日本テレビ盃 過去10年

優勝馬

日付馬名性齢騎手斤量馬番馬場状態通過順人気
230927 ウシュバテソーロ 牡6 川田将雅 58 4 4-3-3-3 1
220928 フィールドセンス 牡8 本橋孝太 56 9 7-7-6-6 7
210929 サルサディオーネ 牝7 矢野貴之 54 10 1-1-1-1 2
200930 ロードブレス 牡4 三浦皇成 56 5 稍重 5-4-4-4 5
190923 クリソベリル 牡3 川田将雅 55 11 稍重 4-4-2-2 1
181003 ケイティブレイブ 牡5 福永祐一 58 6 稍重 2-2-2-2 1
170927 アポロケンタッキー 牡5 内田博幸 58 11 稍重 3-3-4-3 4
160928 アウォーディー 牡6 武豊 56 10 2-2-2-2 1
151007 サウンドトゥルー セ5 大野拓弥 56 7 8-7-5-3 3
140923 クリソライト 牡4 戸崎圭太 57 8 2-2-2-2 1

船橋(ダート・左)1800mで開催される、3歳以上の指定交流重賞(Jpn2・別定)。
ここを始動戦にして、JBCクラシック→チャンピオンズC→東京大賞典とダート中距離路線が続く。
優勝馬にはJBCクラシックの優先出走権が与えられる。

中央所属馬の出走枠は4頭になっている。

人気

人気 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番人気 5- 0- 2- 3/ 10 50.0% 50.0% 70.0% 78 70
2番人気 1- 2- 3- 4/ 10 10.0% 30.0% 60.0% 54 78
3番人気 1- 6- 1- 2/ 10 10.0% 70.0% 80.0% 95 108
4番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0% 44 39
5番人気 1- 1- 1- 7/ 10 10.0% 20.0% 30.0% 93 77
6番人気 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0% 0 30
7番人気 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0% 287 115
8番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
9番人気 0- 0- 0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
10人気~ 0- 0- 0- 25/ 25 0.0% 0.0% 0.0% 0 0

1番人気は5勝2着0回。交流重賞のわりに信頼度はイマイチ。
昨年もペイシャエスが4着と馬券圏をはずした。
2番人気も1勝どまり。
3人気が連対率70%と高い。
連対馬の19頭が5人気以内で、人気薄の出番は望み薄。

配当

単勝 枠連枠単馬複馬単三連複三連単
23 160 1,620 2,000 1,730 2,100 3,980 10,300
22 2,870 1,880 4,220 9,790 28,290 8,040 128,040
21 540 1,100 3,060 1,530 3,150 2,910 12,580
20 930 690 1,680 1,640 4,100 18,770 108,720
19 110 410 400 370 430 640 1,440
18 190 290 500 290 480 260 930
17 440 300 500 780 1,530 330 2,680
16 180 280 600 280 590 170 760
15 950 710 2,050 600 1,960 150 3,110
14 140 370 460 370 520 550 1,400
平均 651 円 765 円 1,547 円 1,738 円 4,315 円 3,580 円 26,996 円

19年までは、交流重賞らしく堅い決着が多いのだが、ここ4年はやや波乱の決着が続いている。
そのため三連単の平均が26000円と上昇。

所属

所属 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
美浦 2- 2- 2- 5/ 11 18.2% 36.4% 54.5% 100 61
栗東 6- 8- 4- 10/ 28 21.4% 50.0% 64.3% 71 92
地方 2- 0- 4- 70/ 76 2.6% 2.6% 7.9% 44 25

栗東所属馬が14連対で中心。
地方馬も2勝をあげていて、意外と通用している。

年齢(中央馬)

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
3歳 1- 1- 0- 4/ 6 16.7% 33.3% 33.3% 18 46
4歳 2- 3- 2- 3/ 10 20.0% 50.0% 70.0% 107 111
5歳 3- 2- 1- 2/ 8 37.5% 62.5% 75.0% 197 103
6歳 2- 2- 2- 3/ 9 22.2% 44.4% 66.7% 37 77
7歳 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0% 0 27
8歳以上 0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0% 0 120

中央馬に限定した年齢別成績
勝ち馬の年齢は分散しており気にする必要はない。
勝率・連対率とも5歳馬が優位になっている。

1・2・3着馬

1着 2着3着
23 ウシュバテソーロ(1) テンカハル(5) スワーヴアラミス(6)
22 フィールドセンス(7) クラウンプライド(3) サルサディオーネ(2)
21 サルサディオーネ(2) ダノンファラオ(3) メイショウダジン(5)
20 ロードブレス(5) デルマルーヴル(3) ストライクイーグル(7)
19 クリソベリル(1) ロンドンタウン(4) ノンコノユメ(2)
18 ケイティブレイブ(1) アポロケンタッキー(2) サウンドトゥルー(3)
17 アポロケンタッキー(4) サウンドトゥルー(3) ケイティブレイブ(1)
16 アウォーディー(1) モーニン(3) サウンドトゥルー(2)
15 サウンドトゥルー(3) クリソライト(2) コパノリッキー(1)
14 クリソライト(1) ダノンカモン(3) グラッツィア(4)

