなり低いといえる。昨年のニシノデイジー(ダービー5着)やアルアイン(ダービー5着)・ディーマジェスティ(ダービー3着)など、ダービーで掲示板に入って人気を裏切るケースが多いので注意。むしろ3番人気の馬が2勝・3着2回と2番人気を上回る活躍をしている。

以下、5番人気1勝、7番人気が2勝と、奇数人気の馬が好走する不思議なデータがある。

10番人気以下で馬券になった馬は4頭で、関西の厩舎と騎手・非神戸新聞杯・前走2200以上、前走5人気以内という共通点があった。

オルフェーヴルが三冠馬になった年は、1・2・3人気の順番で決まって3連単の配当が2190円と堅かったが、超絶の不良馬場でキセキが勝った17年は三連単で55万円超と大きく荒れた。3連単の平均配当は12万円で荒れる年は大きく荒れる。

ちなみにコントレイルの父親であるディープインパクトが菊花賞を制して三冠馬になった年は、2着に6人気のアドマイヤジャパン、3着に3番人気のローゼンクロイツが入り、3連単の配当は7090円と安かった。

レース検索

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
神戸新聞G2 8- 6- 4-46/6412.5%21.9%28.1%7460
セントラG2 1- 3- 1-47/521.9%7.7%9.6%2540
ラジオNIHG3 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%1450450
札幌記念G2 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%0166
兵庫特H1000 0- 0- 2- 6/ 80.0%0.0%25.0%0182
阿賀野川1000 0- 0- 2- 0/ 20.0%0.0%100.0%0855
支笏湖特1000 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0520
九十九里1000 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00
新潟記念HG3 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00

連対馬の20頭中14頭が前走で神戸新聞杯を使われていた。今年は変則開催影響で中京2200メートルで行われたのがやや引っかかるが、過去10年で馬券にならなかった年はないので、馬券の中心は間違いなく神戸新聞杯組になる

次いで関東圏のステップレースとなるセントライト記念で、キタサンブラックがここから菊花賞を制した。

それ以外だとラジオNIKKEI賞と札幌記念の夏の重賞組が1頭ずつ連対馬を出している。

前走が2勝クラスで1着だった馬は辛うじて3着に入れる程度で、1着になった馬はいない。

前走神戸新聞杯・・・コントレイル、ヴェルトライゼンデ、ロバートソンキー、他

レース一覧・前走レース名:神戸新聞G2

神戸新聞G2  入線順位別集計

前入線順位 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 4- 1- 1- 1/ 757.1%71.4%85.7%95107
前走2着 1- 4- 1- 3/ 911.1%55.6%66.7%50118
前走3着 3- 1- 0- 5/ 933.3%44.4%44.4%406135
前走4着 0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%055
前走5着 0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%061
前走6~9着 0- 0- 0-18/180.0%0.0%0.0%00
前走10着~ 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00

神戸新聞杯での着順別成績だが、馬券になった18頭すべてが5着以内に入っていた。6着以下の馬は消しでいいだろう。

とくに1着馬の勝率は51%、連対率71%と飛び抜けて高い

神戸新聞杯1着・・・コントレイル

神戸新聞杯5着以内・・・ヴェルトライゼンデ、ロバートソンキー、ディープボンド、ターキッシュパレス

レース検索

単勝オッズ別集計

単勝オッズ 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1.0~ 1.4 3- 0- 0- 0/ 3100.0%100.0%100.0%126106
1.5~ 1.9 2- 2- 0- 1/ 540.0%80.0%80.0%6688
2.0~ 2.9 3- 1- 3- 9/1618.8%25.0%43.8%4554
3.0~ 3.9 2- 1- 3- 2/ 825.0%37.5%75.0%93123
4.0~ 4.9 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%225105
集計期間:1986.11. 9 ~ 2019.10.20

1986年以降の菊花賞での1番人気馬のオッズ別成績だが、単勝で1.0~1.4倍の圧倒的人気に推された3頭(ゴールドシップ・オルフェーヴル・ディープインパクト)はいずれも勝利している

今年のコントレイルも1.1倍の圧倒的人気が予想されているが、単勝オッズのデータからは1着はかなり堅い。

単勝オッズ1.0~1.4倍・・・コントレイル

レース検索

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 0- 1- 12/ 130.0%0.0%7.7%023
平地・先行 4- 4- 4- 24/ 3611.1%22.2%33.3%91144
平地・中団 5- 5- 5- 67/ 826.1%12.2%18.3%5059
平地・後方 0- 1- 0- 46/ 470.0%2.1%2.1%02
平地・マクリ 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%7055

長距離戦のためスローペースになりやすく逃げ馬が有利に思えがちだが、実際には逃げた馬で2着に残った馬はいないように苦戦している。過去には無敗の二冠馬のミホノブルボン(レースでは2番手追走)が敗れているように逃げ馬は不利と見ていい。

