天皇賞・秋 過去10年

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歴代優勝馬

日付馬名性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
191027 アーモンドアイ牝4ルメール 562 05-06-051
181028 レイデオロ牡4ルメール 584 06-05-052
171029 キタサンブラック牡5武豊 587 11-05-021
161030 モーリス牡5ムーア 588 05-05-041
151101 ラブリーデイ牡5浜中俊 588 04-04-041
141102 スピルバーグ牡5北村宏司 584 13-14-125
131027 ジャスタウェイ牡4福永祐一 587 11-10-095
121028 エイシンフラッシュ牡5M.デム 5812 11-12-125
111030 トーセンジョーダン牡5ピンナ 5812 11-10-117
101031 ブエナビスタ牝4スミヨン 562 09-08-081
集計期間:2010.10.31 ~ 2019.10.27

秋の中距離王を決めるレース。昔は春の天皇賞と同じく東京の3200メートルの距離で行われていたが、世界的に距離短縮の潮流もあり1984年から2000メートルに短縮された。

過去には1番人気が勝てないという有名なジンクスがあり、1966年~1984年の18年間、1988年~2000年の12年間、1番人気に推された馬が負けていた。

1985年にはシンボリルドルフがギャロップダイナに差し切られたり、メジロマックイーンがスタート直後の斜行で1位入線後18着に降着したり、サイレンススズカの悲劇があったり、なにかと1番人気の馬にまつわる曰くがついている。

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人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 5- 2- 1- 2/ 1050.0%70.0%80.0%139107
2番人気 1- 3- 2- 4/ 1010.0%40.0%60.0%31110
3番人気 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%041
4番人気 0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%055
5番人気 3- 0- 0- 7/ 1030.0%30.0%30.0%43187
6番人気 0- 0- 5- 5/ 100.0%0.0%50.0%0146
7番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%333120
8番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
9番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
10~人気 0- 1- 1- 76/ 780.0%1.3%2.6%015

近年は1番人気の成績が安定していて勝率50%・連対率70%と高い。これは03年に東京競馬場のコースが改修されて、スタート直後のカーブが緩くなったことが大きい。最近5年に限ると1番人気に支持された馬が4勝をあげている

2番人気で勝利したのは18年のレイデオロのみで、1番人気に比べて確率はガクンと落ちる。複勝率は60%なので、2番人気の馬を買うなら2・3着付けが良い。

3・4人気で馬券になったのは2頭ずつで、5番人気が3勝をあげている。勝ち馬の10頭中9頭が5番人気以内の馬で、比較的人気薄の7番人気で勝利したのは11年のトーセンジョーダンになっている。

8番人気以下で馬券になったのは2頭だけで、うち1頭の17年のレインボーラインは極悪の不良馬場だった。良馬場であれば極端な穴狙いは難しいといえる

三連単の平均は54,000円と高いのは、毎年多頭数で行われるのと、11年の三連単が21万円で平均を引き上げているのが大きい。

5番人気以内(netkeiba)・・・アーモンドアイ、クロノジェネシス、フィエールマン、キセキ、ダノンキングリー

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年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 0- 2- 1- 13/ 160.0%12.5%18.8%031
4歳 4- 6- 4- 30/ 449.1%22.7%31.8%5091
5歳 6- 2- 4- 36/ 4812.5%16.7%25.0%14765
6歳 0- 0- 1- 27/ 280.0%0.0%3.6%05
7歳 0- 0- 0- 23/ 230.0%0.0%0.0%00
8歳 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00

連対馬の20頭中18頭が4歳と5歳に占められている。ここまで綺麗に2世代に占められているのはレアケース。続いて3歳世代が3頭馬券になっている。3歳で3着以内に入った2頭は1番人気に支持されていた。残る1頭も10年のペルーサで4番人気に支持されていた。

6歳以上では3着に入ったのは13年エイシンフラッシュがいるのみで、バッサリ切ってかまわない。

牝馬は全体で【2-2-1-8】で、単勝回収値は29円と低い。昨年は1・3着が牝馬だったが、過去にはジェンティルドンナやブエナビスタ、ウオッカなど1番人気の支持を受けながら敗れた牝馬も多い。マイナスというわけではないが、積極的に買えるわけでもない。

