ファルコンＳの過去データと傾向

中日スポーツ賞４歳ステークスとして、中京競馬場（芝）１８００ｍとして夏に開催されていたが、２００１年に改称。２０１２年から１４００ｍになった。

前走クラス	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
新馬	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
未勝利	0- 0- 0- 8/ 8	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
１勝	2- 4- 3- 51/ 60	3.3%	10.0%	15.0%	21	73
OPEN非L	2- 0- 0- 26/ 28	7.1%	7.1%	7.1%	290	64
OPEN(L)	1- 1- 0- 22/ 24	4.2%	8.3%	8.3%	19	13
Ｇ３	5- 1- 2- 16/ 24	20.8%	25.0%	33.3%	139	90
Ｇ２	0- 0- 0- 1/ 1	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
Ｇ１	0- 4- 4- 13/ 21	0.0%	19.0%	38.1%	0	96

主力は前走ＧⅢのレースを走っていた馬で５勝をあげている。
一方、前走ＧⅠ組は８頭が馬券になっているものの勝てていない。この中には１番人気が３頭、２番人気が５頭含まれる。

前走ＯＰ組は３勝しているものの人気を裏切る傾向にあり注意が必要。
前走１勝クラスの馬はそこで１番人気に支持されていた馬の好走率が高いデータがある。
新馬・未勝利組は消しでいい。

ＧⅢ・・・ペースセッティング

ＧⅠ・・・バグラダス

未勝利・・・サウザンサニー、サトノグレイト

前走平地距離	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単回値	複回値
1200m	0- 0- 1- 41/ 42	0.0%	0.0%	2.4%	0	25
1400m	5- 4- 2- 49/ 60	8.3%	15.0%	18.3%	165	77
1600m	5- 4- 7- 47/ 63	7.9%	14.3%	25.4%	53	67
1800m	0- 0- 0- 2/ 2	0.0%	0.0%	0.0%	0	0
2000m	0- 2- 0- 0/ 2	0.0%	100.0%	100.0%	0	620

馬券になった馬のほとんどが前走で芝１４００or１６００ｍのレースを走っていた。
前走１２００ｍの馬はかなり厳しい。

１２００ｍ・・・タマモブラックタイ、ミルトクレイモー、アームズレイン、ウメムスビ、サウザンサニー、サトノグレイト、ハチメンロッピ

短距離戦でスピード能力が求められるため小柄な馬よりも大型馬の成績が良い。
とくに５００～５１９キロだと複勝率が５７％になっている。

５００ｋ以上・・・カルロヴェローチェ、タマモブラックタイ、ミルトクレイモー、サウザンサニー

多頭数で先行争いが激しくなるためか、逃げ・先行が思ったほど勝てていない。
差し・追い込みでも十分届く。

差し・・・スプレモフレイバー、スーパーアグリ、他

中京（芝）１４００ｍといえば内枠・先行有利が定説だが、データからも内枠有利になっている。
当日の馬場状況にもよるが外枠だとよほど実力が抜けているか展開に恵まれる必要がある。
人気薄を狙うなら１０番より内がいいだろう。

１～１０番・・・テラステラ、カルロヴェローチェ、ウメムスビ、サウザンサニー、バグラダス、タマモブラックタイ、スーパーアグリ、ペースセッティング、アームズレイン、ミルトクレイモー

前走がＧⅢレースはペースセッティングのみ。
２１年にはルークズネストが中京開催のシンザン記念２着から勝利しており状況が似ている。
この点を強調材料に同馬を推奨馬にしたい。

次点には朝日杯５着のバグラダスが良さそう。
穴は前走で東京コースを走っていた馬が【５－３－１－３６】のデータがあり、ペースが早くなりそうなことを考えてスプレモフレイバーをあげる。
カルロヴェローチェは人気になりそうなのと、今回は逃げられないのではないかと考えてやめた。

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ファルコンステークス　過去１０年
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— 議長（仮） (@keibaaa_kari) March 15, 2023

ファルコンステークス　過去１０年