アルテミスステークス 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
211030サークルオブライフ牝2M.デム 54 7   07-087
201031ソダシ牝2吉田隼人 54 14   02-021
191026リアアメリア牝2川田将雅 54 9   07-081
181027シェーングランツ牝2武豊 54 3   13-136
171028ラッキーライラック牝2石橋脩 54 13   04-032
161029リスグラシュー牝2武豊 54 16   06-071
151031デンコウアンジュ牝2田辺裕信 54 14   12-1112
141101ココロノアイ牝2横山典弘 54 16   03-039
131102マーブルカテドラル牝2田辺裕信 54 5   09-082
121103コレクターアイテム牝2浜中俊 54 1   10-111

2012年に新設された2歳牝馬限定の重賞レースで14年からGⅢに昇格した。

リスグラシューやラッキーライラックなど、勝ち馬に錚々たるメンバーが並んでいる。

昨年の勝ち馬のサークルオブライフは阪神JFを勝利した。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 4- 2- 0- 4/ 1040.0%60.0%60.0%9980
2番人気 2- 4- 1- 3/ 1020.0%60.0%70.0%81111
3番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%018
4番人気 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%059
5番人気 0- 1- 3- 6/ 100.0%10.0%40.0%098
6番人気 1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%136112
7番人気 1- 0- 1- 8/ 1010.0%10.0%20.0%21975
8番人気 0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%041
9番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%15840
10~人気 1- 1- 1- 59/ 621.6%3.2%4.8%13357

1番人気は4勝2着2回。
1番人気には明確な傾向があり勝利した4頭はいずれも栗東所属馬だった。
美浦所属で1番人気だった5頭は【0-1-0-4】と地雷。
昨年もフォラブリューテが5着に敗れた。
2番人気は2勝2着4回で連対率では1番人気と互角。
3・4番人気は未勝利の一方、6番人気以下から勝ち馬が出ており、単勝で一発を狙うのもあり。

三連単の平均は12万円。
1番人気の1着固定が必要以上に人気をかぶる傾向にあり、1番人気が勝つとカチカチ、1番人気が飛ぶと配当が跳ねあがる。

1・2番人気・・・リバティアイランド、ラヴェル

前走クラス別集計

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
新馬 2- 3- 1- 39/ 454.4%11.1%13.3%1227
未勝利 5- 3- 3- 21/ 3215.6%25.0%34.4%426131
1勝 0- 2- 4- 26/ 320.0%6.3%18.8%080
OPEN非L 1- 1- 1- 18/ 214.8%9.5%14.3%1747
G3 1- 1- 1- 15/ 185.6%11.1%16.7%1943
G2 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%13565

前走・新馬戦から勝利したのは、19@リアアメリアと17@ラッキーライラックの2頭。
人気になって馬群に沈んだ馬も多くいて信頼度は低い。
勝ち馬の半数は、未勝利戦を勝ちあがった馬だった。
前走がGⅢやOPレースの場合は、ダメではないが数字がガクッと落ちている。

未勝利戦・・・ディナトセレーネ

前走脚質別集計

前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3F 1位 7- 6- 2- 44/ 5911.9%22.0%25.4%23881
3F 2位 2- 2- 3- 24/ 316.5%12.9%22.6%2548
3F 3位 1- 1- 2- 14/ 185.6%11.1%22.2%2066
3F ~5位 0- 1- 2- 13/ 160.0%6.3%18.8%0141
3F 6位~ 0- 0- 1- 25/ 260.0%0.0%3.8%06

前走で上がり1位を記録した馬の成績が良い。良馬場であれば毎年のようにスローで流れて直線だけのヨーイドンになりやすいため瞬発力がなければ厳しい。

前走3F1位・・・リバティアイランド、デインバランス、ミシシッピテソーロ、マラキナイア

生産者別集計

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム 4- 7- 2-25/3810.5%28.9%34.2%3063
社台ファーム 3- 0- 1-15/1915.8%15.8%21.1%10542
千代田牧場 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%1095220
酒井牧場 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%1580400
磯野牧場 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%82801620
下河辺牧場 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0150
棚川光男 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%01400
清水牧場 0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%0180
白老ファーム 0- 0- 2- 7/ 90.0%0.0%22.2%052
ビッグレッド 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%051
川上牧場 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0145
岡田スタツド 0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%0125
中神牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0550
小島牧場 0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%0460
ノースヒルズ 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%00

連対馬の半数がノーザンファーム生産馬から出ている。
19年には1・2・3着を独占したように仕上がりの早さに定評があり、とくに1・2人気に支持された馬の成績が良い。

ノーザンファーム生産・・・リバティアイランド、ラヴェル

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 0- 2- 1- 7/ 100.0%20.0%30.0%0169
平地・先行 3- 2- 5- 22/ 329.4%15.6%31.3%7488
平地・中団 4- 5- 4- 60/ 735.5%12.3%17.8%4240
平地・後方 3- 1- 0- 33/ 378.1%10.8%10.8%26464

2歳で脚質が安定してない馬が多くあまり参考にならないが、逃げて勝った馬はいない。

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%2754
2番 0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%048
3番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%13683
4番 0- 1- 0- 9/100.0%10.0%10.0%030
5番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%3731
6番 0- 2- 1- 7/100.0%20.0%30.0%0181
7番 1- 0- 0- 9/1010.0%10.0%10.0%21944
8番 0- 2- 1- 6/ 90.0%22.2%33.3%065
9番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%1366
10番 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%051
11番 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%030
12番 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%017
13番 1- 0- 2- 5/ 812.5%12.5%37.5%5585
14番 2- 0- 0- 6/ 825.0%25.0%25.0%1078220
15番 0- 1- 0- 7/ 80.0%12.5%12.5%015
16番 2- 0- 0- 3/ 540.0%40.0%40.0%364104
17番 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00
18番 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%00

東京(芝)・1600メートルは枠順の有利不利がほとんどない。
データからもまんべんなく勝ち馬が出ている。

まとめ

圧倒的人気が予想されるリバティアイランドは、新馬戦を勝ちあがったばかりというのが怖いが、栗東所属馬なので満点の評価。
サウジアラビアRCのノッキングポイントの二の舞にはならないと信じたい。

次点は前走で上がり3Fを33.4秒を記録したデインバランスが良さそう。

唯一の未勝利戦勝ち上がりのディナトセレーナを穴に。
昨年のサークルオブライフも中山・1600の未勝利戦からの臨戦だった。

推奨リバティアイランド
減点ありデインバランス
ディナトセレーナ

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