4・5歳・・・アーモンドアイ、クロノジェネシス、ダノンキングリー、ダノンプレミアム、フィエールマン、他

6歳以上・・・キセキ、ウインブライト、カデナ、ダイワキャグニー

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前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
毎日王冠G2 3- 3- 5-42/535.7%11.3%20.8%8160
宝塚記念G1 2- 3- 2-16/238.7%21.7%30.4%2366
札幌記念G2 2- 1- 1-15/1910.5%15.8%21.1%19476
安田記念G1 1- 2- 0- 3/ 616.7%50.0%50.0%26120
オールカG2 1- 0- 0-25/263.8%3.8%3.8%115
京都大賞G2 1- 0- 0-12/137.7%7.7%7.7%2612
セントラG2 0- 1- 1- 0/ 20.0%50.0%100.0%0135
天皇賞春G1 0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%070
新潟記念HG3 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%00
秋華賞G1 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

毎日王冠組が3勝とトップ。ただし最後に勝ったのは14年のスピルバーグで、近年はG1直行が主流になってきたこともあり、存在感は低下している。

かわって宝塚記念・札幌記念・安田記念からの活躍馬が増えている。とくに安田記念組の連対率が50%と高い。昨年は1・2着馬がともに安田記念からのぶっつけだった。今後は春のG1からの直行組がさらに活躍すると見るべきだろう。

それ以外のオールカマーと京都大賞典組はそれぞれ1勝をあげている。勝った2頭は中距離のG1をすでに勝っていた。宝塚記念 = 安田記念 > 札幌記念 > 毎日王冠 > その他

安田記念・宝塚記念・・・アーモンドアイ、クロノジェネシス、ダノンキングリー、ダノンプレミアム、ブラストワンピース

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前走人気別集計

前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1人気 7- 4- 2- 18/ 3122.6%35.5%41.9%16287
前走2人気 1- 3- 3- 14/ 214.8%19.0%33.3%7994
前走3人気 0- 2- 0- 17/ 190.0%10.5%10.5%018
前走4人気 0- 0- 2- 15/ 170.0%0.0%11.8%029
前走5人気 1- 0- 0- 13/ 147.1%7.1%7.1%7818
前走6~9人 1- 1- 3- 43/ 482.1%4.2%10.4%3242
前走10人~ 0- 0- 0- 15/ 150.0%0.0%0.0%00

前走1番人気の馬が7勝と活躍している

前走2番人気以下だと、前走が宝塚記念・安田記念・札幌記念・毎日王冠のいずれかで、6~9人気は毎日王冠という特徴がある。その他のレースで前走2番人気以下だった馬は厳しい。

前走1人気・・・アーモンドアイ、キセキ、スカーレットカラー、フィエールマン

その他レースで2人気以下・・・ウインブライト、ジナンボー

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種牡馬別集計

種牡馬 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
キングカメハメハ 2- 0- 1-17/2010.0%10.0%15.0%3225
ディープインパクト 1- 6- 1-33/412.4%17.1%19.5%2656
King’s Best 1- 0- 1- 1/ 333.3%33.3%66.7%553173
スペシャルウィーク 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%7336
ジャングルポケット 1- 0- 0-10/119.1%9.1%9.1%30277
ハーツクライ 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%19330
ロードカナロア 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%8055
ブラックタイド 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%310160
スクリーンヒーロー 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%360150
ステイゴールド 0- 1- 1- 6/ 80.0%12.5%25.0%092

18年・レイデオロと15年・ラブリーデイでキングカメハメハ産駒が2勝をあげている。今年はダイワキャグニーが該当する。

毎年多数の出走馬を送り込んでいるディープインパクト産駒だが、勝ったのは14年のスピルバーグのみで2着が6回と惜敗が多い。この中にはジェンティルドンナやエイシンヒカリなどG1馬も多くいた。覚えておいて損はないデータ。今年はフィエールマン・ダノンプレミアム・ダノンキングリー・ジナンボー・カデナの5頭が出走予定。

