有馬記念 過去10年

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歴代優勝馬

日付馬名性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
191222 リスグラシュー牝5レーン 556 10-11-092
181223 ブラストワンピース牡3池添謙一 558 06-07-043
171224 キタサンブラック牡5武豊 572 01-01-011
161225 サトノダイヤモンド牡3ルメール 5511 03-03-031
151227 ゴールドアクター牡4吉田隼人 577 03-05-038
141228 ジェンティルドンナ牝5戸崎圭太 554 03-03-024
131222 オルフェーヴル牡5池添謙一 576 13-12-021
121223 ゴールドシップ牡3内田博幸 5513 15-14-101
111225 オルフェーヴル牡3池添謙一 559 10-08-051
101226 ヴィクトワールピサ牡3M.デム 551 04-02-022
集計期間:2010.12.26 ~ 2019.12.22

中山競馬場で行われる年末の大一番。中央競馬の総決算で、年間最大の売り上げを誇る最強馬決定戦でもある。ここを勝った馬が年度代表馬に選ばれるケースも多く、近年は世界的に古馬レースの重要性が高まってきたこともあり日本競馬最高峰のレースでもある。

テンポイントとトウショウボーイの一騎打ち、オグリキャップのラストラン、トウカイテイオーの復活劇など、これまで数々の名勝負が繰り広げられてきた。オグリキャップの引退レースが当日には17万人の大観衆が集まった。96年の売り上げ875億円は、1レースの売り上げとしてギネス記録に残っている。

昨年は2番人気のリスグラシューが5馬身差で圧勝した。日本中の競馬ファンが一年間で一番盛り上がるレース。

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人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 5- 2- 1- 2/ 1050.0%70.0%80.0%110102
2番人気 2- 1- 2- 5/ 1020.0%30.0%50.0%15184
3番人気 1- 1- 2- 6/ 1010.0%20.0%40.0%8992
4番人気 1- 1- 2- 6/ 1010.0%20.0%40.0%87126
5番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%029
6番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
7番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%049
8番人気 1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%17096
9番人気 0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%0161
10~人気 0- 1- 1- 64/ 660.0%1.5%3.0%027

1番人気の勝率は50%連対率は70%。G1馬が多数出走してくるのを考えると合格点といえる。1番人気で着外に沈んだ2頭は19年・アーモンドアイと15年・ゴールドシップで、前者は距離・後者は前残りの展開が敗因だった。

2番人気は2勝2着1回で、1番人気に比べると半分以下の信頼度だが単勝回収値では150円で1番人気を上回る数値を記録している。

3・4人気は【1-1-2-6】と同じ数値。6番人気で馬券になった馬はいない一方で、7~9人気は【1-3-2-24】と小波乱の一端を担っている。

10番人気以下で馬券になったのは12年のオーシャンブルーと10年のトゥザグローリーの2頭で、近5年に限ると二桁人気の大駆けは見られない。

三連単の平均配当は51,000円になっている。15年は8人気のゴールドアクターが勝利して三連単の配当が12万円台だった一方、16年は1・2・3人気の順番で決着して三連単は3940円だった。

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年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 5- 2- 3- 16/ 2619.2%26.9%38.5%95139
4歳 1- 6- 2- 35/ 442.3%15.9%20.5%3867
5歳 4- 2- 4- 43/ 537.5%11.3%18.9%3541
6歳 0- 0- 1- 14/ 150.0%0.0%6.7%024
7歳 0- 0- 0- 12/ 120.0%0.0%0.0%00
8歳 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00

有馬記念では、3歳馬が古馬と初めて対決するケースも多く、その力関係をどう評価するかが毎年のテーマとなるが、データからは勝率19%と3歳馬がかなり優位に立っている。

3歳で勝った5頭はヴィクトワールピサ・オルフェーヴル・ゴールドシップ・サトノダイヤモンド・ブラストワンピースで、このうちブラストワンピース以外はすでにG1勝利があった。ブラストワンピースにしても菊花賞で1番人気に推されていた。現時点でG1級の力が必要。

4歳馬で勝利したのは15年のゴールドアクターのみと劣勢。昨年は4歳の大将格だったアーモンドアイが9着に沈み、18年は天皇賞(秋)を勝利して臨んだレイデオロが2着と惜敗した。2着が6回と多いので紐に入れたい。

5歳は3歳に次ぐ4勝をあげており、勝率も7%と4歳より高い。勝利した4頭はリスグラシュー・キタサンブラック・ジェンティルドンナ・オルフェーヴルで、すでにG1を3勝以上あげている馬ばかりだった。逆にいえばすでにG1を複数勝っているような馬でないと厳しいといえる。

6歳以上で3着に入ったのは18年のシュヴァルグラン1頭のみで、同馬は前年のジャパンカップを勝つなど2400以上のG1でたびたび馬券になっていた。G1を勝っていないような馬はバッサリと消していい。

牝馬は全体で【2-2-0-21】で、昨年はリスグラシューが勝利した一方、1番人気に支持をされたアーモンドアイが馬群に沈んでおり、マイナスというわけではないが積極的に買えるわけではない。連対した4頭中3頭が5歳だった。

