10月頭の凱旋門賞がある週も忙しいが、それ以上に競馬が忙しいのが11月の第一週。
中央競馬はGⅠレースの狭間となるが、地方競馬の祭典JBCが組まれているため、怒涛の重賞ラッシュとなる。
11月2日(水)
・サンタアニタトロフィー(SⅢ) 大井競馬場・ダート
11月3日(木)
・岩手県知事杯OROカップ(MⅠ) 盛岡競馬場・芝
・JBC2歳優駿(JpnⅢ) 門別競馬場・ダート
・JBCレディスクラシック(JpnⅠ) 盛岡競馬場・ダート
・JBCスプリント(JpnⅠ) 盛岡競馬場・ダート
・JBCクラシック(JpnⅠ) 盛岡競馬場・ダート
11月5日(土)
・京王杯2歳ステークス(GⅡ)
・ファンタジーS(GⅢ)
11月6日(日)
・アルゼンチン共和国杯(GⅡ)
・みやこステークス(GⅢ)
サンタアニタトロフィーは南関東の重賞レース。
注目は、11月3日(祝)に行われるJBC競争で、2歳優駿は門別競馬場、クラシック・レディス・スプリントは盛岡競馬場で開催される。
同日のOROカップも地方競馬にはめずらしい芝のレースで、今年から1着賞金が3000万円にアップしたため要注目。コズミックフォース(18年・日本ダービー3着)やロードクエスト(中央でスワンSなど重賞3勝・ホープフルS2着)などの元中央馬が出走を予定している。
メインのJBCクラシックは1着賞金が1億円に増額。
テーオーケインズやメイショウハリオなどが出走を予定している。
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