リピーター回数は7回。
サウンドトゥルーが4年連続で馬券になった。

騎手

騎手 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
川田将雅 2- 2- 0- 1/5 40.0% 80.0% 80.0% 54 86
戸崎圭太 1- 2- 0- 3/6 16.7% 50.0% 50.0% 23 61
大野拓弥 1- 1- 1- 0/3 33.3% 66.7% 100.0% 316 103
福永祐一 1- 1- 1- 2/5 20.0% 40.0% 60.0% 38 76
武豊 1- 0- 1- 1/3 33.3% 33.3% 66.7% 60 66
矢野貴之 1- 0- 1- 1/3 33.3% 33.3% 66.7% 180 106
内田博幸 1- 0- 0- 0/1 100.0% 100.0% 100.0% 440 120
三浦皇成 1- 0- 0- 0/1 100.0% 100.0% 100.0% 930 260
本橋孝太 1- 0- 0- 1/2 50.0% 50.0% 50.0% 1435 195
J.モレ 0- 1- 0- 0/1 0.0% 100.0% 100.0% 0 130

川田騎手が2勝2着2回で連対率80%と活躍。
ルメール騎手は、20年にアナザトゥルースで1番人気5着があるぐらい。もともとあまり乗りに来ない。

調教師

調教師 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
高木登 2- 1- 2- 1/6 33.3% 50.0% 83.3% 185 86
音無秀孝 2- 1- 0- 2/5 40.0% 60.0% 60.0% 50 60
山内研二 1- 1- 0- 1/3 33.3% 66.7% 66.7% 146 83
堀千亜樹 1- 0- 1- 1/3 33.3% 33.3% 66.7% 180 106
松永幹夫 1- 0- 0- 0/1 100.0% 100.0% 100.0% 180 100
杉山晴紀 1- 0- 0- 0/1 100.0% 100.0% 100.0% 190 100
奥村豊 1- 0- 0- 0/1 100.0% 100.0% 100.0% 930 260
山下貴之 1- 0- 0- 0/1 100.0% 100.0% 100.0% 2870 390
矢作芳人 0- 2- 0- 1/3 0.0% 66.7% 66.7% 0 163
池江泰寿 0- 1- 0- 0/1 0.0% 100.0% 100.0% 0 130

音無厩舎は19@クリソベリルと14@クリソライトで2勝。この2頭は兄弟(姉にマリアライト)。
高木厩舎は23@ウシュバテソーロ・15@サウンドトゥルーで2勝。

1・2着馬の前走成績

1着2着
23ドバイワールドC(4人気)1着スレイプニルS(4人気)6着
22スパーキングサマーC(8人気)1着ケンタッキーダービー(3人気)13着
21スパーキングサマーC(1人気)1着帝王賞(7人気)9着
20BNS賞(2人気)1着マーキュリーC(3人気)2着
19ジャパンダートダービー(1人気)1着平安S(5人気)12着
18帝王賞(1人気)2着帝王賞(5人気)11着
17帝王賞(2人気)5着帝王賞(3人気)4着

ダートの春の王者決定戦でもある帝王賞組が5連対で主力を形成。
昨年は、ドバイワールドカップ以来のウシュバテソーロが勝利した。

脚質(中央馬)

脚質 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
逃げ 0- 2- 2- 3/7 0.0% 28.6% 57.1% 0 68
先行 7- 6- 2- 9/24 29.2% 54.2% 62.5% 89 83
差し 1- 2- 2- 3/8 12.5% 37.5% 62.5% 118 97
追込 0- 0- 0- 0/0 0% 0% 0% 0 0

中央馬に限定した脚質別成績。
最初のコーナーまで450mあるためペースが落ち着きやすく、セオリー通り前目につけられる馬が有利に運べる。
どの馬が逃げるのか必ずチェックしておきたい。

馬番

馬番 着別度数 勝率連対率複勝率単回値複回値
1番 0- 2- 0- 6/8 0.0% 25.0% 25.0% 0 61
2番 0- 1- 2- 6/9 0.0% 11.1% 33.3% 0 111
3番 0- 0- 1- 9/10 0.0% 0.0% 10.0% 0 10
4番 1- 1- 0- 7/9 11.1% 22.2% 22.2% 17 25
5番 1- 1- 1- 7/10 10.0% 20.0% 30.0% 93 50
6番 1- 2- 0- 7/10 10.0% 30.0% 30.0% 19 38
7番 1- 0- 2- 7/10 10.0% 10.0% 30.0% 95 55
8番 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0% 14 10
9番 1- 0- 3- 6/10 10.0% 10.0% 40.0% 287 80
10番 2- 2- 1- 5/10 20.0% 40.0% 50.0% 72 64
11番 2- 0- 0- 7/9 22.2% 22.2% 22.2% 61 24
12番 0- 1- 0- 4/5 0.0% 20.0% 20.0% 0 32
13番 0- 0- 0- 3/3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
14番 0- 0- 0- 2/2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
大外 2- 1- 0- 7/10 20.0% 30.0% 30.0% 55 35

4コーナー奥のポケットからスタートして最初のコーナーまで450mほどある。
真ん中から外の馬番に勝ち馬が集中している。

まとめ

ドバイワールドカップ以来のウシュバテソーロとデルマソトガケが出走。
二頭が圧倒的支持を集めると思うが、どちらも目標は次走だというのが注意点。
ここに全力投球はありえないので、取りこぼしがあるかもしれない。
とくにウシュバテソーロは7歳という年齢が引っかかる。
川田騎手なので次点。

推奨馬は、逃げる可能性のあるウィリアムバローズ。
おそらくオッズ的に一番妙味があるはず。
穴は前走が帝王賞のメイショウハリオ。

推奨ウィリアムバローズ
次点ウシュバテソーロ
メイショウハリオ

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