中山大障害 過去10年

優勝馬

日付馬名S性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
211225オジュウチョウサン牡10石神深一 63 3 02-01-012
201226メイショウダッサイ牡7森一馬 63 14 03-03-021
191221シングンマイケルセ5金子光希 63 7 05-02-012
181222ニホンピロバロン牡8石神深一 63 5 03-01-013
171223オジュウチョウサン牡6石神深一 63 7 02-02-021
161223オジュウチョウサン牡5石神深一 63 9 03-02-021
151226アップトゥデイト牡5林満明 63 13 03-02-022
141220レッドキングダム牡5北沢伸也 63 6 05-03-034
131221アポロマーベリック牡4五十嵐雄 63 2 01-01-015
121222マーベラスカイザー牡4熊沢重文 63 5 03-02-023

春の中山グランドジャンプと並ぶ障害のビッグレース。
有馬記念の前日に行われるのが恒例で、ここを勝利した馬が最優秀障害馬に選ばれるケースが多いため賞金以上の価値がある。

人気別集計

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 3- 1- 2- 4/ 1030.0%40.0%60.0%4265
2番人気 3- 3- 1- 3/ 1030.0%60.0%70.0%112103
3番人気 2- 0- 3- 5/ 1020.0%20.0%50.0%163121
4番人気 1- 0- 2- 7/ 1010.0%10.0%30.0%9668
5番人気 1- 2- 1- 6/ 1010.0%30.0%40.0%101172
6番人気 0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%0127
7番人気 0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%00
8番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%085
9番人気 0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%065
10~人気 0- 1- 0- 51/ 520.0%1.9%1.9%032

1番人気は3勝2着1回で、連対率は40%。
2番人気が連対率60%と頑張っている。
勝ち馬は5人気以内で、2着は分散傾向にある。
人気薄の好走例は少なく、連対馬の20頭中17頭が6番人気以内だった。

三連単の平均配当は59686円になっている。

上位人気(想定)・・・オジュウチョウサン、ブラゾンダムール、ゼノヴァース、ケンホファヴァルト

年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
4歳 2- 0- 1- 10/ 1315.4%15.4%23.1%15053
5歳 4- 3- 2- 29/ 3810.5%18.4%23.7%4961
6歳 1- 4- 5- 23/ 333.0%15.2%30.3%3117
7歳 1- 2- 1- 18/ 224.5%13.6%18.2%748
8歳 1- 1- 1- 17/ 205.0%10.0%15.0%3479

障害競走といえば高齢馬が活躍するイメージがあるがデータからは5歳が4勝で頭一つリード。
4・6歳が続く形になっている。

5歳・・・ゼノヴァース、ビレッジイーグル

前走レース名別集計

前走レース名 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
東京ハイJG2 5- 1- 2- 8/1631.3%37.5%50.0%74122
イルミネ 1- 3- 5-36/452.2%8.9%20.0%21105
秋陽ジャ 1- 1- 1-20/234.3%8.7%13.0%4349
障害・オープ 1- 0- 0-18/195.3%5.3%5.3%508
中山グラJG1 1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%340255
小倉サマJG3 1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%350130
阪神ジャJG3 0- 2- 1- 3/ 60.0%33.3%50.0%068
京都ジャJG3 0- 1- 1-17/190.0%5.3%10.5%016
500万下 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%040
障害未勝利 0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%0150
1000万下 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%00
比叡S1600 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
清秋ジャ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
新潟ジャJG3 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00
春麗ジャ 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%00

東京HJ組が5勝で主力を形成。
イルミネーションJS・秋陽JSが1勝ずつをあげている。
障害の大一番とあって、条件戦からの挑戦だと厳しい。

東京HJ・・・ゼノヴァース、オジュウチョウサン、マイネルレオーネ

条件戦・・・ケンフォファヴァルト

前入線順位別集計

前入線順位 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1着 6- 2- 6- 17/ 3119.4%25.8%45.2%7074
前走2着 0- 2- 4- 12/ 180.0%11.1%33.3%091
前走3着 3- 3- 0- 4/ 1030.0%60.0%60.0%196324
前走4着 0- 1- 0- 14/ 150.0%6.7%6.7%026
前走5着 0- 1- 0- 11/ 120.0%8.3%8.3%0142
前走6~9着 0- 0- 0- 32/ 320.0%0.0%0.0%00
前走10着~ 0- 1- 0- 20/ 210.0%4.8%4.8%05