先行・差しタイプがほぼ互角のデータだが、近年は良馬場であれば直線で瞬発力を活かせる差しタイプがやや優勢といえる。追い込み馬はさすがに厳しいで消しでいい。

差し・・・ヴェルトライゼンデ、サトノフラッグ、ダノングロワール

逃げ・・・バビット

レース検索

調教師分類別集計

調教師分類 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
美浦 1- 0- 1- 46/ 482.1%2.1%4.2%3020
栗東 9- 10- 9-104/1326.8%14.4%21.2%4673

クラシック最終戦ということもあり、毎年多くの関東馬が西下してくるが、勝ったのは18年のフィエールマンしかいない。同馬はその後に天皇賞春を2勝しているようによほどの実力馬でなければ難しい。馬券の中心は関西馬で、美浦所属の馬はマイナス

美浦所属・・・サトノフラッグ、ガロアクリーク、ダノングロワール、ブラックホール、他

レース検索

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%1434
2番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%6928
3番 2- 0- 0- 8/1020.0%20.0%20.0%3924
4番 1- 2- 0- 7/1010.0%30.0%30.0%134141
5番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%6518
6番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%23247
7番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%060
8番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
9番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%016
10番 0- 1- 2- 7/100.0%10.0%30.0%096
11番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%067
12番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%145160
13番 1- 1- 2- 6/1010.0%20.0%40.0%4590
14番 1- 2- 1- 6/1010.0%30.0%40.0%14190
15番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%039
16番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%036
17番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%016
18番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00

京都3000(芝)はスタートしてすぐに最初のコーナーがあり内枠有利が有名だが、データでもその通りの数字になっている。1~6番に勝ち馬の10頭中7頭が集中しているように内枠の先行馬には人気があろうがなかろうが注意が必要。

外枠の馬の場合は、スタートしてすぐにポジションの取れる先行タイプならマイナスは小さいが、差し・追い込みタイプは外を回されて、かつポジションを下げてしまうので大きなマイナスとなる。

レース検索

種牡馬別集計

種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ディープインパクト 3- 3- 2-24/329.4%18.8%25.0%7292
ステイゴールド 2- 2- 0-13/1711.8%23.5%23.5%1651
スペシャルウィーク 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%345140
ルーラーシップ 1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%9042
シンボリクリスエス 1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%3222
ブラックタイド 1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%33592
バゴ 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%2320470
キングカメハメハ 0- 1- 2-10/130.0%7.7%23.1%089
ハーツクライ 0- 1- 0-11/120.0%8.3%8.3%011
ネオユニヴァース 0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%038
ディープスカイ 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0385
ブライアンズタイム 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0360

3000メートルの長距離戦ということで最後に血統を取り上げる。

以前は3000メートル以上は苦手というのが通説であったディープインパクト産駒が近4年で3勝をあげている。これはエアレーションが行われるようになった時期と一致する。同じ傾向が天皇賞(春)でも現れており、とくに良馬場に限ればディープインパクト産駒が3連勝中になっている。

ディープインパクト産駒・・・コントレイル、サトノインプレッサ、サトノフラッグ、レクセランス

まとめ

無敗の三冠馬を目指すコントレイルだが、神戸新聞杯1着馬で、良馬場で連勝中のディープインパクト産駒、さらに栗東所属とマイナス点は一つもなかった。当日の馬場が不良か大外枠にでもならない限り、自信の本命として推奨できる。

問題は先週の秋華賞と同じくどの馬を2~3番手に取り上げるかだが、人気の項目でも少し触れたがコントレイルの父のディープインパクトが勝った年の菊花賞で2番人気だったシックスセンスは、皐月賞2着・ダービー3着・神戸新聞杯2着と今年のヴェルトライゼンデと戦績が似ているのが気がかり(※シックスセンスは母父がディヒルで距離を不安視されていた)。オルフェーヴルの年のように2番人気のウィンバリアシオンが2着に入ってあっさりと決まった年もあるが、あえて捻るとしたら神戸新聞杯で先行して5着入ったディープボンドだろう。今年の出走馬の中で唯一の京都コースでの重賞勝ち馬という点も強調できる。

穴は1~6番に入った先行タイプの馬と、関西馬で前走2200メートル以上の2勝クラスのレースで1着だった馬が何度か3着に入っているケースがあるので、アリストテレスを挙げる。

セントライト記念組だが、1着のバビットは逃げ脚質なのが大きな減点。2~3着のサトノフラッグとガロアクリークは美浦所属がマイナス。あるとすればダービー出走歴のあるヴァルコスだが、取り上げるほど強調材料があるわけではない。

推奨コントレイル
減点ありディープボンド
1~6番の馬・アリストテレス

コメント

タイトルとURLをコピーしました