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脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%057
平地・先行 3- 5- 2- 27/ 378.1%21.6%27.0%2743
平地・中団 7- 4- 3- 60/ 749.5%14.9%18.9%11262
平地・後方 0- 1- 3- 42/ 460.0%2.2%8.7%022
平地・マクリ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

東京2000はスタートして最初のコーナーがすぐにあり、ペースが上がりやすい。そのため逃げて2着以内に粘れた馬はいない。

一見すると馬券の中心は中団から脚を伸ばす差しタイプに見えるが、近年はエアレーションの影響で前半にある程度のポジションを取れていないと厳しい。昨年のアーモンドアイも集計上は差しに分類されているが、実際は内目の5・6番手で先行に近かった。今年は東京が開幕して2週続けて週末に雨が降り内目の芝が荒れ気味なので微妙だが、超高速馬場になった場合には先行脚質が有利と見るべき。

先行・・・ダノンプレミアム、ダイワキャグニー、ジナンボー、ダノンキングリー

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馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%018
2番 2- 1- 0- 7/1020.0%30.0%30.0%3839
3番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
4番 2- 1- 0- 7/1020.0%30.0%30.0%14155
5番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%027
6番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%034
7番 2- 2- 0- 6/1020.0%40.0%40.0%18690
8番 2- 0- 2- 5/ 922.2%22.2%44.4%77140
9番 0- 3- 0- 7/100.0%30.0%30.0%068
10番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%030
11番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
12番 2- 1- 1- 6/1020.0%30.0%40.0%499172
13番 0- 0- 0-10/100.0%0.0%0.0%00
14番 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%092
15番 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%014
16番 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%037
17番 0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00
18番 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00

東京2000メートルは内枠有利が定説だが、データもその通りになっている。今年は登録段階で12頭なので枠番についてはそれほど気にする必要はないかもしれないが、問題なのはスタートが不安定な馬が内枠に入った場合で、スタート直後に内に馬が殺到するため不利を受けやすい。東京2000では良くあるパターンなので、スタートに不安のある馬は一か八かの要素が高くなる。

スタート不安・・・キセキ

近5年・1~2着馬の同年重賞実績

1・2着馬同年G1・G2成績
19アーモンドアイ
ダノンプレミアム
ドバイターフ 1着
金鯱賞・マイラーズC 1着
18レイデオロ
サングレーザー
オールカマー 1着
マイラーズC・札幌記念 1着
17キタサンブラック
サトノクラウン
大阪杯・天皇賞春 1着
宝塚記念 1着
16モーリス
リアルスティール
香港チャンピオンM 1着
ドバイターフ 1着
15ラブリーデイ
ステファノス
宝塚記念 1着
香港QE2 2着

同年内のG1・G2で勝ち鞍のなかったのは15年のステファノスのみ。同馬にしても天皇賞(秋)とコース形態の似ているクイーンエリザベス女王2世カップ(香港)で2着の実績があった。理想は年内にG1勝ちがある馬で、同年のG2以上で未勝利の馬はデータ的に厳しいと見るべきだろう。

年内G1勝利・・・アーモンドアイ、クロノジェネシス、フィエールマン

年内G2以上勝ちなし・・・ダノンプレミアム、ウインブライト、カデナ、ジナンボー、スカーレットカラー、ダイワキャグニー

まとめ

年内G1勝ちがあるのは、アーモンドアイ、クロノジェネシス、フィエールマン。3頭は当日に5人気以内に支持されるのは確実なので、勝ち馬はこの中から出ると見るべき。

アーモンドアイクロノジェネシスは甲乙つけがたいが、前走1番人気が優位のデータからアーモンドアイが上位となる。クロノジェネシスは前走2番人気以外はとくに減点があるわけではないので次点。

穴候補では、過去10年で6番人気以下で3着に入った馬の多くはG1で2着以内の実績があったor年内G2勝ちというデータから、唯一の4歳牡馬のダノンキングリーを挙げる。同馬は年内G2勝ちがあり、勝ちきれないが2着の多いディープインパクト産駒という点が当てはまる。大阪杯で逃げたように先行も可能という点も良い。

推奨アーモンドアイ
減点ありクロノジェネシス
フィエールマン、ダノンキングリー

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