勝ち馬の10頭が前走で3着以内に入っていた。例外は13・アポロマーベリックで、同馬は前走落馬していた。
1着馬が強いのは当然だが、3着馬が3勝をあげていて狙い目になっている。
前走で4着以下だった馬は割引が必要。

前走1着・・・ゼノヴァース

前走3着以下・・・オジュウチョウサン、マッスルビーチ、マイネルレオーネ、ケンフォファヴァルト、テイエムチューハイ

前走人気別集計

前走人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
前走1人気 6- 1- 3- 10/ 2030.0%35.0%50.0%135110
前走2人気 1- 2- 3- 8/ 147.1%21.4%42.9%25125
前走3人気 3- 0- 1- 11/ 1520.0%20.0%26.7%13873
前走4人気 0- 2- 1- 17/ 200.0%10.0%15.0%031
前走5人気 0- 0- 1- 13/ 140.0%0.0%7.1%010
前走6~9人 0- 5- 0- 29/ 340.0%14.7%14.7%0109
前走10人~ 0- 0- 1- 24/ 250.0%0.0%4.0%08

勝ち馬は前走で3番人気以内に支持されていた。とくに前走で1番人気だった馬の勝率は30%と高い。

前走1番人気・・・アサクサゲンキ、ニシノデイジー

騎手別集計

騎手 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
石神深一 4- 0- 0- 6/1040.0%40.0%40.0%12690
熊沢重文 1- 2- 1- 5/ 911.1%33.3%44.4%105155
林満明 1- 2- 0- 1/ 425.0%75.0%75.0%8785
五十嵐雄 1- 1- 0- 6/ 812.5%25.0%25.0%12657
森一馬 1- 0- 2- 2/ 520.0%20.0%60.0%34238
金子光希 1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%14656
北沢伸也 1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%12027
平沢健治 0- 2- 1- 3/ 60.0%33.3%50.0%0320
高田潤 0- 1- 2- 4/ 70.0%14.3%42.9%091
西谷誠 0- 1- 1- 5/ 70.0%14.3%28.6%0260
小坂忠士 0- 1- 0- 5/ 60.0%16.7%16.7%021
難波剛健 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%035
山本康志 0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%022
植野貴也 0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%028

石神騎手が4勝。うち3勝はオジュウチョウサンによるもの。
2着はどういうわけか栗東所属の騎手が9回を占めている。

石神騎手・・・オジュウチョウサン

1・2着馬のJGⅠ(中山大障害・中山GJ)実績

1着2着
21オジュウチョウサン・7-0-0-2ブラゾンダムール・初出走
20メイショウダッサイ・0-1-1-0ケンホファヴァルト・初出走
19シングンマイケル・初出走ブライトクォーツ・初出走
18ニホンピロバロン・0-0-1-0タイセイドリーム・0-0-0-1
17オジュウチョウサン・3-0-0-1アップトゥデイト・2-1-1-0

中山大障害もGJも出走歴がなく優勝したのはシングンマイケルのみ。
それ以外はいずれかの出走歴があった。
ブラゾンダムールとブライトクォーツは、同じ中山競馬場のイルミネーションSに出走していたが、ケンホファヴァルトのみ中山コースの障害レースに出走したことがなかった。

出走歴なし・・・ゼノヴァース、テイエムチューハイ、ニシノデイジー、マッスルビーチ、テイエムタツマキ

まとめ

中山大障害を3勝、中山グランドジャンプを5勝しているオジュウチョウサンにデータなど失礼な話。
文句なく推奨馬に、といいたいところだが、前走東京ハイジャンプで9着はデータ的に引っかかる。
長い出走歴を見ても前走のように大敗したケースはなかったので衰えは隠せない。

ゼノヴァースは中山大障害・GJに出走経験がないのが減点で、それ以外はクリア。
今年のメンバーで唯一の前走1着馬で、それも東京ハイジャンプなのだから推さないわけにはいかない。

次点には中山グランドジャンプ以来となるブラゾンダムール。
オジュウチョウサンとの着差を0.5→0.2秒と詰めてきていて逆転しても不思議はない。

穴は秋陽ジャンプステークスで2・3着だったニシノデイジーとテイエムタツマキが良さそう。
過去に秋陽JSから馬券になった3頭はいずれも障害に転向して浅く、中山大障害・GJともに出走歴がなかった。そういう意味で2頭には魅力を感じる。

推奨馬ゼノヴァース
減点ありブラゾンダムール
ニシノデイジー・テイエムタツマキ

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