東京新聞杯 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
220206イルーシヴパンサー牡4田辺裕信 56 11   14-134
210207カラテ牡5菅原明良 56 10   05-045
200209プリモシーン牝5M.デム 56 1   06-064
190203インディチャンプ牡4福永祐一 56 2   07-061
180204リスグラシュー牝4武豊 55 8   07-073
170205ブラックスピネル牡4M.デム 56 2   01-013
160207スマートレイアー牝6吉田隼人 55 6   01-015
150208ヴァンセンヌ牡6福永祐一 56 6   07-073
140217ホエールキャプチャ牝6蛯名正義 57 7   08-108
130203クラレント牡4岩田康誠 56 5   05-072

安田記念と同じコースで行われる、GⅢ戦。春のマイル王を目指す素質馬が毎年参戦してくる。
19年のインディチャンプはその後、安田記念とマイルチャンピオンシップを制してマイル王に輝いた。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 1- 1- 2- 6/ 1010.0%20.0%40.0%2758
2番人気 1- 0- 2- 7/ 1010.0%10.0%30.0%5150
3番人気 3- 1- 1- 5/ 1030.0%40.0%50.0%179108
4番人気 2- 0- 2- 6/ 1020.0%20.0%40.0%13190
5番人気 2- 3- 2- 3/ 1020.0%50.0%70.0%212202
6番人気 0- 3- 0- 7/ 100.0%30.0%30.0%092
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
8番人気 1- 0- 0- 9/ 1010.0%10.0%10.0%20654
9番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%079
10~人気 0- 1- 1- 56/ 580.0%1.7%3.4%031

1番人気で勝利したのは19@インディチャンプのみ。
2番人気も1勝のみと1・2人気馬そろって不振。
3~5人気が7勝をあげており、中位人気の馬が狙い目になっている。

三連単の平均配当は10万円で、1・2人気が不振のわりにはそれほど荒れていない。

上位人気(想定)・・・ジャスティンカフェ、ナミュール、ピンハイ、プレサージュリフト、インダストリア

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
4歳 5- 5- 3- 25/ 3813.2%26.3%34.2%6571
5歳 2- 3- 5- 29/ 395.1%12.8%25.6%4998
6歳 3- 1- 1- 31/ 368.3%11.1%13.9%10056
7歳 0- 1- 1- 22/ 240.0%4.2%8.3%022
8歳 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00

4歳馬が連対馬の半数を占めていて活躍。
5・6歳は拮抗で、7歳以上は割引が必要。

牝馬は全体で【4-3-1-12】。単勝回収値は217円と活躍している。

4歳・・・ナミュール、ピンハイ、インダストリア、プレサージュリフト、ショウナンマグマ、マテンロウオリオン

牝馬・・・ナミュール、ピンハイ、プレサージュリフト

前走クラス別集計

前走クラス 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3勝 4- 1- 0- 7/ 1233.3%41.7%41.7%213105
OPEN非L 0- 2- 0- 28/ 300.0%6.7%6.7%035
OPEN(L) 0- 1- 1- 11/ 130.0%7.7%15.4%067
G3 1- 4- 4- 39/ 482.1%10.4%18.8%1339
G2 1- 0- 3- 15/ 195.3%5.3%21.1%2691
G1 4- 2- 2- 16/ 2416.7%25.0%33.3%18196

前走GⅠ組の4勝はすべて牝馬によるもので、3つがエリザベス女王杯、残りがマイルCSとなっている。
特筆すべきは前走3勝クラスの馬で、4年連続で連対している。

G1・・・ナミュール、ピンハイ、ジャスティンカフェ、ファルコニア、ウインカーネリアン

3勝クラス・・・インダストリア

前走脚質別集計

前走脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3F 1位 4- 4- 1- 12/ 2119.0%38.1%42.9%11094
3F 2位 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%047
3F 3位 1- 2- 0- 14/ 175.9%17.6%17.6%6888
3F ~5位 1- 0- 3- 15/ 195.3%5.3%21.1%3337
3F 6位~ 4- 3- 5- 67/ 795.1%8.9%15.2%5056

前走上がり3F1位の馬の連対率38%と活躍。
重賞レースだった馬に限ると【2-3-0-3】で、連対率は62%になる。

前走・3F1位・・・タイムトゥヘヴン、サクラトゥジュール

脚質上り別集計

脚質上り 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
平地・逃げ 2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%20.0%16050
平地・先行 1- 1- 4- 27/ 333.0%6.1%18.2%3576
平地・中団 6- 5- 4- 42/ 5710.5%19.3%26.3%8369
平地・後方 1- 4- 2- 41/ 482.1%10.4%14.6%1144

2月の東京開催は例年Dコース使用となる。内柵が9メートル外側に置かれて幅員が狭くなり、逃げ先行馬に有利なコース設定だが、データからは差し馬が6勝と活躍している。

差し・・・多数

馬番別集計

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 1- 1- 1- 7/1010.0%20.0%30.0%7878
2番 2- 0- 0- 8/1020.0%20.0%20.0%9130
3番 0- 2- 0- 8/100.0%20.0%20.0%062
4番 0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%082
5番 1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%20.0%5143
6番 2- 2- 0- 6/1020.0%40.0%40.0%15697
7番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%20665
8番 1- 0- 1- 8/1010.0%10.0%20.0%5542
9番 0- 0- 1- 9/100.0%0.0%10.0%014
10番 1- 0- 2- 7/1010.0%10.0%30.0%116164
11番 1- 1- 1- 6/ 911.1%22.2%33.3%5870
12番 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%063
13番 0- 1- 1- 7/ 90.0%11.1%22.2%0121
14番 0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%00
15番 0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%021
16番 0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%00

本来、東京・1600m(芝)はスムーズに追走できる外枠が若干有利になっているが、この東京新聞杯に限ってはDコース使用ということもあり、内枠有利のデータになっている。
過去10年で11番より外の馬番から勝利した馬はいない。

1~8番・・・プリンスリターン、ウインカーネリアン、ジャスティンカフェ、ピンハイ、インダストリア、マテンロウオリオン、タイムトゥヘヴン、ファルコニア

まとめ

今年は前走GⅠレースの馬が多数出走。当日はジャスティンカフェが1番人気になりそうだが、人気別項目で書いてあるように信頼度は微妙。同馬は5歳馬でもあり推奨しにくい。

推奨馬には4歳馬の中から前走3勝クラスのカウントダウンSを勝利したインダストリアをあげる。
ノーザンファーム生産馬は【4-6-3-34】の成績で、人気的にも脚質的にもちょうど良さそう。

次点には同じくノーザンファーム生産馬の中からエリザベス女王杯で5着だったナミュール。どちらにするかで悩んだが馬番分評価を下げた。人気になりそうなのも若干気がかり。

穴は前走の京都金杯で上がり3F・1位を記録したタイムトゥヘヴン。ほとんど人気をしないと思うので紐穴としてて狙ってみるのはありだろう。

データ上は減点材料のないピンハイだが馬体重が410キロ台と小柄なのが個人的に気になる。良馬場での瞬発力勝負になると厳しいかもしれない。

推奨インダストリア
減点ありナミュール
タイムトゥヘヴン

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