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前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
菊花賞G1 4- 1- 2- 3/1040.0%50.0%70.0%164189
JCG1 3- 4- 6-47/605.0%11.7%21.7%3156
凱旋門G1 1- 0- 1- 4/ 616.7%16.7%33.3%2645
アルゼンHG2 1- 0- 0- 5/ 616.7%16.7%16.7%28368
コックG1 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%670210
金鯱賞G2 0- 2- 0-13/150.0%13.3%13.3%052
天皇賞秋G1 0- 2- 0-12/140.0%14.3%14.3%028
エリザベG1 0- 1- 0-14/150.0%6.7%6.7%036
中日新聞HG3 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%01260
福島記念HG3 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00

菊花賞が4勝でトップ、次いで古馬王道路線のジャパンカップが3勝をあげている。菊花賞組はわかりやすく、そこで1着か1番人気だった馬が好走している。ジャパンカップは大敗していても巻き返す馬が多く難解。これはジャパンカップの東京競馬場から中山競馬場へと場所が変わるのが要因に考えられる。

苦戦の傾向にあるのが天皇賞(秋)組で、過去10年で2頭しか馬券圏内に入れていない。昨年もアーモンドアイ(香港を回避)が直行して人気を裏切った。

今年はコロナの影響で海外遠征馬がなく、かわりにG2を使われてきた馬がひさしぶりに馬券圏に入る可能性がある。

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前走人気別集計

前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1人気 7- 2- 1- 17/ 2725.9%33.3%37.0%162109
前走2人気 0- 3- 2- 12/ 170.0%17.6%29.4%071
前走3人気 0- 0- 2- 17/ 190.0%0.0%10.5%031
前走4人気 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
前走5人気 0- 2- 3- 7/ 120.0%16.7%41.7%0139
前走6~9人 1- 3- 1- 35/ 402.5%10.0%12.5%2156
前走10人~ 0- 0- 0- 22/ 220.0%0.0%0.0%00

前走1番人気に支持されていた馬の好走率が高い。勝利した7頭は菊花賞・ジャパンカップ・アルゼンチン共和国杯だった。他にも中日新聞杯(G3)で1番人気だったトゥザグローリーが3着に入るなど、前走で1番人気だった馬は注意が必要。前走で10番人気以下だった馬は消しでいい。

それと前走で4番人気だった馬は不思議と3着以内に入れていない。この中には有馬記念で2番人気に支持されていた18年・キセキや14年・エピファネイアなどがいる。

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生産者別集計

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム 4- 5- 6-58/735.5%12.3%20.5%3671
社台コーポレーション白老ファーム 2- 0- 0- 4/ 633.3%33.3%33.3%6341
社台ファーム 1- 4- 0-17/224.5%22.7%22.7%3893
ヤナガワ牧場 1- 1- 1- 0/ 333.3%66.7%100.0%63193
出口牧場 1- 0- 2- 1/ 425.0%25.0%75.0%67115
北勝ファーム 1- 0- 1- 0/ 250.0%50.0%100.0%850305
岡田牧場 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
信成牧場 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
ノースヒルズマネジメント 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%00

社台系の牧場が上位に並ぶ。とくに18・19年と2年連続でノーザンファーム生産馬が1~3着を独占している。他のG1でも多数の有力馬を抱える同牧場だが、今年も最大限の注意が必要。

ちなみにヤナガワ牧場で馬券になった3例はすべてキタサンブラックになっている。

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脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 1- 0- 1- 9/ 119.1%9.1%18.2%1741
平地・先行 5- 2- 2- 30/ 3912.8%17.9%23.1%11687
平地・中団 3- 7- 4- 44/ 585.2%17.2%24.1%2073
平地・後方 0- 0- 2- 42/ 440.0%0.0%4.5%012
平地・マクリ 1- 1- 1- 1/ 425.0%50.0%75.0%40132

以前はタフで長距離戦を勝つスタミナが必要ととされていた有馬記念だが、2014年に馬場が改修されるとその傾向はガラッと変わった。それまで差し馬勢が優位でまくりがハマっていたのが、馬場が高速化され内をソツなく立ち回れる先行馬が活躍するようになった。ディープインパクト産駒が中山競馬場のG1で馬券になるようになったのもこの年からで、それまではステイゴールド産駒が中山の鬼と呼ばれていた。

逃げて勝利したのは17年のキタサンブラックのみになっている。昨年は先行馬総崩れのHペースで中団後方に待機していたリスグラシューが差し切ったが、基本的には前につけれる先行馬が優位になっている。

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馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%8432
2番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%1932
3番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%055
4番 1- 1- 0- 7/ 911.1%22.2%22.2%9658
5番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%049
6番 2- 2- 0- 5/ 922.2%44.4%44.4%92150
7番 1- 1- 2- 6/1010.0%20.0%40.0%170165
8番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%8927
9番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%2257
10番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%045
11番 1- 0- 2- 7/1010.0%10.0%30.0%26172
12番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%013
13番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%2713
14番 0- 0- 2- 8/100.0%0.0%20.0%033
15番 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%041
16番 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00

中山2500メートルのコースはスタートしてすぐに最初のコーナーがあり、外枠の馬は距離ロスが生まれやすい。問題なのは内枠に入った馬で逃げ先行タイプならスンナリとポジションを取れるが、差し・追い込み勢は、展開次第では馬群が一団となり直線では前が開かずに何も出来ずに終わるパターンがある。昨年のリスグラシューは超Hペースで前が開いたから良かったが、例年の有馬記念なら前が詰まって終わりだった。そのためポジションを取りやすく前の馬を見ながらレースを進められる、中程の馬番の好走率が高い

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